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公開日
近藤洋平 生命科学研究科特定准教授(研究当時:基礎生物学研究所研究員)、後藤祐平 同准教授(研究当時:基礎生物学研究所助教)、青木一洋 同教授(兼:基礎生物学研究所教授)(研究当時:基礎生物学研究所教授)、 酒井啓一郎 米国・ニューヨーク市立大学ブルックリン校(Brooklyn College of The City University of New York)研究員(研究当時:基礎生物学研究所研究員)らは、休眠した酵母細胞内の流動性に着目し、休眠時の細胞質は低い流動性を示すが、目覚めと共に急速に流動化すること、さらに、この流動化に必要な一連の分子経路を明らかにしました。
本研究成果は、2024年6月18日に、国際学術誌「PNAS(米国科学アカデミー紀要)」にオンライン掲載されました。
詳しい研究内容について
研究者情報
書誌情報
【DOI】
https://doi.org/10.1073/pnas.2405553121
【KURENAI】
http://hdl.handle.net/2433/290889
【書誌情報】
Keiichiro Sakai, Yohei Kondo, Yuhei Goto, Kazuhiro Aoki (2024). Cytoplasmic fluidization contributes to breaking spore dormancy in fission yeast. Proceedings of the National Academy of Sciences, 121,26, e2405553121.
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