専門職学位課程
専門職学位課程では、幅広い分野で指導的な役割を果たす個性ある経営専門職業人の養成するため、次のような入学前に必要な経験や修得しておくべき知識、入学者選抜における評価方法、入学後に必要とされる学修能力や考え方、に関する基本方針を定めています。
専門職学位課程では、カリキュラム・ポリシーに基づき教育課程を編成し、理論と実務をつなぐ実践的な教育をおこなっており、その入学者選抜にあたっては、優れた資質を有する人を幅広く受け入れることを基本方針としています。幅広い教養と経営学など専門分野についてしっかりした基礎知識を持っていることを前提として、様々な学部を卒業した学生、社会人としての勤務経験を有する学生、現役社会人や留学生など多様な人材を積極的に受け入れるため、一般選抜のほか社会人特別選抜や英語選抜といった多様な選抜方法を活用します。また選抜にあたって利用している評価手段としても、筆記試験、小論文、面接、書類審査など多様な手段があり、それらの評価結果を総合的に判断して選抜を行っています。それぞれの選抜方法における評価手段の配点については募集要項に記しています。入試審査に当たっては、本学出身者も他大学出身者と全く同等に扱っています。本課程は、人種 、宗教、性別、ジェンダー、年齢、国籍、政治的信条、身障者等を理由に差別することはありません。
専門職学位課程において、受け入れることが望ましい学生像として、本大学院の理念・基本方針に基づく次の3点を想定しています。
博士後期課程
博士後期課程では、高い研究能力と高度な実務能力に高い職業倫理を有するグローバル・ビジネス・リーダーとしての高度経営専門職業人博士を養成するため、次のような入学前に必要な経験や修得しておくべき知識、入学者選抜における評価方法、入学後に必要とされる学修能力や考え方、に関する基本方針を定めています。
博士後期課程では、原則として、修士または専門職学位を取得し、実務経験を有する高度経営専門職業人を対象とした選抜を実施します。入学者には、本大学院の理念と目的の実現へ向けた活動を遂行するため、必要な基礎学力や論理的思考力に加えて、理論的知識を実務実践と結びつける理解力を有していることが求められます。
博士後期課程の入学者選抜は、博士後期課程での研究遂行能力の評価を軸に、これまでの研究成果と博士後期課程での研究計画に関する出願書類の評価および面接によって進めます。評価方法の配点については募集要項に記載されています。
博士後期課程において、受け入れることが望ましい学生像は次のようなものです。