「国際開発プランニングコンテスト 2023」受講生の募集について

公開日
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 「いずれは国際機関に就職したいがどこで経験を積めばよいのかわからない」、「留学は必要なのか。何を学んだらよいのか」、「学校での学びがどう実務につながるのだろうか」、国際開発の世界での仕事に興味を持ちながらも、具体的に何をすべきなのかわからず漫然とキャリアを歩む人は少なくありません。

 「国際開発プランニングコンテスト」では、集中講義とケーススタディを通じて、国際開発に求められるスキルやキャリアパスについて理解を深めます。国際開発の最前線で活躍するプロ達が一同に会し、参加者の皆さまに講義をするだけでなくフィードバックも提供します。

 国際機関や政府、民間企業などさまざまな組織で国際開発に携わるプロと繋がりができるのも、魅力の一つです。

 皆さまのご応募をお待ちしています。

募集要項

募集人数

50名程度

対象者

高校生、大学1、2年生

  • 2月5日~7日全日程に参加できることが条件となります。
  • 理系・文系問わず、将来、国際開発分野で働きたいと考えている方を歓迎します。

場所

京都大学吉田キャンパス、ハートンホテル京都

期間

2024年2月5日〜7日

参加費用

無料(交通費および食費は自負負担)

プログラム詳細

プログラムの特徴と内容

  1. 国際開発の概要やトレンドをわかりやすく知ることができる
  2. 国際開発分野で活躍するために必要な論理的思考力やコミュニケーション能力のトレーニングができる
  3. 経験豊富なプロフェッショナルから学びや交流を通じて自分の関心分野を深め、キャリアの選択肢を広げることができる
  4. グループワークや交流会を通じて国際開発のプロフェッショナルや同じ関心を持った学生とのネットワークが構築できる

期待する受講生像

  1. どうすれば国際開発に関係する職業につかるか関心がある
  2. 将来グローバルな課題解決を仕事にしたいと思っている
  3. SDGsのようなグローバルな課題に関心がある

登壇予定の講師

  • 真鍋希代嗣(京都大学産官学連携本部特任准教授、元世界銀行コンサルタント、元JICA外部専門家、元マッキンゼー)
  • 樋口辰徳(国際協力機構(JICA)南アジア部企画役、元経営コンサルタント、元国連代表部外交官)
  • 一志理沙(国際協力機構(JICA)南アジア部プロジェクトオフィサー、在スリサンカ日本大使館、民間企業、NGO棟で勤務)
  • 松尾敬子(同志社大学大学院博士後期課程、元国連居住計画・国連人口基金職員)

申し込み

以下の申し込みフォームよりお申し込みください。
国際開発プランニングコンテスト2023 応募フォーム

申し込み締め切り

2024年1月7日(日曜日)

発表

2024年1月14日(日曜日)までに発表します。

問い合わせ

産官学連携本部イノベーション マネジメント サイエンス(IMS)起業・教育部
E-mail: ims*saci.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

関連リンク

(2024年2月5日〜)国際開発プランニングコンテスト 2023 | 京都大学産官学連携本部

主催

京都大学産官学連携本部

後援

一般財団法人三菱みらい育成財団

  • この事業は一般社団法人三菱みらい育成財団「卓越した能力を持つ人材を早期に発掘育成する先端・異能発掘・育成プログラム」の助成金により実施します。
関連部局