ターゲット
公開日
原田博司 情報学研究科教授の研究グループと、株式会社日新システムズは、国際無線通信規格Wi-SUN FAN(Field Area Network)を用いた無線機の大規模高密度環境における通信試験として、次世代スマートメーターの実運用で想定される1ネットワークあたり最大1,000台によるマルチホップを利用した自律通信試験を行うことに成功しました。今回の成果により数台~1,000台までのあらゆるシステムにWi-SUN FANが適用可能となります。また、次世代スマートメーターのような大規模な環境だけではなく、移動体との通信や、より多種、大容量のデータ通信が必要とされるスマートシティのような用途への適用が見込まれます。
詳しい研究内容について
研究者情報
研究者名
原田 博司
メディア掲載情報
日刊工業新聞(2月17日 23面)に掲載されました。
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