京都大学と石川県教育委員会との連携に関する協定を締結しました。(2014年7月23日)

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本学と石川県教育委員会との連携協定に関する締結式を、京都大学で挙行しました。

本学では、石川県の高等学校から個別にいただいた大学見学や模擬授業の要望に、積極的に協力してきましたが、さらに幅広く高大連携事業を展開するために、本学と石川県教育委員会とで協議を重ねた結果、本協定の調印に至りました。

この協定は、大学および高等学校における教育の課題に関し、連携して教育および研究の充実、発展に資することを目的としています。また、覚書では、本協定に基づき本学の教育および研究活動の理解を深め、石川県教育委員会が定めた連携指定校と教育の充実発展のための具体的な取り組みを始めることとしています。平成26年度の石川県連携指定校は小松、金沢泉丘、金沢二水、金沢桜丘、七尾の5校となっています。

協定式には、本学からは、松本紘 総長、淡路敏之 理事・副学長、中村佳正 理事補、森脇淳 理事補、惣脇宏 総長主席学事補佐が出席し、石川県教育委員会からは、木下公司 教育長、竹中功 教育次長兼学校指導課長、北島公之 学校指導課長補佐が出席されました。松本総長および木下教育長が協定書に署名した後、固い握手を交わし、今後の協力について確認しました。

今後の具体的な取り組みについては、本学と石川県教育委員会とで検討する予定です。なお、近畿圏以外の教育委員会との連携協力に関する締結は、東京都に次いで2件目となります。


協定書署名の後、握手を交わす松本総長(右)と木下教育長(左)

連携協定締結式に出席した、前列左から木下教育長、松本総長、淡路理事・副学長、後列左から、惣脇総長主席学事補佐、北島学校指導課長補佐、中村理事補、竹中教育次長、森脇理事補