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第17回京都大学ホームカミングデイが開催された2022年11月5日に合わせ、雪だるまプロ同窓会総会・交流会が開催されました。雪だるまプロ同窓会は、サークル「雪だるまプロ」に所属していた卒業生を会員とする同窓会です。同サークルは1982年に自主制作映画サークルとして結成されました。その後、メディアが8ミリフィルムからビデオ、デジタルビデオへと変化していく中、エンターテイメント性を追究したさまざまなオリジナル作品を生み出し続けています。
3年ぶりに対面での開催となった今回は、同窓会総会および現役メンバーとの交流会を百周年時計台記念館で実施しました。オンライン参加を含めてOB3名、現役メンバーは11月祭直前の準備で多忙なため3名と少人数の参加となりました。
まず参加者の自己紹介があり、続いて、恒例となっている新旧作品の紹介・上映を行いました。はじめに創設期(1980年代)メンバーの8ミリフィルムで制作された作品をデジタル化して上映し、当時の力業とも言えるアナログかつローテク技術に現役生たちが驚き、続いて上映された最新作を見たOBたちがその画像の美しさに驚嘆し、技術的障壁の負担が減ったことによる細やかな内面の描写に注目が集まりました。映画制作という共通の世界で設立から40年を経た時を超えたギャップを双方味わえる、短くも楽しい時間となりました。
その後、場所を変えて開催された懇親会にはOGB5名も加わり、総勢10名が参加した楽しい交流の場となりました。