京都大学春秋講義(平成26年度春季講義)を開催しました。(2014年4月9日・16日・23日)

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※ 関連リンクを追加しました。(2016年2月16日)

京都大学春秋講義は、京都大学における学術研究活動の中で培われてきた知的資源について、広く学内外の人々と共有を図るため、1988(昭和63)年秋から開講している公開講座です。

今回は、メインテーマを「日本の食を考える」として3回の講義を行いました。1回目の4月9日は藤原辰史 人文科学研究所准教授から「20世紀日本の食生活史-残飯、牛乳、フードコート」、2回目の4月16日は河田照雄 農学研究科教授から「食の学び方、活かし方」、3回目の4月23日は加賀爪優 農学研究科教授から「世界の食糧需給と貿易自由化・環境問題」と題した講義がありました。3日間で1,115名の参加があり、講義後には活発な質疑応答が行われました。

参加者からは「食を改めて考えるのにいい刺激になった」、「健康維持のための食の重要性を再確認した」、「自由貿易化のとらえ方の参考になった」などの感想が寄せられました。

左から講義をする藤原准教授、加賀爪教授、河田教授

会場の様子

関連リンク

京都大学オープンコースウェアにて講演映像を公開しています。