令和2年度 総長選考会議議事録

• 第1回 令和2年4月10日（金曜日）～令和2年4月13日（月曜日）開催
• 第2回 令和2年5月13日（水曜日）～令和2年5月19日（火曜日）開催
• 第3回 令和2年7月3日（金曜日）開催
• 第4回 令和2年7月21日（火曜日）開催
• 第5回 令和3年1月15日（金曜日）開催

第5回 1月15日（金曜日）開催

議事

1. 議長選出について
2. 国立大学法人京都大学総長の業務執行状況の確認に関る規程の一部改正について
3. 総長からの所信聴取について

議事録

議事

1. 議長選出について
   本会議の議長について、委員の互選により、平野委員が議長として選出された。
2. 国立大学法人京都大学総長の業務執行状況の確認に関る規程の一部改正について
   国立大学法人京都大学総長の業務執行状況の確認に関する規程の一部改正について説明があり、検討の結果、了承された。
3. 総長からの所信聴取について
   湊総長より、総長就任にあたっての経営、運営ビジョンについて説明があり、意見交換が行われた。
   委員による主な意見は以下のとおり。
   ○ 産業界から見て、研究を深めたドクターが産業界に入って活躍し、イノベーションを創出する道筋を大学とともに作っていきたい、また、グローバルな競争の中で日本が勝ち残るためにもベンチャーをもっと生み出していただきたい。
   ○ 教育と研究をサポートする、学位を持っている職員を増やして、日本の大学を転換していくような展望があるとよい。
   ○ 理系は、大学しか基礎を突き詰める場所が無い。少なくとも京都大学は、基礎科学で世界をリードするという姿勢を維持していただきたい。
   ○ 京都大学は独創性を感じる。東京から離れていることは利点である。独創性は文化に根ざした考え方から生まれるものであり、基礎研究や独創的な研究を支えて欲しい。
   ○ 京都大学は人文社会科学も強いので、人文社会と理系との融合あるいは人文社会そのものを強くし、国内にとどまらず、世界に向かって発信していただきたい。

第4回 7月21日（火曜日）開催

議事

1. 総長候補者の決定について

議事録

議事

1. 総長候補者の決定について
   第一次候補者6名の中から、意向調査の結果、候補者から提出された所信表明書等の書面、動画による所信表明その他事項を総合的に勘案し、面接対象者を決定した。併せて、再意向調査を実施しないことを決定した。
   面接対象者に対して面接調査を実施した上で、上記の事項及び面接調査の結果を総合的に判断して最終選考を行い、湊長博理事・副学長を総長候補者として決定した。

第3回 7月3日（金曜日）開催

議事

1. 第一次総長候補者の決定について
2. 動画による所信表明について
3. その他

議事録

議事

1. 第一次総長候補者の決定について
   候補者から提出された「所信表明書」等その他事項を総合的に勘案し、第一次総長候補者6名が決定された。
2. 動画による所信表明について
   総長選考会議が定める共通質問事項及び動画の撮影に関し必要な事項を第一次候補者へ通知する書面について説明があり、検討の結果、一部修正の上、決定された。
3. その他
   第二次選考のスケジュール及び最終候補者決定後の報道機関への公表について、説明があった。

第2回 5月13日（水曜日）～5月19日（火曜日）開催

議事

1. 総長選考日程について
2. 国立大学法人京都大学総長選考会議の運営に関する申し合わせ（案）について

議事録

議事

1. 総長選考日程について
   新たな総長選考日程について、審議の結果、了承された。
   併せて、教育研究評議会との協議、教育研究評議会への適任者推薦の依頼、新たな投票実施要項の制定及び公示の手続きについて説明があり、審議の結果、了承された。
2. 国立大学法人京都大学総長選考会議の運営に関する申し合わせ（案）について
   総長選考会議の運営に関して、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策としてオンラインでの出席が可能となるよう、総長選考会議規程に基づき申し合わせることについて説明があり、審議の結果、了承された。

第1回 4月10日（金曜日）～4月13日（月曜日）開催

議事

1. 公示の停止及び総長選考日程の変更について

議事録

議事

1. 公示の停止及び総長選考日程の変更について
   公示の停止及び総長選考日程の変更について、審議の結果、了承された。