監事ノート(15)(2007年7月3日)
原 潔
平成18年度監事監査に関する報告書(PDF)を作成しました。本報告書は、平成18年度の監事監査について取りまとめたものであります。本報告書で述べる監査結果は、過去3年間にわたってモニターしてきた業務及び会計に関する事項について年度を通じて総括する定期監査と特定のテーマを定めて実査を含めて行う臨時監査とに分けて実施した結果です。
定期監査は、業務内容の課題とその経年的な変化を知るために主要会議への出席、重要書類の閲覧、担当理事、担当事務責任者との面談等によって実施し、臨時監査では、過去2年の監査実績をもとに、そのフォローアップの状況と共に、国際交流、学生支援、環境保全、危機管理、施設マネジメント、産学連携・知的財産管理等の業務の組織的な取組状況について実施しました。これらの臨時監査の結果は、既に平成18年度臨時監査に関する報告書と監事レポートとして本HP上で公開しています。
平成18年度の臨時監査は、スピードアップと実効性を高める試みとして月ごとにテーマを定め、その都度、監査結果を総長、役員、部局長等に報告して監査に基づく意見について出来るだけ早い対応を求めました。その結果、環境安全保健機構の組織や事務組織の見直し・再編等への取組のように年度途中から取組が始まった事項や経費の必要な事案の多くは、京都大学重点事業アクションプラン2006-2009の中に策定されました。
京都大学の伝統である「自由の学風」を継承・発展させるためには、国立大学法人化の目標の一つである大学運営の自律性、自主性を研究室、掛レベルから全学組織まであらゆる組織レベルで確立することが不可欠であります。そのために本報告書が京都大学の自律性を高めるために役立つことを期待しています。
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