◆2008年3月29日 |
西村周三副学長一行が国立台湾大学を訪問
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西村周三副学長を団長とし、塚本政雄国際交流課長、森純一国際交流センター長、竹安邦夫生命科学研究科教授、喜多一学術情報メディアセンター教授らをメンバーとする代表団が本学の学術交流提携先である国立台湾大学を訪問しました。代表団は、国立台湾大学の李嗣涔学長、陳泰然副学長と面談し、両大学の間の一層の協力の可能性につき議論を行いました。同大学と本学の間では、生命科学、情報科学の分野で、学生の短期相互訪問を含む遠隔講義が3年に亘り、実施されていますが、これらの取り組みを今後も継続、拡大していくことが話し合われました。また代表団は、これら遠隔講義のオリエンテーションにも参加し、国立台湾大学の学生の意見を聞く機会を持つこともできました。
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◆2008年3月27日 |
ベトナム社会主義共和国副首相兼教育訓練相が京都大学を訪問
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NguyenThienNhanベトナム社会主義共和国副首相兼教育訓練相一行(計18名)が尾池和夫総長を訪問されました。本学から、松本紘副学長、横山俊夫副学長をはじめ、八尾健エネルギー科学研究科長、富田眞治情報学研究科長、嘉門雅史地球環境学堂長、森澤眞輔工学研究科副科長、縄田栄治農学研究科教授、村瀬哲司国際交流センター教授等が同席し、京都大学とベトナムの高等教育機関との、主に大学院教育を中心にした協力関係について意見交換が行われました。懇談では、まず、Nhan副首相より同国の高等教育の現状及び今後の取り組みについての説明があり、ひきつづき京都大学側より、大学及び各研究科の紹介、ベトナム高等教育機関等との教育・研究面でのこれまでの関わり等について説明が行われ、京都大学とベトナムの大学との協力関係の強化に向け話し合いが行われました。
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◆2008年3月27日 |
高等教育研究開発推進センターが第14回大学教育研究フォーラムを開催
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3月26日(水曜日)から27日(木曜日)まで吉田キャンパス吉田南1号館および百周年時計台記念館において、第14回大学教育研究フォーラムが開催されました。
平成16年度に採択された特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)のプロジェクト「相互研修型FDの組織化による教育改善」の一環として、初日の基調報告では、尾池和夫総長の挨拶に続き、田中毎実高等教育研究開発推進センター長より「相互研修型FDの組織化」と題し、特色GPの成果報告がおこなわれました。 引き続きシンポジウムでは、「相互研修型FDの組織化をめぐって」をテーマに、絹川正吉国際基督教大学元学長・名誉教授、天野郁夫東京大学名誉教授、関内隆東北大学高等教育開発推進センター、山内正平千葉大学国際教育センター長・普遍教育センター教授の4氏による本プロジェクトに関する評価コメントがあり、その後、会場の参加者と活発な意見交換がなされました。
個人研究発表は、2日間にわたり12の会場で、大学教育改善の実践研究に関する発表計56件がおこなわれ、小講演では、神藤貴昭徳島大学大学開放実践センター准教授、関田一彦創価大学教育学部教授・教育・学習支援センター長、本学の平出敦医学研究科・医学教育推進センター教授を始め、計9名による講演がおこなわれました。フォーラム最後のラウンドテーブル企画では、大学教育の最新の知見と実践に関して、各会場で討論が交わされました。 この大学教育研究フォーラムには、2日間で学内外の大学関係者計427名の参加者があり、本学および全国の大学の教育改善のためのリソースが集積したといえます。また、初日のシンポジウム終了後の情報交換会も、多くの参加者が一層の交流を深めるなど、盛会のうちに終了しました。
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◆2008年3月27日 |
寄附講座・寄附研究部門を設置
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平成20年4月1日より医学研究科に寄附講座「呼吸管理睡眠制御学講座」、工学研究科に寄附講座「社会基盤安全工学(JR西日本)講座」、原子炉実験所に寄附研究部門「中性子医療高度化研究部門」を設置することになりました。 また、薬学研究科の寄附講座「創薬神経科学講座」及び経営管理研究部の寄附講座「企業金融(みずほ証券)講座」を更新、霊長類研究所の寄附研究部門「福祉長寿研究部門」を野生動物研究センターに移行することになりました。
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寄附講座等の設置・更新について 寄附講座設置状況 |
◆2008年3月27日 |
宇宙総合学研究ユニット長に小山教授を選出
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宇宙総合学研究ユニット運営協議会準備会は、初代宇宙総合学研究ユニット長に小山 勝二(コヤマ カツジ) 理学研究科教授(高エネルギー天文学)を選出しました。任期は平成20年4月1日から1年間です。
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◆2008年3月27日 |
野生動物研究センター長に伊谷氏を選出
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野生動物研究センター設置準備委員会は、初代野生動物研究センター長に伊谷 原一(イダニ ゲンイチ) 林原生物化学研究所類人猿研究センター所長を選出しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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野生動物研究センターについて
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◆2008年3月27日 |
文化財総合研究センター長に上原教授を選出
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埋蔵文化財研究センター運営協議会は、初代文化財総合研究センター長に上原 真人(ウエハラ マヒト) 文学研究科教授を選出しました。任期は平成20年4月1日から1年間です。
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◆2008年3月26日 |
留学生ラウンジきずな「日本について一緒にディスカッションしませんか。」
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今月の「きずな」のイベントは日本についてのディスカッションでした。「きずな」のイベントとして初めての試みでしたが、「日本の女性と男性」、「日本の好きなところ、嫌いなところ」というテーマについてリラックスした雰囲気の中で活発に意見交換がおこなわれました。今までとは違った視点を発見できたり、留学生から見た日本や逆に、日本人から見た日本についての意見を聞くよい機会となりました。 使用言語は英語と日本語で、通訳のサポートもありました。
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◆2008年3月25日 |
平成19年度京都大学体育会スポーツ表彰授与式を実施
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時計台記念館において、東山紘久副学長(教育・学生担当)立会いのもと、平成19年度京都大学体育会スポーツ表彰授与式が行われました。
このスポーツ表彰は、京都大学体育会規約にある「本会は、京都大学における体育の向上、運動の普及を図り、あわせて本学学生の心身の錬磨、品性の陶冶に資し、もって学徳兼備にして有為の人材を作ることを目的とする。」という精神に謳われている有為の人材として相応しい学生を体育会所属の部員から選考して表彰し、もって体育会に所属する部の一層の発展を図ることを目的とし、設立されたものであり、記念すべき第一回目は体育会会長賞10名、優秀賞5名の15名が選出されました。
表彰式では、吉田 治典 体育会会長体育会会長より表彰状・表彰盾が、また東山副学長より記念品が贈られました。
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◆2008年3月25日 |
平成19年度卒業式を挙行
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京都大学は、総合体育館において、名誉教授、副学長、各学部長、各部局長の列席を得て卒業式を挙行しました。今年度の卒業生は2,777名です。
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写真 総長の式辞 卒業生数
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◆2008年3月25日 |
情報環境機構長に松山教授を指名
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尾池和夫総長は、情報環境機構長に松山 隆司(マツヤマ タカシ)情報学研究科教授を指名しました(再任)。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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情報環境機構のホームページ
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◆2008年3月25日 |
副学長(桂キャンパス整備・運営担当)に大嶌工学研究科長を指名
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尾池和夫総長は副学長(桂キャンパス整備・運営担当)に大嶌 幸一郎(オオシマ コウイチロウ)工学研究科長を指名しました。任期は平成20年4月1日から6ヶ月です。
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◆2008年3月25日 |
環境安全保健機構長に佐治教授を指名
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尾池和夫総長は、環境安全保健機構長に佐治 英郎(サジ ヒデオ)薬学研究科教授を指名しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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◆2008年3月24日 |
修士学位・修士(専門職)学位・法務博士(専門職)学位授与式を挙行
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総合体育館において、午前10時から沢田敏男元総長、長尾真前総長、名誉教授、副学長、各研究科長、各部局長の列席を得て修士学位・修士(専門職)学位・法務博士(専門職)学位授与式を挙行しました。 今回学位を授与されたのは、京都大学修士 2,147名、社会健康医学修士(専門職) 32名、公共政策修士(専門職) 35名、経営学修士(専門職) 60名、法務博士(専門職) 190名です。
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写真 総長の式辞 修士学位・修士(専門職)学位・法務博士(専門職)学位授与者数一覧
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◆2008年3月24日 |
博士学位授与式を挙行
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尾池和夫総長、丸山 正樹、東山 紘久各副学長各研究科長の列席を得て、博士学位授与式が挙行されました。博士学位を取得された方それぞれに尾池総長から学位記が授与されたあと、式辞が述べられ、授与式は厳粛に執り行われました。 今回、学位を授与されたのは、3月24日付け課程博士526名、論文博士63名の合計589名です。
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写真 総長の式辞 博士学位授与者数一覧
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◆2008年3月19日 |
若手研究者支援制度に関する説明会を開催
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本学における若手研究者支援事業の一環として、日本学術振興会の様々な若手研究者向けのプログラム等について、日本学術振興会の担当者及び学術システム研究センター主任研究員の本学教授をお招きして説明会を開催しました。 吉田・桂両キャンパスで開催し、桂では約50名、吉田では約250名の参加がありました。 説明会では、松本紘研究担当理事の挨拶に続いて、日本学術振興会研究者養成課佐々木康晴専門員及び研究助成第一課古川係長による若手研究者支援制度についての説明、日本学術振興会の学術システム研究センターの主任研究員をされている本学の文学研究科徳永宗雄教授及び理学研究科余田成男教授による申請に関するアドバイスがありました。
また、吉田会場では物質-細胞統合システム拠点iPS細胞研究センター長の山中伸弥教授より、「若手研究者へのメッセージ」と題する講演が行われました。山中教授は自身の研究生活を支えた言葉として「万事塞翁が馬」を挙げ、若手研究者たちにエールを送りました。
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写真
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◆2008年3月19日 |
キャリアサポートセンター宇治サテライト及び桂サテライトを開室します
