岡山天文台に設置されている東アジア最大級の口径3.8mせいめい望遠鏡には、軽量架台、日本初の分割主鏡、鏡の超高精度研削加工など、独自に開発された新技術がたくさん盛り込まれています。そうした新技術と新開発の観測装置、そして、せいめい望遠鏡の観測成果を望遠鏡ドーム内で研究者がわかりやすく解説します。
- 「京大ウィークス2023」の関連イベントとして開催します。
- イベントに関する最新の情報は、関連リンクに記載の施設Webサイトをご確認ください。
基本情報
開催地
- その他の地域
理学研究科 岡山天文台(岡山県浅口市鴨方町本庄3037-5)
【アクセス】
山陽自動車道・鴨方インターチェンジより約15分
※ JR山陽本線「鴨方」からのシャトルバスを利用可(無料)
対象
- 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます。
参加費
無料
備考
岡山天文台とは?
高い晴天率と安定した大気という観測条件に恵まれた岡山県に2018年に設立された岡山天文台。東アジア最大級の口径3.8mせいめい望遠鏡が設置されています。平安時代の陰陽師・天文博士の安倍晴明にちなみ名付けられたせいめい望遠鏡は、ガンマ線バースト、スーパーフレア、ブラックホールX 線連星、太陽系外惑星などの謎の解明に挑みます。
京大ウィークス2023
7月22日(土曜日)から11月18日(土曜日)を「京大ウィークス2023」とし、この期間に、全国各地の京都大学の教育研究施設が公開イベントを実施します。詳細・その他のイベントについては、以下のページをご確認ください。
京大ウィークス2023
過去の開催の様子
お問い合わせ
理学研究科 岡山天文台
Tel:0865-47-0138
Fax:0865-47-0139
E-mail:kengaku-okayama*kwasan.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
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