今月の「ザッツ・京大」
「自由の学風」から日々生み出される、「一言では決して言い尽くせない京都大学らしさ」をふんだんに盛り込んだスペシャルサイト「ザッツ・京大」!
2023年11月にスタートした「京大先生、質問です!」は、京大の多彩な研究者が視聴者の素朴な疑問に答えるシリーズ動画です。毎月、新しい動画が京大の動画ポータルサイト「KyotoU Channel」にアップされ、再生時に表示されるタイトルロゴには、手書きの勢いと味わいがあります。実は、この元となる書は、京大書道部の部長を務める総合人間学部2回生の植村亮さんが書いたもの。今回は、植村さんにタイトルロゴのことや書道部のことや書道の魅力についてお聞きし、京大書道部の奥深い世界をのぞいてみます。
今月のトピックス
News
シンガポールにおいて「InnoVision from Kyoto University」を開催しました
産学連携分野における初の本格的な海外シンポジウムとなる「InnoVision from Kyoto University : Seeing the Future through Innovation」をシンガポールのSands Expo & Convention Centerで開催しました。
News
株式会社京都製作所からの寄附による事業実施に合意しました
株式会社京都製作所より多額の寄附をいただき、本学において将来の機械系工学を牽引する優秀な若手研究者・技術者を育成するための支援事業を行うこととなりました。
Event
2023年度企画展 文化財発掘Ⅹ「比叡山麓の縄文世界」(2024年3月6日~6月9日)
多くが未公開であった滋賀里遺跡資料を一般公開し、あわせて比叡山麓の東西に展開した縄文遺跡の資料を展観に供します。縄文の世界に思いを馳せる機会となることを願っています。
Event
第8回 若者文化シンポジウム「国際比較からみる若者のアイデンティティと社会参加」(2024年3月13日)
本シンポジウムでは、現代文化が日本と欧州(ドイツ語圏)でどのように受け入れられているかについて、両国での現状認識を報告します。
Research
抗うつ作用に重要な脳の領域を発見―新しいうつ病治療法の開発に期待―
内田周作 医学研究科特定准教授(研究当時)、大槻元 同特定教授、村井俊哉 同教授、大石直也 同特定准教授、九野(川竹)絢子 医学部附属病院研修医(研究当時)らの研究グループは、新しい抗うつ薬として期待されているケタミン誘導体による持続的な抗うつ作用には視床室傍核とよばれる脳の領域が重要であること、そして分子メカニズムを発見しました。
その他の最新情報
大学公式Webサイトでは、大学関連のニュースや京都大学の最先端かつユニークな研究成果を日々更新しています。京大の「今」を知りたい方は こちらから!
広報コラム
吉田キャンパスでは梅の花が咲き始め、少しずつ春の気配を感じるようになりました。「春に三日の晴れなし」のことわざ通り、天気の変化が早いですが、体調を崩されないようご自愛ください。
さて、今回の「ザッツ・京大」では、書道部・部長の植村さんにインタビューしました。自由な発想で書を楽しむ京大書道部の姿に、書道に対するイメージが変わるかもしれません!是非ご覧ください。
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