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京都大学キャリアサポートセンターは、宇治キャンパス及び桂キャンパスに同センターのサテライトを開室いたします。
これまでも両キャンパスに研究室がある学生及び若手研究者の方からは、吉田キャンパス以外での就職セミナー、キャリアガイダンスの開催及びキャリアカウンセリングの実施を要望する声が数多く出されており、本サテライトの設置がそれぞれのキャンパスで新たなサポート体制の足がかりとなることに学内からも多くの期待が寄せられています。
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詳細 写真 キャリアサポートセンター
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◆2008年3月19日 |
ナノメディシン融合教育ユニット長に平岡教授を再選
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ナノメディシン融合教育ユニット運営協議会は、次期ナノメディシン融合教育ユニット長に平岡 眞寛(ヒラオカ マサヒロ)医学研究科教授(放射線腫瘍学、画像応用治療学)を再選しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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ナノメディシン融合教育ユニットのホームページ
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◆2008年3月18日 |
稲盛財団における「平成20年度稲盛財団研究助成金」に本学から6件採択されました
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稲盛財団の「平成20年度稲盛財団研究助成金」に自然科学系から40件、人文・社会科学系から10件の計50件が選ばれ、本学からは、6件の課題が採択されました。 「稲盛財団研究助成金」は、国内の若手研究者を対象とした独創的で優れた研究活動を助成するものです。
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本学採択結果詳細 稲盛財団ホームページ 平成20年度稲盛財団研究助成金対象者の決定について
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◆2008年3月18日 |
野生動物研究センターを設置
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野生動物研究センターが4月1日に発足します。同センターは、日本動物園水族館協会加盟館である京都市動物園、名古屋市東山動植物園等と連携して、野生動物に関する教育研究をおこなうとともに、地球社会の調和ある共存に貢献することを目的として活動します。発足にあたり、センター長には、伊谷原一 福祉長寿研究部門客員教授・林原類人猿研究センター所長が就任、10名の専任教員及び10名の兼任教員が霊長類をはじめとする絶滅危惧種の研究にあたるほか、霊長類研究所の附属施設であった幸島観察所、屋久島研究林、チンパンジー・サンクチュアリ・宇土の3施設が、同センターに移行します。
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写真 ニュースリリース「野生動物研究センターを設置」
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◆2008年3月17日 |
防災研究所・生存圏研究所がオクラホマ大学大気・地理学部と部局間学術交流協定を締結
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生存圏研究所所長室において、石原和弘防災研究所長とJohn T. Snowオクラホマ大学大気・地理学部長の署名により調印式が行われました。川井秀一生存圏研究所長は出張のため、津田敏隆副所長が代理で出席しました。
オクラホマ大学研究局と防災研究所は、1991年に協定を締結していますが、オクラホマ大学研究局が従事してきた交流を今後は大気・地理学部が引き継ぐことになりました。また交流分野の拡大を視野に入れ、新たに生存圏研究所が加わり3者間における協定となりました。このように防災研究所と生存圏研究所が1つの協定を締結するのは今回が始めてです。今回の交流協定の調印により、3機関は包括的な協力関係を築いていくことになります。
石川裕彦防災研究所教授、津田生存圏研究所副所長、Robert Palmerオクラホマ大学大気・地理学部教授が窓口教員となり気象観測、レーダー観測に関する共同研究を進める予定です。
調印式終了後、T. Snow学部長一行は淡路敏之理学研究科教授を訪問し、続いて前生存圏研究所長の松本紘理事等を表敬訪問しました。
翌3月18日には、T. Snow学部長一行は生存圏研究所、防災研究所、オクラホマ大学との共催のワークショップに出席し、相互の研究を紹介し、その後生存圏研究所の信楽MU観測所を訪問しました。
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写真 オクラホマ大学大気・地理学部のホームページ
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◆2008年3月14日 |
次期工学研究科長、工学部長に大嶌教授を選出
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工学研究科工学教授会・工学部教授会は、次期工学研究科長、工学部長に大嶌 幸一郎(オオシマ コウイチロウ)教授(有機合成化学)を選出しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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工学研究科のホームページ
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◆2008年3月14日 |
次期福井謙一記念研究センター長に榊教授を再選
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福井謙一記念研究センター協議員会は、次期福井謙一記念研究センター長に榊 茂好(サカキ シゲヨシ)教授(理論化学)を再選しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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福井謙一記念研究センターのホームページ
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◆2008年3月14日 |
次期環境保全センター長に川崎教授を選出
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環境保全センター協議員会は、次期環境保全センター長に川崎 昌博(カワサキ マサヒロ)教授(応用反応化学)を選出しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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環境保全センターのホームページ
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◆2008年3月14日 |
放射性同位元素総合センター長に佐治教授を再選
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放射性同位元素総合センター協議員会は、次期放射性同位元素総合センター長に佐治 英郎(サジ ヒデオ)薬学研究科教授(病態機能分析学)を再選しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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放射性同位元素総合センターのホームページ
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◆2008年3月14日 |
図書館機構長に大西教授を任命
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尾池和夫総長は、図書館機構長に附属図書館長の大西 有三(オオニシ ユウゾウ)工学研究科教授を任命しました(再任)。任期は平成20年4月1日から1年間です。
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図書館機構のホームページ
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◆2008年3月14日 |
工学研究科訪問団がマラヤ大学とチュラロンコン大学を訪問
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3月10日から3月14日に、椹木哲夫工学研究科教授及び曽根純一工学研究科特命教授(NEC中央研究所支配人)他計6名から成る訪問団が、『アジア人財資金構想』高度専門留学生育成事業「産学協働型グローバル工学人材育成プログラム」のリクルーティング活動を目的として、マレーシアのマラヤ大学及びタイのチュラロンコン大学を訪問しました。
マラヤ大学では、Muhamad Rasat Muhamad教授(Deputy Vice-Chancellor)をはじめとする教職員との懇談後、会場に集まった本プログラムに関心を持つ30名以上の学生に対してブリーフィングを行い、その後、小グループに分かれての面接を行って、それぞれのキャリアプランとの整合性を確認したり、質疑応答を行いました。
他方、チュラロンコン大学では、工学部のSiriporn Damrongsakku教授 (Associate Dean for Academic Affairs)、Proadpran Punyabukkana教授 (Associate Dean for Information Technology)、Supot Teachavorasinskun教授(Deputy Dean for Academic Affairs)、Vanchai Rijiravanich教授(Director of International School of Engineering)、Ekachai Leelarasmee教授 (Deputy Director of International School of Engineering)等教職員に加え、International School of Engineeringで日本語を学ぶ学生との懇談も行いました。また、本プログラムに関心を持つ約10名の学生へのブリーフィング及び面接では、質疑応答の他、学生による自身の研究に関するプレゼンテーションも行われました。
今回の訪問では、本来の目的の達成に加え、両大学のさらなる学生交流の可能性についての意見交換を行うことができました。また、4月にはチュラロンコン大学一行が、5月にはマラヤ大学一行が工学研究科を訪問予定で、今後の協力関係の強化が期待されます。
産学協働型グローバル工学人材育成プログラムについては下記のページをご覧下さい。 http://interex.t.kyoto-u.ac.jp/en/asia/ghnf/
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写真 マラヤ大学のホームページ チュラロンコン大学のホームページ
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◆2008年3月13日 |
京都大学学術情報リポジトリの愛称が決まりました
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昨年12月から募集していた、京都大学学術情報リポジトリの愛称について、多数の応募をいただき、ありがとうございました。 京都大学学術情報リポジトリ検討委員会(委員長:西村周三副学長)による厳正な審査の結果、「KURENAI(紅:くれなゐ)」という愛称を採用しました。 3月5日(水曜日)に授賞式を行い、西村委員長から、受賞者の岡部寿男教授に表彰状と副賞が手渡されました。
最優秀賞:KURENAI(紅:くれなゐ) 受賞者:岡部 寿男 教授(学術情報メディアセンター)
愛称の由来や表彰式の模様などは、図書館機構ホームページに掲載していますので、そちらをご覧ください。
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愛称の由来や表彰式の模様 京都大学学術情報リポジトリについて
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◆2008年3月12日 |
次期高等教育研究開発推進センター長に田中教授を再選
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高等教育研究開発推進センター協議員会は、次期高等教育研究開発推進センター長に田中 毎実(タナカ ツネミ)教授(教育哲学・大学教育学)を再選しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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高等教育研究開発推進センターのホームページ
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◆2008年3月12日 |
京都大学教育研究支援財団 助成金決定通知書交付式・成果発表会が開催されました
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平成20年度京都大学教育研究支援財団助成金決定通知書交付式・成果発表会が時計台記念館で開催されました。 交付式には同財団の辻井 昭雄会長(近畿日本鉄道株式会社相談役)をはじめ本学の尾池和夫総長、丸山正樹副学長、東山紘久副学長、木谷雅人副学長の出席のもと、辻井会長から助成金決定通知書が手渡されました。
京都大学教育研究支援財団: 京都大学教育研究支援財団は、京都大学における国際交流、教育・学術研究活動、教育研究施設の拡充整備等に必要な援助を行い、もって我が国の教育、学術、文化の発展に寄与する ことを目的に設立された財団法人です。
