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公開日
関口倫紀 経営管理研究部教授、細見正樹 関西大学准教授らの研究グループは、学生のアントレプレナーシップ(起業家精神)向上に結びつく要因とそのプロセスを明らかにしました。本研究では、リスク志向性(リスクを積極的に取る度合い)、起業関連の探索行動、終身雇用志向およびリーダー経験が、起業の意図向上に関連することを実証しました。探索やリーダーの経験を促すことが、学生のアントレプレナーシップ向上につながることを示しています。
本研究成果は、2024年1月30日に、国際学術誌「Administrative Sciences」に掲載されました。
研究者情報
研究者名
関口 倫紀
書誌情報
【DOI】
https://doi.org/10.3390/admsci14020027
【KURENAIアクセスURL】
http://hdl.handle.net/2433/289057
【書誌情報】
Masaki Hosomi, Saddam Khalid, Tomoki Sekiguchi (2024). Planned Happenstance and Entrepreneurship Development: The Case of Japanese Undergraduate Students. Administrative Sciences, 14, 2, 27.