オンライン短期交流プログラム「変容する東アジアの食料・生命・環境と先端研究」を実施しました

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 農学研究科では、オンライン短期交流プログラム「変容する東アジアの食料・生命・環境と先端研究」を実施し、教育・研究で交流を続けている東南アジア、台湾、中国およびインドの15大学から184名の学部生・院生が参加しました。

 本プログラムは「ワイルド&ワイズ共学教育受入れプログラム事業」の一環として、2021年12月18日から2022年2月6日の週末に、9日間にわたり実施されました。オンライン英語講義(16回)、学生交流イベント(4回)、本学の教員・学生との自由対話会を実施し、講義では農学研究科の教員のほか、湯川志貴子 国際高等教育院准教授が講師として参加しました。

 プログラムでは、日本の文化、農業、林業、食品産業の概要や先端研究成果とその実装の様子をオンライン授業として紹介しました。また、アクションカメラやドローン映像を駆使したコンテンツ「バーチャル見学ビデオ」を作成し、オンライン授業と組み合わせました。

 期間中には、本学のグッドサマリタンクラブおよびエコ~るど京大の学生が、大学や学生生活、SDGs関連活動を紹介するとともに、京都の寺社を巡るバーチャルツアーを実施しました。また農学研究科の大学院生13名が、ティーチングアシスタントとしてオンライン授業とグループワークのサポートにあたり、海外からの参加者との交流を深めました。

 最終日は、15大学の参加者から67名が、期間中に実施したグループワークの成果を10グループに分かれて発表しました。本学とパートナー校の教員は、これらを質の高い発表として高く評価しました。

 なお、今回参加したパートナー校は、IPB大学、バンドン工科大学、ガジャマダ大学、タンジュンプラ大学、ムラワルマン大学、カセサート大学、マヒドン大学、コンケン大学、王立農業大学、国立台湾大学、国立中興大学、華中農業大学、南京農業大学、浙江大学、インド工科大学カラグプール校の15校です。

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果樹学の講義
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京野菜農場の見学
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参加者のグループワーク発表資料
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最終日のワークショップでのスナップショット
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エコ~るど京大の交流イベント
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グッドサマリタンクラブの交流イベント

関連リンク

ワイルド&ワイズ共学教育受入れプログラム事業