本間政雄メッセージ(2005年4月6日)

本間政雄メッセージ(2005年4月6日)

2001年1月に事務局長として京都大学に赴任してきて3年半が過ぎました。法人化を受けてこの4月からは副学長兼理事として、総務・人事・広報を担当しています。また、京大は4月から事務局長職を廃止しましたので、総長から新たに「事務総合調整」を行うよう特命を受けています。

「総務」担当としては、役員会をはじめ様々な意思決定機構が戦略的かつ機動的に活動できるよう全体を見渡して行きたいと思います。「人事」担当としては、職員がやりがいと目標を持って京都大学の活動を支えていけるような人事制度の構築と職場環境の整備に意を用いていきたいと思います。そしてさらに「広報」担当としては、社会から信頼される京都大学、社会の期待に応えられる京都大学、社会に開かれた京都大学づくりをめざしたいと思っています。

この他、「電子事務局」の構築、「事務の合理化」についても総長から特命を受けていますので、教員とも協力しながら、そして外部のノウハウも吸収しながら、一歩でも二歩でも前進できるよう任期の来年9月まで全力投球する覚悟です。関係の皆様のご支援、叱咤をお願いします。

電子事務局構想

概念図

※図をクリックすると拡大して見られます