監事ノート(7)(2011年12月27日)
平成23年も残りわずかとなりました。
本年7月より臨時監査および定期監査の補充監査を進めてまいりましたが、本部担当部門および該当部局のご協力をいただき、平成23年度監事監査計画の予定のとおり臨時監査を進めることができました。関係者の皆さんのご協力・ご尽力に感謝いたしております。
本年度の臨時監査のポイントは、(1)大学価値の維持(コンプライアンス)(2)大学価値の向上(中期計画)の2点において実施することとしております。今回は次の2テーマの臨時監査について中間報告をさせていただきます。さらに平成22年度定期監査の補充監査について次の2テーマを報告させていただきます。
- 臨時監査
- 自学自習の支援体制の強化および学習・生活支援のための相談・助言体制の拡充
- 研究環境整備に関する取組
- 定期監査の補充監査
- 白眉プロジェクト
- 東京オフィス
臨時監査のいずれのテーマも、(1)中期計画の進捗状況(2)本部と部局の連携などの側面に監査の力点を置き、今後の大学運営に資するべく意見を述べています。
今回述べています監事意見を関係部門においてご検討いただき、今後の大学運営に活かしていただくようお願いいたします。
今後の臨時監査に際しましては、引き続きご協力をお願いいたします。
監事 平井 紀夫
監事 畑 守人