- 京都大学には交換留学プログラムはありますか?
- 京都大学とは協定の無い海外の大学に在籍していますが、京都大学の交換留学プログラムに参加することはできますか?
- 入学の時期はいつですか?
- 日本語ができなくても、交換留学プログラムに申し込むことができますか?
- 交換留学プログラムで履修することができる科目について知りたいのですが?
- 交換留学生は日本語の授業を取ることができますか?
- 交換留学生は京大の宿舎に入居することができますか?
- 「留学」ビザを取得するために必要な、在留資格認定証明書は大学からもらえますか?
- 交換留学生が申し込める奨学金はありますか?
1. 京都大学には交換留学プログラムはありますか?
京都大学は大学間学生交流協定を締結している大学(協定校)から2種類のプログラム(①国際教育プログラム、②一般交換プログラム)により交換留学生を受け入れています。いずれのプログラムによっても、学生は1学期(6ヶ月)間または2学期(12ヶ月)間、京都大学で学ぶことができます。毎年1月上旬頃、各協定校に募集要項を送付します。出願は派遣元大学の事務局を通じて京都大学に提出します。学生個人による直接出願は認めません。出願締切は4月入学は前年の9月、10月入学は同じ年の2月です。詳細は以下のリンク先をご覧ください。
2. 京都大学とは協定の無い海外の大学に在籍していますが、京都大学の交換留学プログラムに参加することはできますか?
本学と学生交流協定が無い大学に在籍する場合は、残念ながら、交換留学プログラムに参加することはできません。
3. 入学の時期はいつですか?
4月または10月です。ただし、一般交換プログラムに申し込む学部生の場合は、4月(春学期)から授業が始まり、10月(秋学期)も継続して行われる授業が一部ありますので、注意が必要です。一般交換プログラムに申請予定の学生は、事前に本学の交換留学担当者に相談してください。問い合わせ先は以下のリンク先に記載されています。
4. 日本語ができなくても、交換留学プログラムに申し込むことができますか?
京都大学の大学間交換留学プログラムには、①国際教育プログラムと、②一般交換プログラムの2つがあります。
一般交換プログラムに申請する大学院生の場合、科目履修をせず教員の指導の下で専門的研究のみを行うことも認められます。その場合、他の言語により指導が可能な教員さえいれば日本語能力は不要です。
学部生は科目履修が必須のため、日本語ができない場合は英語で講義される科目を履修する国際教育プログラムに申し込んでください。詳細は以下のリンク先をご覧ください。
5. 交換留学プログラムで履修することができる科目について知りたいのですが?
以下のリンク先をご覧ください。
6. 交換留学生は日本語の授業を取ることができますか?
京都大学国際高等教育院附属日本語・日本文化教育センターが提供する日本語学習科目を無料で履修することができます。なお、成績については京都大学が発行する公式の成績証明書に記載されます。
ただし、日本語・日本文化教育センターが提供する日本語学習科目を履修し単位が取得できるのは、大学間学生交流協定校との交換留学プログラムによる交換留学生(特別聴講学生)のみです。その他の留学生は、日本語・日本文化教育センターの日本語学習科目を履修しても、単位は授与されません。
7. 交換留学生は京大の宿舎に入居することができますか?
交換留学生については、優先的に京都大学国際交流会館(または本学と提携を結ぶその他の宿舎)へ入居することが可能です。国際交流会館については以下のリンク先をご覧ください。
8. 「留学」ビザを取得するために必要な、在留資格認定証明書は大学からもらえますか?
本学では大学間学生交流協定校からの交換留学生の在留資格認定証明書については、国際教育交流課で行っております。その他の部局間学生交流協定校からの交換留学生については、入学予定の学部・研究科等事務室へ問い合わせてください。
9. 交換留学生が申し込める奨学金はありますか?
本学を通じて申し込む奨学金では、日本学生支援機構(JASSO)による奨学金制度「留学生交流支援制度(短期受け入れ)」に応募することが可能です。奨学金受給者へは、日本滞在中、月額80,000円の奨学金が支給されます。申請は、交換留学生の在籍大学の担当者が京都大学を通してJASSOに行います。交換留学生が直接、京都大学やJASSOに申請することはできません。
ただし、奨学金をもらうことができる人数には限りがあります。自国の奨学金プログラムについても、情報を収集してください。