交換留学生として協定校に出願するためには、まず学内選考に応募する必要があります。概要は以下の通りですが、毎年、募集時期やそれぞれの大学への派遣可能人数が異なりますので、必ず確認してください。募集要項と応募用紙の受け取り、および応募書類の提出は所属学部・研究科において、その通知・指示に従ってください。
募集時期
1次募集 | 2月~4月(翌年の1月~12月出発分) |
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2次募集 | 7月~10月(翌年の7月~12月出発分)
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応募資格
- 本学の学部または大学院の正規課程に留学が終了するまで在籍する者。
- 留学期間が1学期以上1年以内の者。
- 休学することなく留学する者で、部局長の推薦を受けた者。
- 派遣先大学の応募資格を有する者。
- 主に留学先での学習・研究に英語を使用する場合は、協定校が定める語学要件を満たしている者。但し、学内応募時点で語学要件を満たしていない場合においても、TOEFL iBT68以上またはIELTS5.5以上のスコアを有する者は学内応募を認める。
- 主に留学先での学習・研究に英語以外を使用する場合は、その語学力証明書を提出できる者。
- 本学の授業料は納め、留学先での授業料等は徴収されません。
- 交換留学経験者も再度応募可能ですが、報告書および派遣先大学の成績証明書の提出が完了していることが条件となります。
派遣先大学
大学間学生交流協定一覧 のとおり
- 募集時期によって各大学への派遣可能人数が変わるので、実際の募集時の協定校一覧を確認すること。
応募書類等
オンライン申請時アップロード書類
- 写真(胸から上を収めたもの、JPEG形式)
所属学部・研究科への提出書類
- 参加申込書(オンライン申請時に出力した用紙、申請者の署名要)
- 学科・専攻等の長または指導教員の推薦書(原本、日本語または英語以外は和訳要 )
- 学業成績証明書(学部1年次以降のもの、本学以外のものも含む、日本語または英語以外は和訳要)
- 志望動機書(日本語、様式1-1)
- 語学力証明書(英語は写し、英語以外は原本)
- 交換留学申請書類チェックシート
- 指導教員が決定していない者は、所属学部・研究科の教務担当掛で相談してください。
- 本学内での選考により出願が許可された者は、改めて派遣先大学への出願が必要となります。その際、英文成績証明書、英文履歴書、英文志望動機書、英文推薦書等が必要な場合があります。
協定校への出願可否等の決定および留意事項
原則、申請書類により学内選考を行い、各応募者の出願の可否、出願先等を決定して所属部局長に通知します。出願を許可された者には、派遣先大学から募集要項が届き次第、国際教育交流課から出願案内を送り、国際教育交流課を通じて出願することとなります。なお、最終的な留学の可否は派遣先大学が決定するため、学内選考で許可されても必ずしも留学できるとは限りません(派遣先大学の事情、本人の語学力・履修科目・学業成績等さまざまな理由で受入不可・変更になることがあります)。
入学許可後
派遣先大学から入学許可が出た者には、国際教育交流課から「渡航前手続きについての案内」で指定のURLを通知します。学内応募時に発行されたIDと自身で作成したパスワードでログインし、渡航情報の入力を行ってください。留学中も、現地連絡先、メールアドレス、帰国予定日等に変更が生じた場合は、随時更新を行ってください。
留学後の報告
帰国後1ヵ月以内に報告書(様式2-1)を、派遣先大学発行の成績証明書は発行され次第、国際教育交流課へメールで提出してください。