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写真 京都大学教育研究支援財団のホームページ 総長の挨拶
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◆2008年3月12日 |
トルコ国研修員一行が防災研究所を訪問
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トルコ、デニズリ市副市長・土木技術担当Şamil Çınar氏を団長とする研修員13名が、防災研究所を訪問しました。
アジア防災センターの依頼によるもので、「トルコ国自治体防災能力強化」を目的とする研修のため来学されました。防災研究所が防災科学分野の包括的な研究を行っているために、特に依頼があったものです。
始めに千木良雅弘副所長から京都大学及び防災研究所の概要説明がありました。その後Çınar氏より、今回の訪問に対する謝辞が述べられました。
続いて田中仁史教授から、防災研究所における最新の防災科学について紹介が行われました。研修員は特に地震に強い建造物の構造について活発に質問を行い、理解を深めました。
次に防災研究所の境界層風洞実験室を見学し、強風災害に強い建築構造物設計等について熱心に説明を聞きました。
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写真
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◆2008年3月10日 |
平成19年度「京都大学総長賞」表彰式を挙行
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京都大学の名誉を高めた学生及び学生団体を表彰する「京都大学総長賞」の平成19年度表彰式が開催されました。
今回は全19件の推薦の中から選考の結果、学業4件、社会活動3件、課外活動3件、合計10件の9個人・1団体の受賞者が決定し、表彰されることになりました。
表彰状・記念品授与後、受賞者のプレゼンテーションが行われ、尾池和夫総長が質問する場面も見られました。
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写真 平成19年度「京都大学総長賞」受賞者一覧 総長の挨拶
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◆2008年3月8日 |
第3回 京都大学附置研究所・センター主催シンポジウムを開催
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京都大学に附置された20の研究所及び研究センター主催によるシンポジウムが、財団法人京都大学教育研究振興財団と読売新聞社の後援を得て、横浜・新都市ホールにて開催されました。
総合テーマを「京都からの提言-21世紀の日本を考える」、サブテーマを「人間と自然:新たな脅威と命を守るしくみ」として、尾池和夫総長、松本紘副学長の挨拶の後、5つの講演とパネルディスカッションが行われ、満員となる900名の参加者が熱心に聴講されました。
このシンポジウムは、第1回は東京・品川、第2回は大阪において開催しており、今後も全国の主要都市で開催する予定です。
ウイルス研究所「京都大学附置研究所・センター シンポジウム」のページ: http://www.virus.kyoto-u.ac.jp/sympo/index.html
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総長の挨拶 写真1 写真2
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◆2008年3月7日 |
第4回「TOKYO漢籍SEMINAR」を開催
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人文科学研究所では、東京の学術総合センターにおいて第4回「TOKYO漢籍SEMINAR」を開催しました。
同セミナーの目的は、人文科学研究所が80年近くにわたって蓄積してきた中国学研究の成果をわかりやすく紹介し、多くの人々に漢籍、ひいては漢字文化全般に関心を深めてもらおうとするものです。
森時彦漢字情報研究センター長の挨拶に始まり、「儒・仏・道の経典観―唐代の宗教と書物」をテーマに、麥谷邦夫教授「玄宗と三教―『孝経』『道徳真経』『金剛般若経』注の撰述をめぐって」、齋藤智寛助教「大乗菩薩戒の道―『梵網経』と東アジア仏教」、古勝隆一准教授「隋唐の学界における孔安国」の三講師による講演が行われました。「どの講演も興味深く、資料が充実していておもしろかった」という感想を頂いただけでなく、ほとんどの参加者が最初から最後まで、10時30分から16時までという長時間を熱心に聴講して下さいました。
同セミナーは、例年土曜日に開催していますが、今回は、会場が確保できず、平日の開催となったにもかかわらず、多数の参加があり、年2回の開催を望む声も複数聞かれるなど、昨今の漢字文化に対する関心の高さがうかがわれました。
また、講演会場においては、2005年に開催された第1回の講演資料集の書籍販売もあり、多数の参加者が購入されている様子でした。2006年に開催された第2回の報告資料集についても、順次刊行していく予定です。
なお、次回「TOKYO漢籍SEMINAR」は、「漢字文化と西洋近代思想の出会い―梁啓超を中心に」(仮題)をテーマに、2009年3月7日(土曜日)に今回と同一会場において開催する予定です。
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写真 人文科学研究所附屬漢字情報研究センターのホームページ
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◆2008年3月6日 |
ドルトムント大学 Prof. Dr.-Ing. Rolf Wichmannが工学研究科を訪問
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Rolf Wichmannドルトムント大学生物化学工学部教授(ドイツ)が、桂キャンパスの西本清一 工学研究科長を訪問されました。西本研究科長のほか、宮原稔教授及び大嶋正裕教授を交えた懇談では、Wichmann教授から、ドルトムント大学における留学生向け修士課程コースやサマー・スクールが紹介され、その後、両大学の今後の学生交流について意見交換を行いました。
工学研究科では、化学工学専攻において、両大学の学生を相互に受け入れてのインターンシップを過去17年間に渡って行うなど、ドルトムント大学との交流を深めてきました。
今年度は、学術交流協定(2002年締結)及び学生交流協定(2003年締結)を更新したところで、今後、さらに協力関係を発展させていく予定です。
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写真 ドルトムント大学のホームページ
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◆2008年3月4日 |
次期アフリカ地域研究資料センター長に太田教授を選出
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アフリカ地域研究資料センター連絡会議は、次期アフリカ地域研究資料センター長に太田 至(オオタ イタル)教授(アフリカ地域研究)を選出しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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アフリカ地域研究資料センターのホームページ
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◆2008年2月27日 |
第1回 大阪大学・京都大学・神戸大学連携シンポジウム「ソフトウェア技術者教育:期待と国際的な潮流」を開催
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大阪大学、神戸大学及び京都大学の三大学が連携して、国際シンポジウムを開催しました。
本シンポジウムは、卓越した研究者・技術者の人材育成に貢献し、関西の産業発展と地域活性化に寄与することを目的として、科学技術、文化、芸術等の振興に関する教育・研究事業を三大学が連携して行います。
第1回目の本年度は大阪大学が幹事となり、「情報科学」分野を対象とし、特に高度なソフトウェア技術者育成に関するテーマを設定しました。 会場となった大阪国際会議場には約320人の参加者でほぼ満席となり、最後のパネル討論のあとには、参加者から多くの質問や意見が出されました。
本シンポジウムは、本年度から平成23年度までの5年間、実施する予定で、来年度の幹事は京都大学です。
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写真 第1回 大阪大学・京都大学・神戸大学連携シンポジウムのホームページ
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◆2008年2月27日 |
産官学連携センターが日本学術振興会「アジア・アフリカ学術基盤形成事業」に採択されました
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産官学連携センター 木村 亮教授を日本側コーディネーターとする研究交流プロジェクト「東アフリカ農村部のインフラ整備における自立型技術の導入とその評価体系の構築」が、独立行政法人日本学術振興会「アジア・アフリカ学術基盤形成事業」に採択されました。実施期間は平成20年4月1日から3年間の予定です。
「アジア・アフリカ学術基盤形成事業」は、アジア・アフリカ地域における諸課題の解決に資するため、我が国の研究機関が主導的役割を果たし、アジア・アフリカ諸国の研究拠点機関との持続的な協力関係を構築することにより、当該分野に関する中核的研究拠点の構築とともに若手研究者の育成を目指すものです。
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アジア・アフリカ学術基盤形成事業の概要等
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◆2008年2月26日 |
生態学研究センターが日本学術振興会「先端研究拠点事業」に採択されました
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このたび高林純示 生態学研究センター長を日本側コーディネーターとする研究交流プロジェクト「生物多様性を維持促進する生物間相互作用ネットワーク-ゲノムから生態系まで」が独立行政法人日本学術振興会「先端研究拠点事業」の「拠点形成型」に採択されました。実施期間は平成20年4月1日から2年間の予定です。
「先端研究拠点事業」は、我が国と複数の学術先進諸国の大学等学術研究機関との間に先端的分野における国際的な研究協力体制構築促進を目的とした事業です。実施方式は「拠点形成型」及びその発展型としての「国際戦略型」があります。
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日本学術振興会「先端研究拠点事業の概要」のページ
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◆2008年2月26日 |
平成20年度京都大学入学者選抜における「世界史B」試験問題の出題ミスについて
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京都大学は、2月26日(火曜日)に実施しました平成20年度入学者選抜前期日程試験の「世界史B」の試験問題について出題ミスがあったことを発表し、受験生の皆様に多大の迷惑をおかけしたことを謝罪するとともに、再発防止に努めることを表明しました。出題ミスの箇所は、世界史B問題IV問(18)で、対応措置として、問(18)については全員正解とすることになりました。
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「世界史B」試験問題の出題ミスの発表内容
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◆2008年2月25日 |
平成20年度京都大学入学者選抜学力試験前期日程試験を実施
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2月25日(月曜日)から「前期日程試験」がはじまり、第1段階選抜を突破した約7,700名が試験に臨みました。1日目は国語、数学、2日目は外国語、地理歴史、理科、論文が行われます。合格発表は3月10日(月曜日)正午より各学部の掲示場及び合格者発表専用ホームページ http://www.nyusi.gakusei.kyoto-u.ac.jp/にて発表される予定です。
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◆2008年2月25日 |
留学生ラウンジきずな「作って食べよう、恵方巻き!」
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日本の行事の1つである節分が2月に行われます。そこで、「きずな」の2月のイベントとして、恵方巻き(巻き寿司)教室を開催しました。初めてお寿司を作ったという人も多くいましたが、みんなでわいわい言いながら和やかな雰囲気の中で、太巻きや細まきを楽しく作りました。お寿司が出来上がった後、みんなで色とりどりのお寿司を囲みながら他の参加者とおしゃべりをして、楽しく国際交流を図ることができました。
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◆2008年2月22日 |
きさらぎコンサートを開催
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医学部附属病院にて、「きさらぎコンサート」を開催しました。このコンサートは、入院中の患者さんや外来を受診した患者さんに少しでも楽しんでもらおうと、ボランティアの出演者を招いて平成7年から毎年開催されています。
猪野元子さんによるバッハの「シンフォニア」やメシアンの「風の中の反映」などの華麗なピアノ演奏の後は、「たっきゅうさん」のジャグリングが披露され、子どもから大人まで皆が楽しめる構成になっており、観客も一体となって楽しい雰囲気に包まれました。
