生年月日: 1942年11月 生
学位: 京都大学工学博士 (1973(昭和48)年7月)
1965(昭和40)年3月 | 京都大学工学部電子工学科卒業 |
1967(昭和42年)年3月 | 京都大学大学院工学研究科修士課程修了 |
1967(昭和42)年4月 | 京都大学工学部助手 |
1974(昭和49)年4月 | 京都大学工学部助教授 |
1975(昭和50)年9月 | NASAエームズ研究所客員研究員 |
1980(昭和55)年7月 | スタンフォード大学客員研究員 |
1981(昭和56)年4月 | 京都大学超高層電波研究センター助教授 |
1987(昭和62)年7月 | 京都大学超高層電波研究センター教授 |
1992(平成4)年4月 | 京都大学超高層電波研究センター長 |
2000(平成12)年4月 | 京都大学宙空電波科学研究センター教授 |
2002(平成14)年4月 | 京都大学宙空電波科学研究センター長 京都大学評議員 |
2004(平成16)年4月 | 京都大学生存圏研究所長、教授 京都大学教育研究評議員 |
2005(平成17)年10月 | 京都大学 理事・副学長 |
2008(平成20)年10月 | 京都大学総長 |
専門分野・研究課題
宇宙プラズマ物理学、宇宙電波科学、宇宙エネルギー工学
所属学会
- 地球電磁気・地球惑星圏学会(SGEPSS) 会長(1999~2001年)、評議員 (1995~2006年)
- 電子情報通信学会 フェロー (2005年~)
- 国際電波科学連合(URSI) 会長(1999~2002年)、副会長 (1996~1999年)
- 米国地球物理学会(AGU) 学術誌(J. Geophys. Research) 編集委員長 (1997~2002年)
- 米国電気電子工学会(IEEE)(1996年~現在) Fellow (2003年~)、関西支部Chair (2007~2008年)
- 国際宇宙空間simulation学校(ISSS) 組織委員 (1982年~現在)
主要な著書および発表論文
(和文著書)
- 宇宙開拓とコンピュータ、共立出版 (1996年10月)、情報フロンティアシリーズ,情報処理学会編
- 京の宇宙学、ナノオプトメディア (2009年7月)
- 宇宙太陽光発電所、ディスカヴァー・トゥエンティワン (2011年6月)
- 京都から大学を変える、祥伝社 (2014年4月)
(英文編著)
Computer Simulations Space Plasmas, ed. by H. Matsumoto and T. Sato, D. Reidel / Terra Pub., Co., 1984., 他3冊
(発表論文)
- Electrostatic Solitary Waves (ESW) in the Magnetotail : BEN Wave forms observed by GEOTAIL, Geophysical Research Letters, 21, 2915-2918, 1994年12月
- Rapid magnetic reconnection in the Earth's magnetosphere mediated by whistler waves, Nature, 410, 557-560, 2001年3月
- Research on solar power satellites and microwave power transmission in Japan, IEEE Microwave magazine, 3, 36-45, 2002年3月
- Generation mechanism of electrostatic waves in the upstream and shock transition regions of quasi-parallel shocks, Journal of Geophysical Research, 110, A01104-1-A01104-9, 2005年1月
他、英文研究論文誌約303編、邦文研究論文誌53編
学外委員
- 京都府公立大学法人評価委員会委員 (2008年2月~現在に至る)
- 知的財産戦略本部 有識者本部員 (2008年3月~現在に至る)
- 奈良県 日本と東アジアの未来を考える委員会委員 (2008年12月~現在に至る)
- 独立行政法人日本学術振興会評議員 (2012年3月~現在に至る)
- 宇宙政策委員会委員 (2012年7月~現在に至る)
- 文部科学省COI STREAMガバニング委員会委員 (2013年2月~現在に至る)
- 一般社団法人 国立大学協会 会長 (2013年6月~現在に至る)
その他
受賞
- 日本地球電磁気・地球惑星圏学会 田中館賞 (1975年5月)
- NASA Group Achievement Award (GEOTAIL) (1993年3月30日、1998年6月16日、1998年6月16日)
- アメリカ地球物理学会 フェロー (1999年2月3日)
- 情報通信月間推進協議会 志田 林三郎賞 (1999年6月)
- アメリカ電気電子学会 フェロー (2003年1月1日)
- 英国王立天文学協会(RAS) 外国人名誉会員 (RASアソシエイト) (2004年5月14日)
- 電子情報通信学会 フェロー (2005年9月21日)
- ロシア Federation of Cosmonautics ガガーリンMedal (2006年3月1日)
- 文部科学大臣表彰科学技術賞 (2006年4月18日)
- 紫綬褒章 (2007年11月3日)
- 国際電波科学連合 Booker Gold Medal (2008年8月10日)
- 地球電磁気・地球惑星圏学会 長谷川・永田賞 (2008年10月11日)
- ブリストル大学名誉工学博士(2014年1月9日)
- 日本地球惑星科学連合フェロー(2014年5月1日)
客員教授
- 文部科学省 宇宙科学研究所 太陽系プラズマ研究系 客員教授 (1991~2003年)
- 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 太陽系プラズマ研究系客員教授 (2003~2005年)
- 文部科学省 核融合科学研究所 客員教授 (1992~1995年、2001~2003年)
- 中国武漢大学 客座教授 (1997年~現在)