受講講義: Contemporary Religion in Japan
本講義は文化的、経済的、政治的など様々な視点から宗教を捉えられるよう構成されており、宗教と日本の現代社会との関わりについて考える上でとても有益だった。講義に加えて、様々な宗教施設でのフィールドトリップは宗教を学ぶ上で大変役立った。授業の進め方としては、基本的に講義とフィールドトリップがセットで行われ、学問的知識と実地での経験の両方が得られるよう配慮されていた。受講生はフィールドトリップ毎にブログを投稿することが求められ、また2ページほどの中間レポート、4ページほどの期末レポートが課せられた。また授業の予習として、毎週20~30ページほどの文献を読み、学期の後半ではプレゼンテーションを行った。SJCの学生とは授業の内外を問わず様々な交流を行うことができた。授業内では議論を通じて、アメリカの学生が日本の宗教についてどのような考えを持っているかを知ることができた。フィールドトリップや授業外の時間では様々な内容について話し合い、アメリカ文化への理解を深めることができた。SJCが何回かパーティーを開催してくれたこともあり、SJCの学生と友達になり交流を深めることは容易だったと思う。(法B3)