次いで、医学研究科の准教授 小柴貴明さんによるフルート、小柴恵子さんによるヴァイオリン、上田聡子さんによるピアノ演奏では、メンケンの「美女と野獣」、サン・サースの「白鳥」などが演奏され、美しい音色で観客を魅了しました。
吹き抜けの外来棟アトリウムホールに設置されたコンサート会場には250人以上の患者さんらが集まり、こころ癒されるひとときとなりました。
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◆2008年2月22日 |
「第2回京都電気自動車フォーラム」を開催
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京都大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL)の京都電気自動車プロジェクトでは、先端技術と伝統文化・技術の融合により、京都発の環境に優しい電気自動車“Kyoto-Car”の提案・開発に向けた取組みを行っており、桂キャンパス・ローム記念館において「第2回京都電気自動車フォーラム」を開催しました。
Kyoto-Carのコンセプトモデルカーを製作したロボ・ガレージの高橋智隆氏、松山隆司 情報学研究科教授らの講演会と、特設コースにて、日本輸送機株式会社、昭和飛行機工業株式会社、有限会社タケオカ自動車工芸から、実際に開発が進められている電気自動車を持ち込んでの試乗会が行われました。
実際に電気自動車を試乗できる貴重な機会であることから、参加者数は定員数を超過し、大変に盛況なフォーラムとなりました。
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写真 ニュースリリース「第2回 京都電気自動車フォーラム - 電気自動車が創るエコタウン、製作と試乗会 -」
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◆2008年2月20日 |
次期生存圏研究所長に川井教授を再選
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生存圏研究所協議員会は、次期生存圏研究所長に川井 秀一(カワイ シュウイチ)教授(森林科学・木材工学)を再選しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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生存圏研究所のホームページ
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◆2008年2月19日 |
「物質-細胞統合システム拠点」が開所式を挙行
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物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)の開所式が行われました。同拠点は、文部科学省の「世界トップレベル研究拠点(WPI)プログラム」で採択され、2007年10月1日に発足しました。
3部から成る式典のうち、第1部の記念講演会及び第2部の開所記念式典は京都大学 百周年時計台記念館で行われました。国内外からの招待者・報道関係者・一般来場者で500席の会場はほぼ満員となり、質疑応答でも活発な議論が交わされました。続く第3部の記念レセプションは市内のホテルに場を移して行われ、盛会のうちに終了しました。
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写真 iCeMSのホームページ「当日のプログラム」 iCeMSのホームページ「当日の様子」
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◆2008年2月18日 |
「日英セミナー:技術移転・産学連携-ベストプラクティスの共有」を開催
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「日英セミナー:技術移転・産学連携-ベストプラクティスの共有」(主催:在大阪英国総領事館 科学技術部、共催:英国王立化学会、京都大学)が時計台記念館で行われました。
セミナーでは、産学連携における実績の豊富な日英の専門家を迎えて、研究の事業化や産業界との連携について紹介および議論がなされました。また、会場からの質疑応答などを通して今後の国際的な連携のあり方についても有意義な意見交換がなされました。
セミナーに引き続き行われたレセプションにおいても、セミナー参加者間で活発な交流がなされ、盛会のうちに終了しました。
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◆2008年2月16日 |
第11回リカレント教育講座「『心の教育』を考える-発達障害と家族への支援-」を開催
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臨床教育実践研究センターでは、年1回、教育相談活動に携わる専門家(幼・小・中・高校教諭、養護教諭、心理臨床専門家)を対象に、研修活動の一環として、リカレント教育講座を開催しています。不登校、非行、ひきこもりなど、現在の教育現場で大きな問題となっている現象を通じて、子どもの心や教育について深く考えることをねらいとしており、毎年、全国から熱心な教師や臨床心理士等専門家の参加を得ています。
第11回となる今年度は、「発達障害と家族への支援」を全体テーマとして、平成20年2月15日(金曜日)および16日(土曜日)の2日間の日程で開催しました。第1日目には分科会に分かれて事例研究を行い、第2日目には第一線で活躍している精神科医や心理臨床家を迎えてのシンポジウムを行いました。
参加者からは、学校現場を始め、さまざまな臨床現場で大きなテーマとなっている「発達障害」と診断される子どもや、家族や周りの大人たちにどのような支援が考えられるかについて活発に意見が交わされました。またこちらが子どもたちの「問題行動」をどのように捉えていく必要があるかについて、多くの刺激を得ることができたとの感想が寄せられており、大変好評でした。来年度以降も引き続き開催していく予定です。
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◆2008年2月15日 |
次期経済学研究科長・経済学部長に森棟教授を再選
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経済学研究科・経済学部教授会は、次期経済学研究科長・経済学部長に森棟 公夫(モリムネ キミオ)教授(計量経済学)を再選しました。任期は平成20年4月1日から1年間です。
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経済学研究科・経済学部のホームページ
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◆2008年2月15日 |
次期薬学研究科長・薬学部長に藤井教授を再選
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薬学研究科・薬学教授会は、次期薬学研究科長・薬学部長に藤井 信孝(フジイ ノブタカ)教授(医薬化学)を再選しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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薬学研究科のホームページ
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◆2008年2月15日 |
生存圏研究所が日本学術振興会「アジア・アフリカ学術基盤形成事業」に採択されました
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このたび生存圏研究所 津田敏隆教授を日本側コーディネーターとする研究交流プロジェクト「赤道大気圏のアジア域地上観測ネットワーク構築」が、独立行政法人日本学術振興会「アジア・アフリカ学術基盤形成事業」に採択されました。実施期間は平成20年4月1日から3年間の予定です。
「アジア・アフリカ学術基盤形成事業」は、アジア・アフリカ地域における諸課題の解決に資するため、我が国の研究機関が主導的役割を果たし、アジア・アフリカ諸国の研究拠点機関との持続的な協力関係を構築することにより、当該分野に関する中核的研究拠点の構築とともに若手研究者の育成を目指すものです。
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日本学術振興会「アジア・アフリカ学術基盤形成事業の概要等」のページ
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◆2008年2月15日 |
エネルギー理工学研究所が日本学術振興会「アジア研究教育拠点事業」に採択されました
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このたびエネルギー理工学研究所 小西哲之教授を日本側コーディネーターとする研究交流プロジェクト「先進エネルギー科学」が、独立行政法人日本学術振興会「アジア研究教育拠点事業」に採択されました。実施期間は平成20年4月1日から5年間の予定です。
「アジア研究教育拠点事業」は、我が国とアジア諸国の研究教育拠点機関をつなぐ持続的な協力関係を確立することにより、当該分野において世界的水準の研究教育拠点の構築とともに、次世代の中核を担う若手研究者の養成を目的とするものです。
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日本学術振興会「アジア研究教育拠点事業の概要等」のページ
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◆2008年2月15日 |
平成19年度総長杯(ボウリング大会)の成績について
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京劇ドリームボウルにおいて平成19年度総長杯(ボウリング大会)が行われ、13部局(27チーム)が参加しました。試合終了後の表彰式では、井口和夫人事・共済事務センター長より優勝杯、表彰状が授与されました。成績の結果は次のとおりです。
団体 優勝:理学ボーリング愛好会チーム 代表者 大倉 進 準優勝:エネルギー理工学研究所チーム 代表者 増田 開
個人 男性 優勝:千住 徹(エネルギー理工学研究所) 女性 優勝:辻川 久美子(工学研究科)
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◆2008年2月14日 |
次期経済研究所長に西村教授を再選
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経済研究所教授会は次期経済研究所長に西村 和雄(ニシムラ カズオ)教授(複雑系経済学)を再選しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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経済研究所のホームページ
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◆2008年2月14日 |
工学研究科が日本学術振興会「先端研究拠点事業 -国際戦略型-」に採択されました
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独立行政法人日本学術振興会「先端研究拠点事業」は、我が国と複数の学術先進諸国の大学等学術研究機関との間に先端的分野における国際的な研究協力体制構築促進を目的とした事業です。実施方式は「拠点形成型」及びその発展型としての「国際戦略型」があります。
工学研究科では平成18年度から2年間、「先進微粒子ハンドリング科学」を研究交流課題(コーディネーター:化学工学専攻 東谷 公教授)として同事業「拠点形成型」を実施しているところですが、このたび、その成果が評価され「平成20年度 先端研究拠点事業 -国際戦略型-」に採択されました。実施期間は平成20年4月1日から3年間の予定です。
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先端研究拠点事業の概要等
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◆2008年2月14日 |
次世代開拓研究ユニット長に森山教授を選出
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次世代開拓研究ユニット長に森山 裕丈(モリヤマ ヒロタケ)工学研究科教授(核材料工学)を選出しました。任期は平成20年4月1日から3ヶ月です。
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次世代開拓研究ユニットのホームページ
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◆2008年2月13日 |
次期エネルギー科学研究科長に八尾教授を再選
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大学院エネルギー科学研究科教授会は、次期エネルギー科学研究科長に八尾 健(ヤオ タケシ)教授(機能固体化学)を再選しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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エネルギー科学研究科のホームページ
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◆2008年2月12日 |
「JSPS拠点大学交流事業『都市環境』コーディネーターズ会議」を桂キャンパスにて開催
