本学の教職員等は、ライフサイエンス研究等の実施にあたっては、高い倫理性および自己規律を保持し、研究規範および本学の規程を遵守しなければいけません。
人を対象とする医学系研究を実施するにあたり、事前に研究計画書を適切な倫理審査委員会に申請し審査・承認を受ける必要があります。「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」対象の研究(ヒトゲノム研究を含む。)は、医の倫理委員会で審査される必要があり、当室は医の倫理委員会を持たない部局から全計画書を提出していただき、指針の対象か否かについてチェックをしています。また、「臨床研究法」対象の研究は、臨床研究審査委員会、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」対象の研究は、特定認定再生医療等委員会で審査される必要があります。
「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」対象の研究の適切な審査に向けての本学の取組み(医の倫理委員会を持たない部局用)
追加のフロー
参考
問い合わせ先
研究推進部 研究規範マネジメント室 ライフサイエンス担当
E-mail: kihan-hitorinri*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください。)
学内規程と関連リンク
参考資料
- 「京都大学における医療情報・ヒト生体試料の学外への提供についての指針」適用チャート
- 京都大学における臨床研究等データの外部機関への利用許諾に関する規程
- 「京都大学における医療情報・ヒト生体試料の学外への提供についての指針」と「京都大学における臨床研究等データの外部機関への利用許諾に関する規程」の相違点
国内法令等と関連リンク
令和5年一部改正時
研修
研修名: | Life Science Research 3. 生命科学・医学系研究に関する法令 Laws and Regulations on Life Science and Medical Research |
4.「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」と研究計画書の申請 -医学研究科・医学部附属病院に所属しない研究者- "Ethical Guidelines for Medical and Biological Research Involving Human Subjects" and Application of Research Protocol - For researchers who do not belong to Graduate School and Faculty of Medicine - |