公開日
バンコク近郊のインパクト・ムアントーンターニー・エキシビション・アンド・コンベンションセンターにおいて、タイ科学技術フェア2016(NATIONAL SCIENCE AND TECHNOLOGY FAIR 2016)が開催され、日ASEAN科学技術イノベーション共同研究拠点(JASTIP)と京都大学ASEAN拠点が共同でジャパンパビリオンの一角に内閣府、宇宙航空研究開発機構、情報通信研究機構、日本学術振興会、東京大学、大阪大学などと並び出展しました。
同フェアはタイ科学技術省およびタイ国立博物館が主催し、例年100万人以上が来場する、科学技術に関するタイ最大級の催しです。タイ国内の研究機関や大学、企業パビリオンのほかに日本を含む、アメリカ、イギリス、ドイツなどが国際パビリオンとして出展しました。
19日には、オープニングセレモニーが開催され、Pichet Durongkaveroj タイ科学技術大臣、Thaweesak Koanantakool タイ国立科学技術開発庁長官、佐渡島志郎 タイ駐箚特命全権大使がブースを訪問されました。