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工学研究科では、「JSPS拠点大学交流事業『都市環境』コーディネーターズ会議」を桂キャンパスにて開催し、清華大学(中国)の郝吉明教授(中国側コーディネーター)、本学の津野教授(日本側コーディネーター)他本事業関係者が一同に会しました。会議では、今年度の事業報告及び来年度の事業計画の協議が行われ、活発な意見交換がなされました。今回は、来年度のセミナーが西安市と豊橋市で開催されることが決定される等、非常に有意義な会議となりました。
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写真 JSPS拠点大学交流事業『都市環境』のページ
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◆2008年2月8日 |
京都大学生協第6回音楽会「東アジアの響き」を開催
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時計台記念館において、京都大学生協主催による第6回音楽会「東アジアの響き」が開催され、経営管理大学院修士課程で中国内モンゴル出身の蘇 博徳(ソ ボダ)さんがモンゴル舞踊を、医学研究科博士後期課程で貴州省貴陽市出身の胡 茜(フ チアン)さんが筝の演奏を披露しました。このほか金 一志(キム イルチ)・韓国伝統芸術院の皆さんによる韓国伝統舞踊なども披露され、満員の会場からは、大きな拍手が送られました。
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◆2008年2月8日 |
京都大学 大阪フォーラムを開催
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ホテル大阪ベイタワーにて「京都大学・大阪フォーラム」を開催しました。「産官学連携の新たなステージに向けて-卓越した知の創造と活用からイノベーションへの創出へ」をテーマとし、第1部、第2部の構成で民間企業を中心に各省庁、学術関係団体、経済団体など各方面から約140名が参加しました。尾池和夫総長による挨拶の後、第1部では、松本紘理事・副学長より、グローバルCOE等研究活動の紹介に続き、中辻憲夫物質・細胞統合システム拠点長、西本清一工学研究科長及び湊長博医学研究科教授より、先端的・独創的研究活動の紹介を行いました。第2部では、松本紘理事・産官学連携本部長及び牧野圭祐産官学連携センター長より、京都大学における産官学連携の取り組みについての説明の後、京都大学における5課題の新技術の発表が行われ、盛会の内に終了しました。
また、フォーラム会場の同フロアーに併設ブースを設け、ポスター(新技術の紹介)の掲示、相談コーナーの設置、産官学連携活動の紹介、連携機関等の紹介を行いました。
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◆2008年2月5日 |
次期ウイルス研究所長に影山教授を再選
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ウイルス研究所協議員会は、次期ウイルス研究所長に影山 龍一郎(カゲヤマ リョウイチロウ)教授(分子生物学)を再選しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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ウイルス研究所のホームページ
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◆2008年2月5日 |
京都大学学術情報リポジトリと京都大学学術出版会との連携について
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2007年12月21日(金曜日)、京都大学附属図書館と京都大学学術出版会は、京都大学の研究・教育成果を広く社会に発信するため、京都大学学術出版会が発行する研究書を電子化し、京都大学が設置するインターネット上の電子書庫「京都大学学術情報リポジトリ」に登録し、無料で公開していくことに合意しました。
この合意を受けて両者は協同で事業を進め、2008年2月1日に、最初の事業として、5冊の研究書を登録・公開しました。
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詳細へ 京都大学学術情報リポジトリ
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◆2008年2月1日 |
京都大学地球環境学堂とベトナム・フエ大学との共同研究活動がCSベネッセチャンネルで放映されます
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地球環境学堂がベトナム・フエ大学と共同で実施しているベトナム中部での研究活動を紹介する特別番組が、CSベネッセチャンネルで放送されます。本事業は、各種の研究プロジェクトやインターン研修、学生交流プログラム、国際協力機構(JICA)草の根技術協力事業等により、環境保全や防災、暮らしの向上に関わる研究・教育と現場実践の連携を図るもので、大学による国際協力、地域協働の新しい試みとして注目を集めています。
『ベトナム 未来づくりプロジェクト -環境学者たちの新たな挑戦-』 2月1日より毎週金曜日・日曜日 20時-21時30分 ベネッセチャンネル http://www.benesse.co.jp/channel/
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本学とフエ大学の学術交流協定締結について
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◆2008年2月1日 |
次期学術情報メディアセンター長に美濃教授を再選
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学術情報メディアセンター協議員会は、次期学術情報メディアセンター長に美濃 導彦(ミノウ ミチヒコ)教授(メディア情報学)を再選しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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学術情報メディアセンターのホームページ
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◆2008年1月30日 |
名誉教授称号授与式を実施
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総長応接室において木谷 雅人副学長、淡路 敏之理学副研究科長の出席のもとに名誉教授称号授与式が挙行され、尾池 和夫総長から岡田 清孝元教授(大学院理学研究科)、稲垣省五元教授(大学院理学研究科)に称号が授与されました。
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写真
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◆2008年1月30日 |
マラヤ大学工学部長が工学研究科を訪問
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マラヤ大学(マレーシア)のGhazaly Shaaban工学部長が桂キャンパスの工学研究科を訪問されました。西本清一研究科長及び津野洋教授、松岡譲教授、藤井滋穂教授を交えた懇談では、まず、西本研究科長より、『アジア人財資金構想』高度専門留学生育成事業「産学協働型グローバル工学人材育成プログラム」が紹介され、その後、清華大学(中国)を加えた三大学による共同同時講義(e-learning)の継続を含めた教育・研究協力について、意見交換を行いました。工学研究科では、主にJSPS拠点大学交流事業(JSPS-VCC)を通じてマラヤ大学との学術協力を深めてきましたが、今後は、教育面においても協力関係を強化していく予定です。
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写真 産学協働型グローバル工学人材育成プログラム マラヤ大学
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◆2008年1月28日 |
2次試験の願書を受付中
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本日より願書受付が始まりました。 本学では、1月30日(水曜日)から2月21日(木曜日)まで各学部の出願状況を、ホームページの「入学案内」のページから閲覧できるようにします。願書は2月6日(水曜日)まで郵送のみで受け付けます。
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ホームページの「入学案内」のページ 写真
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◆2008年1月28日 |
池坊文部科学副大臣が京都大学桂キャンパスを視察
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池坊保子文部科学副大臣が京都市議会および京都府議会議員の方々とともに桂キャンパスを訪れ、西本清一副学長、木谷雅人副学長等と意見交換を行いました。
その後、研究室を訪れ、野田進教授より「光を自由自在に操るフォトニック結晶の研究」、小久見善八教授より「リチウム電池・燃料電池の研究」について説明を受けられた後、物理系専攻の移転予定地を視察されました。
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◆2008年1月27日 |
国際シンポジウム「大学における外国語教育の二つの挑戦:多言語教育と自律学習」を開催
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1月26-27日、芝蘭会館稲盛ホールを主会場に、高等教育研究開発推進機構の主催による国際シンポジウムが開催されました。「大学における外国語教育の二つの挑戦:多言語教育と自律学習」をメインテーマとし、海外からの参加者を含め全国から総計200名を超す教員・学生が参加しました。初日は、「多言語教育の挑戦」をテーマとし、鈴木孝夫(慶応義塾大学名誉教授)、クロード・トリュショ(フランス、ストラスブール第2・マルク・ブロック大学教授)両氏による基調講演と、様々な言語教育の担当教員の立場からの意見、国内の各大学における取り組みを基にした二つのシンポジウムが行われました。2日目も、午前は「多言語教育・自律学習」両方をテーマとした5つのワークショップが開かれ、午後は「自律学習の挑戦」をテーマとして、アンリ・オレック(フランス、ナンシー第2大学名誉教授)、ドゥニーズ・リュシエ(カナダ、マギル大学教授)両氏による基調講演と、国内の各大学における事例報告を基にしたシンポジウムが行われ、今後進むべき大学における外国語教育のあり方に関して、2日間に渡り終始活発な議論が展開されました。
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写真 尾池総長の挨拶
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◆2008年1月26日 |
第3回ユニバーシティ・アドミニストレーターズ・ワークショップ」を開催
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1月24日(木曜日)、25日(金曜日)の2日間、時計台記念館国際交流ホールにて「第3回ユニバーシティ・アドミニストレーターズ・ワークショップ:大学国際化の堅固な基礎作り」を開催しました。アジアからチュラロンコン大学、復旦大学、香港科技大学、フエ大学、カセサート大学、南京大学、シンガポール国立大学、北京大学、浦項工科大学、ソウル大学校、清華大学(北京)、清華大学(新竹)、インドネシア大学、マラヤ大学、フィリピン大学、武漢大学の16大学と、国内から東北大学、東京大学、東京工業大学、一橋大学、慶應義塾大学、名古屋大学、大阪大学、立命館大学の国際交流・留学の実務責任者と本学の教職員が出席し、国際交流の現状と今後の課題について意見交換を行いました。
ワークショップは、横山俊夫 国際交流推進機構長の挨拶の後、オーストラリア・メルボルン大学のElizabeth A Bare副学長が「オーストラリアの大学における国際化:職員配置の観点から」について、ワシントン大学セントルイス校のPriscilla Stone国際・学部学生プログラム部長が「海外留学における最近の動向:アメリカの観点から」について講演を行いました。
24日午後は、「学生交流促進のためのネットワーキング」と「留学生・研究者受入のための基盤作り」をテーマとした2つのセッションに分かれ、各大学の報告と活発な討論が行われました。25日午前の全体会議では、各セッションでの討論の報告の後、意見交換が行われました。大学の国際化を推進する上で問題となる点などについて国際交流の実務責任者が意見交換することにより、参加各大学における国際活動の質が高められるとともに、国内の諸大学とアジアの主要大学との間の交流が更に活発化することが期待されています。
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写真
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◆2008年1月25日 |
次期医学部附属病院長に中村教授を選出
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医学研究科教授会は、次期医学部附属病院長に中村 孝志(ナカムラ タカシ)教授(整形外科学)を選出しました。任期は平成20年4月1日から3年間です。
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医学研究科・医学部のホームページ
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◆2008年1月23日 |
博士学位授与式を挙行
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尾池和夫総長、丸山正樹、東山紘久、西村周三の各副学長、各研究科長の列席を得て、博士学位授与式が挙行されました。博士学位を取得された方それぞれに尾池総長から学位記が授与されたあと、式辞が述べられ、授与式は厳粛に執り行われました。 今回、学位を授与されたのは、11月26日付け課程博士40名、論文博士21名、1月23日付け課程博士33名、論文博士21名の合計115名です。
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写真 総長の式辞 博士学位授与者数一覧
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◆2008年1月23日 |
次期低温物質科学研究センター長に前川教授を選出
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低温物質科学研究センター協議員会は、次期低温物質科学研究センター長に前川 覚(マエガワ サトル)人間・環境学研究科教授(低温磁性物理学)を選出しました。任期は、平成20年4月1日から2年間です。
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低温物質科学研究センターのホームページ
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◆2008年1月23日 |
京都大学が上海交通大学と学術交流協定を締結
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京都大学は、中国、上海交通大学と学際的研究、シンポジウム共催、国際共同研究等を通じて、両機関間の協力を強化、拡大することに合意し、京都大学にて、本学尾池総長と上海交通大学、張 杰 学長の署名により調印式が行なわれました。
工学部、工学研究科、エネルギー科学研究科、情報学研究科等の京都大学の複数部局と上海交通大学との間で取り組んできた交流の実績を踏まえて、今回学術交流協定の締結に至りました。今回の協定締結により、京都大学は79件の協定を海外の大学と締結したこととなります。
上海交通大学は、理学を基礎に、工学を重点とする中国屈指の名門大学であり、高度なレベルの教育・研究が実践されている、重要な機関です。本協定を締結することにより新しい包括的な協力関係を築いていくこととなり、研究上、人材育成上大きな成果が期待されます。また、環境工学などの諸分野で、高いレベルの教育・研究を進めている同大学と連携し、地球温暖化をはじめとする地球環境の諸問題の解決に向けて両大学が協力し国際共同研究等を実施していくことが期待されます。
京都大学は今後も、日本国内はもとより、海外の大学との連携強化を進めることにより、人類が直面する地球的課題に対して学問的に取り組むことを目指しています。
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写真 上海交通大学のホームページ
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◆2008年1月23日 |
留学生ラウンジきずな「新年書初め大会2008」
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留学生ラウンジ「きずな」の1月のイベントは2004年より「きずな」イベントとして定着している「新年書初め大会」でした。参加者一同、先生の指導に真剣に聞き入り、先生の見事な筆使いに見入っていました。参加者は、半紙がなくなるまで練習し、最後に自分達の好きな言葉を色紙に仕上げました。初めて書初めを体験する参加者が多くいましたが、出来上がった作品は、初めてとは思えないほどの出来でした。先生も「上手い!」を連発して下さいました。
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◆2008年1月21日 |
京都大学における環境計画の策定及び環境賦課金制度の創設
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京都大学では、環境配慮活動における課題と取り組みを示した「京都大学環境計画」を定めるとともに、省エネルギー及び温室効果ガス削減を目的とした「京都大学環境賦課金」制度を創設いたしました。
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環境計画の詳細 京都大学環境賦課金方針(PDF 534KB)
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◆2008年1月19日 |
京都大学・慶應義塾大学両人文科学系グローバルCOE主催「理屈? 屁理屈? 理屈抜き? 考える心、感じる心」を開催
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京都大学グローバルCOE「心が活きる国際的拠点」、慶應義塾大学グローバルCOE「論理と感性の先端的教育研究拠点」共同主催の「理屈? 屁理屈? 理屈抜き? 考える心、感じる心」が、東京国際フォーラムB7ホールで開催されました。午前中は、両グローバルCOEの拠点紹介、午後は「理屈? 屁理屈? 理屈抜き? 考える心、感じる心」に関連する講演、対談、シンポジウムが行われ、参加者はのべ約240名と盛況でした。
京都大学と慶應義塾大学は、2007年9月27日に「連携協力に関する基本協定書」に調印しましたが、心理学・教育学分野、グローバルCOEという形態においても具体的な連携の実があがったことは大きな成果です。両グローバルCOE拠点は、今後も連携して事業を進めてまいります。
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写真 京都大学グローバルCOE「心が活きる国際的拠点」のホームページ トピックス 9月27日「『ヒト・社会・地球』のための連携協力 京都大学と慶應義塾大学は、「連携協力に関する基本協定書」に調印」
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◆2008年1月18日 |
大学入試センター試験 会場の準備
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1月19日(土曜日)、20日(日曜日)両日に実施される「平成20年度大学入学者選抜大学入試センター試験」に先立ち、京都大学では試験会場の準備が行われました。17日(木曜日)にはキャンパス内に試験会場の配置図や注意事項等を記した案内板が設置され、18日(金曜日)には試験会場となる各教室で席札を貼る作業が行われました。
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◆2008年1月18日 |
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』「『グローバル化』とアフリカの焼畑」が掲載されました
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地域研究統合情報センターによる、京都新聞文化欄での連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』の第25回目の記事「『グローバル化』とアフリカの焼畑」が1月18日に掲載されました。過去の記事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
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地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2008年1月18日 |
次期情報学研究科長に富田教授を再選
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情報学研究科教授会は、次期情報学研究科長に富田 眞治(トミタ シンジ)教授(計算機アーキテクチャ、並列処理)を再選しました。任期は平成20年3月1日から1年間です。
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情報学研究科のホームページ
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◆2008年1月17日 |
次期大学院公共政策連携研究部長・大学院公共政策教育部長に大石教授を選出
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大学院公共政策人事教授会は、次期大学院公共政策連携研究部長・大学院公共政策教育部長に大石 眞(オオイシ マコト)法学研究科教授(憲法)を選出しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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公共政策連携研究部のホームページ
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◆2008年1月17日 |
次期文学研究科長・文学部長に苧阪教授を選出
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文学研究科・文学部教授会は、次期文学研究科長・文学部長に苧阪 直行(オサカ ナオユキ)教授(心理学)を選出しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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文学研究科・文学部のホームページ
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◆2008年1月16日 |
次期大学院経営管理研究部長・大学院経営管理教育部長に成生教授を選出
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大学院経営管理研究部・経営管理教育部教授会は、次期大学院経営管理研究部長・大学院経営管理教育部長に成生 達彦(ナリウ タツヒコ)経営管理研究部教授(産業組織論、企業経済学、流通経済論)を選出しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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経営管理大学院のホームページ
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◆2008年1月11日 |
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』「焼畑とアフリカ熱帯林」(ボンガンド)が掲載されました
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地域研究統合情報センターによる、京都新聞文化欄での連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』の第24回目の記事「焼畑とアフリカ熱帯林」(ボンガンド)が1月11日に掲載されました。過去の記事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
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地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2008年1月10日 |
次期霊長類研究所長に松沢教授を再選
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霊長類研究所協議員会は、次期霊長類研究所長に松沢 哲郎(マツザワ テツロウ)教授(比較認知科学研究)を再選しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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霊長類研究所のホームページ
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◆2008年1月9日 |
第4回(平成19年度)日本学術振興会賞を本学から2名が受賞
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独立行政法人日本学術振興会の第4回(平成19年度)日本学術振興会賞を本学の2名の教員が受賞しました。 日本学術振興会賞は、人文・社会科学及び自然科学の全分野において、優れた研究を進めている若手研究者を、早い段階から顕彰してその研究意欲を高め、独創的、先駆的な研究を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的に16年度に創設されたものです。
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京都大学の受賞者一覧 日本学術振興会 第4回 日本学術振興会賞の受賞者決定について
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◆2008年1月8日 |
次期生存基盤科学研究ユニット長に小西教授を選出
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生存基盤ユニット連携推進委員会は、次期生存基盤科学研究ユニット長に小西哲之(コニシサトシ)エネルギー理工学研究所教授(エネルギー生成研究部門)を選出しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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生存基盤科学研究ユニット
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◆2007年12月28日 |
文部科学省「ナイスステップな研究者」に物質-細胞統合システム拠点の今堀教授が選ばれました
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文部科学省 科学技術政策研究所は、科学技術分野で特に貢献のあった人を選出する今年の「ナイスステップな研究者」を発表し、京都大学からは、昨年の山中 伸弥教授(物質-細胞統合システム拠点・主任研究者)に続き、今堀 博教授(物質-細胞統合システム拠点・主任研究者)が有機物質による人工光合成研究の功績により選出されました。
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物質-細胞統合システム拠点について
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◆2007年12月25日 |
特別シンポジウム「多能性幹細胞研究のインパクト―iPS細胞研究の今後―」を開催
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山中 伸弥 京都大学物質-細胞統合システム拠点教授が世界で初めて作製に成功した新型万能細胞「iPS細胞」についての特別シンポジウム「多能性幹細胞研究のインパクト―iPS細胞研究の今後―」が、京都駅前のホテルで開催されました。事前に申し込んだ一般参加者、報道関係者等で満員となった会場は熱気に包まれ、iPS細胞への関心の高さがうかがえるシンポジウムとなりました。
まず、北澤 宏一 科学技術振興機構理事長による開会の挨拶に続いて、松浪 健四郎 文部科学副大臣から、文部科学省としても世界をリードする研究として「iPS細胞」研究を支援していきたいとの挨拶がありました。続いて松本 紘 京都大学副学長が、文部科学省、JSPの支援に対する謝辞を述べるとともに、京都大学としても知的財産の対応を含め山中教授を支援する体制作りを進めたいと述べました。
セッションIの最初に山中 伸弥 教授が登場し、「iPS細胞の樹立」と題して講演を行いました。山中教授は、自身の約8年間にわたる「iPS細胞」研究について述べ、当初、奈良先端科学技術大学院大学で助教授として研究室を持ち、研究を始め、その後京都大学に移ったが、マウスからヒトへと研究を進展させ、ヒト「iPS細胞」を作製することができたのは、この研究を一緒にやってきた助教、研究員、院生などのメンバーのお陰であり、この成功はメンバーの頑張りと幸運によるところが大きいと述べました。超満員の会場は「iPS細胞」作製成功についての話に熱心に聞き入っていました。
このほか、西川 伸一 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター副センター長、中内 啓光 東京大学医科学研究所教授、花園 豊 自治医科大学再生医学研究部教授、岡野 栄之 慶應義塾大学医学部教授、高橋 政代理化学研究所網膜再生医療研究チーム チームリーダーの日本を代表する幹細胞・再生医療の研究者が講演し、それぞれの専門分野から「iPS細胞」の現状と課題について多角的に論じました。
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写真
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◆2007年12月25日 |
京都大学、慶應義塾大学、東京大学及び早稲田大学が大学院教育における大学間学生交流に関する協定を締結
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京都大学、慶應義塾大学、東京大学及び早稲田大学が大学院教育における大学間学生交流に関する協定を締結
京都大学(尾池和夫総長)、慶應義塾大学(安西祐一郎塾長)、東京大学(小宮山宏総長)及び早稲田大学(白井克彦総長)は、この度、大学院生に多様な教育・研究指導を受ける機会を提供し、もって学術の発展と有為な人材の育成に寄与することを目的とし、大学院教育における大学間学生交流協定を締結することに合意しました。
この4大学は、本協定に基づき連合体を形成し、相互交流を通して大学院生に対し主に研究指導を行ないます。また、受け入れた学生を研究指導した教員は、当該学生の所属大学大学院研究科の承諾のもとに博士学位論文審査に加わることも可能とするなど、大学院教育における交流をより一層推進します。
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学生交流の概要 写真
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◆2007年12月21日 |
外国人研究者との交歓会を開催
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時計台記念館において、外国人研究者との交歓会を開催しました。このイベントは、総長が主催するもので、教育・研究に携わっている外国人研究者と総長、副学長、部局長をはじめとする本学教職員との交流を深めることを目的としています。
交歓会では、尾池 和夫 総長の挨拶、松本 紘 理事・副学長の乾杯の発声をはさんで、談笑の輪が広がり、後半では、外国人研究者を代表して生態学研究センター外国人研究員のMouringh Willem Sabelis 氏、生存圏研究所講師(研究機関研究員)のThi Thi Nge氏、工学研究科外国人共同研究者のSujit Kumar Ghosh氏、人間・環境学研究科外国人研究員のHenri Holec氏から挨拶があり、約220名の参加者は有意義な交流の時間を過ごしました。
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写真 総長の挨拶
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◆2007年12月21日 |
京都大学と立命館大学が連携協力に関する基本協定を締結
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京都大学(京都市左京区、総長 尾池和夫)と立命館大学(京都市中京区、学長 川口清史)は、連携協力に関する基本協定書に調印いたしました。
両大学は、その設立において歴史的につながりが深く、同じ「自由」の精神を有するいわば兄弟関係にあり、設立から100 年経った今、それぞれの特色を活かした相乗効果により、社会への知的還元として、現状の困難な多様性・多元性を特徴とする諸問題の解決に大きく貢献することを目指します。
現在、環境、医療等、科学技術創造立国の礎となる基礎学術、産官学連携などにおける社会貢献の迅速な推進が大学に強く求められています。このたびの連携により、バイオテクノロジーとナノテクノロジーの融合による副作用の少ない薬物投与技術の確立、持続的発展が可能なアジア広域循環経済の構想と提案、先端装置群の共用化による基礎学術の推進、さらには、産官学組織の連携による活動分野の拡張など、両大学の特徴を最大限に活かして、これらの問題に取り組みます。
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詳細 写真
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◆2007年12月21日 |
名誉教授称号授与式を実施
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総長応接室において木谷 雅人副学長、高林純示 生態学研究センター長の出席のもとに名誉教授称号授与式が挙行され、尾池総長から山村 則男元教授(生態学研究センター)に称号が授与されました。
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写真
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◆2007年12月20日 |
生存圏研究所がヨーク大学地球惑星科学研究センターと部局間学術交流協定を締結
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生存圏研究所所長室にて、川井 秀一 生存圏研究所長とGordon G. Shepherdヨーク大学地球惑星科学研究センター長の署名により部局間学術交流協定の調印式が行われました。同氏は平成19年9月から12月まで生存圏研究所に招へい外国人学者として来日していました。
ヨーク大学はカナダで約50年前に設立され3番目に規模の大きな総合大学。学部は11あり、学生は50,000人。同センターはヨーク大学で最初の地球惑星科学分野の研究組織として1965年に設立しました。
津田 敏隆 生存圏研究所副所長とShepherdセンター長が窓口教員となり中間圏・下部熱圏の構造と大気力学過程に関する共同研究に従事してきました。その実績を踏まえて協定の締結に至りました。
同協定の締結により、従来京都大学から参加ができなかった「GPSによる大気観測」や「高高度気球による水蒸気・エアロゾル・気温計測実験」といったプロジェクトにヨーク大学の尽力により参加が可能となるという貴重な利点を得、またヨーク大学側は生存圏研究所が所有する機器の利用が可能となります。
両機関は、今回の調印により、包括的な協力関係を築いていくことになります。新たな共同研究やシンポジウムの実施、人物交流等を通して、学術研究の推進と教育活動の強化を図っていく予定です。
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写真 ヨーク大学地球惑星科学研究センター
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◆2007年12月20日 |
京都学生祭典実行委が尾池総長を訪問
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去る10月6,7日に開催された第5回京都学生祭典の実施報告と協力へのお礼として、実行委員長の藤田 卓也さん(工学部3回生)と大学コンソーシアム京都の西浦 明事務局長、山野 高宏主幹が東山 紘久副学長、小西 康行学生課長同席のもと尾池 和夫総長を訪問しました。
今回、二日間で史上最多の215,500人を動員した同祭典は、企画段階から全て学生が中心となっており、本学からも藤田さんが実行委員長を務めたのを始め、多数の学生が実行委員や踊り手として参加しました。また、踊りコンテストでは本学のサークルが優勝、音楽コンテストでは3位になるなど、同祭典の盛り上がりに欠かせない存在となっています。実行委からは第6回に向けて企画が動き始めていることの報告と、引き続いての協力依頼などがあり、尾池総長からは今後とも協力を惜しまないので何でも相談して欲しいとの発言や、小西学生課長からは、いずれ京都四大祭に数えられるように頑張って欲しい、との激励があり、終始和やかに懇談が行われました。
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写真 トピックス「第5回京都学生祭典が開催されました」 京都学生祭典のホームページ
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◆2007年12月20日 |
物質-細胞統合システム拠点 看板除幕式を挙行
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物質-細胞統合システム拠点の拠点長室や事務部など管理部門が入居する建物の看板除幕式が、尾池総長、中辻拠点長ほか多くの関係者出席のもと行われました。
除幕式に続いて拠点職員の案内により、尾池総長ほか関係者が改装なった建物内を見学しました。
なお、式典は拠点の運営方針のもと英語で行われました。
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写真 物質-細胞統合システム拠点のホームページ 世界トップレベル国際研究拠点形成促進プログラム
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◆2007年12月20日 |
次期エネルギー理工学研究所長に尾形教授を選出
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エネルギー理工学研究所協議員会は、次期エネルギー理工学研究所長に尾形 幸生(オガタ ユキオ)教授(電気化学)を選出しました。任期は平成20年1月1日から1年3ヶ月間です。
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エネルギー理工学研究所のホームページ
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◆2007年12月20日 |
次期教育学研究科長・教育学部長に矢野教授を選出
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教育学研究科・教育学部教授会は、次期教育学研究科長・教育学部長に矢野 智司(ヤノ サトジ)教授(教育人間学)を選出しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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教育学研究科のホームページ
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◆2007年12月18日 |
第四錦林小学校長が総長を訪問
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京都市立第四錦林小学校の海原 清子校長、松浦 由香PTA会長、教務主任の今村 ひろみ先生が尾池和夫総長を訪問され、東山 紘久副学長同席の上で、日頃の第四錦林小学校と京都大学との交流について懇談されました。
特に、本学のボランティア学生との放課後の催し物や遊びを通した交流は、同校の生徒さんたちが楽しく有意義な学校生活を送る一助になっていることや、毎朝、本学の正門付近で警備員らが通学途中の生徒さんたちと挨拶を交わすことで、生徒さんたちが大変好感を持っていることなどが話題となりました。
また、本学の学生の自転車走行が、生徒さんにとっては非常に危険なため、注意喚起するとともに、今後も引き続き取り組みを継続されたい旨、要望がありました。
なお、訪問された3名の方々には、尾池総長が著書「新版 活動期に入った地震列島」(岩波科学ライブラリー138)を贈呈しました。
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◆2007年12月18日 |
総長と女性教員懇話会の懇談会を開催
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尾池和夫総長と女性教員懇話会の先生が総長応接室で、男女共同参画推進アクションプランの策定に向けての取り組みの状況と女性研究者支援センターの将来的な展望について懇談しました。尾池総長からは、いずれも京都大学にとって大切な問題で慎重に検討しているところですとの説明がありました。
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◆2007年12月18日 |
尾池総長と中森理事が環境保全センターを視察
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尾池 和夫総長と中森 喜彦副学長(法務・安全管理担当理事)が、環境保全センターを視察しました。
大嶌 幸一郎センター長による概要説明の後、酒井 伸一教授らの案内で、まず、旧工学部4号館の中庭にある「有機廃液処理装置(KYS)」と、同建物内2階から地下1階にかけて設置された「無機廃液処理装置(KMS)」を見学しました。
その後、いくつかの部屋を回り、アスベストの分析や「京都大学化学物質管理システム(KUCRS)」、レジ袋中の鉛の分析について、説明を受けました。アスベストや(レジ)袋については、本学内で得られた試料を使っての興味深いデモンストレーションもありました。
最後に、短時間ではありますが、教職員との懇談の機会があり、アジアにおける廃棄物管理に関する情報ニーズから、センターの地震対策まで、幅広い話題で盛り上がりました。
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◆2007年12月17日 |
地域研究統合情報センター長に田中教授を選出
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地域研究統合情報センター協議員会は、次期地域研究統合情報センター長に田中 耕司(タナカ コウジ)(東南アジア地域研究)を再選しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2007年12月17日 |
「留学のススメ -KUINEP学生&日本人学生による協定校紹介 part 2-part 6」を開催
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国際交流センター及び国際部留学生課では、本学学生の留学促進のため、「留学のススメ」と題したイベントを、シリーズで実施しています。
11月21日に行われたスウェーデン・ウプサラ大学の紹介に引き続き、12月は、4日にタイ・タマサート大学、7日に国立台湾大学、10日にベルギー・ルーバン カトリック大学、12日にドイツ・フンボルト大学、17日にシンガポール大学の紹介が昼休みを利用して、国際交流センターKUINEP講義室で行われました。 これは本学で勉強する交換留学生と、交換留学生の母校に留学経験のある本学学生に、現地での生活、学校や授業についての情報を提供してもらい、大学間学生交流協定校をよりよく知ってもらおうというもので、説明は英語と日本語で行われました。
また、学生によるプレゼンテーションの後、これらの協定校への来年度出発の交換留学の応募がまだ可能であることも留学生課の職員からアナウンスされました。参加した学生から何件かの応募があると思われます。
国際交流センター及び国際部留学生課では、今後も留学促進のための情報提供を引き続き行っていく予定です。
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◆2007年12月16日 |
連続公開シンポジウム「倫理への問いと大学の使命」第2回を開催
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京都大学連続公開シンポジウム「倫理への問いと大学の使命」の第2回「生命倫理とケアの教育と実践」が時計台記念館百周年記念ホールで開催されました。このシンポジウムは、大学の倫理教育を学問的に研究するため企画されたもので、今年度7月29日に第1回が開催され、来年度と合わせて計4回の開催が予定されています。
当日は、初めに矢野 智司 教育学研究科教授(本シンポジウム委員会委員長)の開会挨拶のあと、浅井 篤 熊本大学大学院医学薬学研究部教授による基調講演がありました。その後、医学・生命科学の領域から倫理の教育と実践の現状や課題についてのパネル講演、及びパネル討論が行われました。参加者は約180名で、質疑応答では参加者から活発な質問・発言がありました。
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◆2007年12月14日 |
生存圏研究所がマレーシアにて第83回生存圏セミナーを開催
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2007年12月12日-14日の3日間にわたり、生存圏研究所は協定校であるマレーシア理科大学生物学部と共催で、マレーシア理科大学生物学部(マレーシア・ペナン)において、第83回セミナーを開催しました。
同大学生物学部と生存圏研究所(旧木質科学研究所)は、2001年7月にMOUを締結し、主として都市昆虫学の分野で研究交流を進めてきました。協定終了に伴い2006年7月に更新を行い、更新後はより広い分野での研究交流を実施することに合意しました。
このような背景から、同セミナーの発表内容は木質科学に関する基礎研究から先端研究までの最新の研究テーマを網羅するものとなりました。70名を越える参加者があり、熱心な聴講と活発な質疑応答が実施され大変盛況でした。両機関は着実に交流実績を積み重ね、今回のようなセミナーを継続的に開催しています。
また今回、生存圏研究所から若手研究者を数名参加させ、海外での発表などを経験させることにより、国際的見地からの研究者としての資質向上を同時に達成できる内容としました。
12月13日には川井 秀一生存圏研究所長一行がLim Koon Ong副学長を表敬訪問し、セミナー開催協力に対する謝辞を述べ、両大学の情報交換を行いました。
マレーシア理科大学はマレーシア政府によって現在理系の研究大学としてトップにランクされています。
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写真 マレーシア理科大学のホームページ
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◆2007年12月14日 |
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』「アフリカの声の世界」(ボンガンド)が掲載されました
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地域研究統合情報センターによる、京都新聞文化欄での連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』の第23回目の記事「アフリカの声の世界」(ボンガンド)が12月14日に掲載されました。過去の記事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
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地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2007年12月13日 |
次期アジア・アフリカ地域研究研究科長に島田教授を選出
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アジア・アフリカ地域研究研究科教授会は、次期アジア・アフリカ地域研究研究科長に島田 周平(シマダ シュウヘイ)教授(アフリカ地域研究)を選出しました。任期は平成20年4月9日から2年間です。
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アジア・アフリカ地域研究研究科のホームページ
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◆2007年12月13日 |
留学生ラウンジきずな「餅つきパーティー!」
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留学生ラウンジ「きずな」では、2003年より12月イベントとして恒例の「お餅つきパーティー」を今年も開催しました。最初は、少し雨が降っていましたが、午後からは雨も上がり、天気に恵まれました。大勢の学生等の参加があり、盛大に行われたパーティーでは、参加者一同、お餅をつくことの意外な難しさに驚いていましたが、皆で協力してついたお餅は格別のおいしさで、大満足の様子でした。お雑煮、甘酒をはじめ、エビや小豆などいろいろなトッピングがあり、おいしいお餅をほおばりながら参加者同士の会話もはずみ、楽しい交流の場となりました。参加者は皆、日本の伝統行事を思い切り体験することができました。
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写真
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◆2007年12月12日 |
能楽鑑賞会を開催
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第51回京都大学能楽鑑賞会が岡崎の観世会館で開催され、小雨が降りしきる生憎の天候にもかかわらず、約450名が来場しました。
狂言「鬼瓦」には本年の文化勲章を受章された茂山 千作氏が出演され、前月骨折された影響を感じさせないコミカルな演技に客席からは歓声があがっていました。桜の季節の清水寺を舞台にした能楽「熊野」では片山 清司氏の華やかで気品の漂う舞が印象的でした。
当日実施したアンケートでは約3分の2の人が初めて同鑑賞会に参加したと回答し、「伝統芸能といえども現代に通ずるおもしろおかしさがあるのだなとわかった。」「能がこれほど面白いとは思いもよりませんでした。様々な情景が目に浮かび引き込まれました。」など、初めて触れた能・狂言が想像していたよりも理解しやすく面白かった、というような率直な感想が数多く寄せられ、本鑑賞会を機に理解と関心を深めた様子でした。また、留学生等外国人の参加者も多く、言葉は分からなくても衣装や楽器、謡など日本の伝統芸能の雰囲気を十分に味わうことができたことの喜びの声が聞かれました。
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◆2007年12月12日 |
次期化学研究所長に時任教授を選出
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化学研究所教授会は、次期化学研究所長に時任 宣博(トキトウ ノリヒロ)教授(有機元素化学)を選出しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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化学研究所のホームページ
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◆2007年12月11日 |
次期東南アジア研究所長に水野教授を再選
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東南アジア研究所協議員会は、次期協議員会長に水野 広祐(ミズノ コウスケ)教授(東南アジア地域研究及び経済発展論)を再選しました。任期は平成20年4月1日から2年間です。
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東南アジア研究所のホームページ
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◆2007年12月8日 |
総合博物館ワークショップ「子どもが感動する学習教材を大学と連携してつくろう」を開催
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子どもたちが楽しみ、感動しながら考える力をつけられる学習教材を教員の手でつくろうというプロジェクトが始まりました。京都大学総合博物館、地元京都の小学校の先生方、教育学研究科・教育方法学講座・教育方法分野が連携して教材開発を模索します。かわきりのワークショップ「子供たちに感動する学習教材を大学と連携してつくろう」が京都市教育委員会の後援も得て、12月8日(土曜日)総合博物館で催されました。
当日は、総合博物館で開発した生涯学習教材「生き物の歴史カレンダーをつくろう」を小学校の総合的な学習の時間にあわせて改良した教材での授業の実践報告のあと、三葉虫の化石をテーマにした学習プログラムのための教材レプリカを彩色しました。レプリカは教員の先生方が夏休みに作ったものです。生きていた当時の様子を思い浮かべて、個性豊かな着色になりました。催しには京大の大学院生や学部生も参加して彩色を手伝いました。
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◆2007年12月8日 |
京都大学手話サークルが設立10周年を迎えました
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京都大学手話サークルはこのほど設立10周年を迎え、12月8日にはOBらを交えて記念パーティーをカンフォーラで開催されました。併せて10周年記念の冊子を現サークル員有志によって発行されました。
同サークルは1997年に設立され、1999年に顧問を置いて全学公認のサークルになりました。その後、長期休暇中などをのぞき、毎週、学習例会を継続しています。基本的には先輩から後輩に伝える形で手話学習が行われています。また、今年度の11月祭では手話コーラスの発表と聴覚障害についての展示が行われました。
同サークルの学生さん達は、手話は音声言語とは異なる体系を持っている点でとても興味深く、何よりも「どうやったら相手と分かり合えるのだろう?」というコミュニケーションについて考えるサークルでありたいと考えています。 10周年記念プロジェクトを担当した庄司さんは、「手話は一朝一夕で習得できるものではなく、また、学習の困難さゆえに、サークルとしての基盤はなかなか確立できないでおり、未だ発展途上のサークルです。しかし、現在のサークルは内部での交流を大切にし、サークル員の聴覚障害者も含め、楽しく交流しながら活動しています。10周年を迎えましたが、これからもサークル活動が続いていって欲しいと思います。」と語っています。
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◆2007年12月7日 |
鍋島陽一教授が2007年度武田医学賞を受賞
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鍋島陽一教授が武田医学賞を受賞し、東京ホテルオークラにて、11月12日(月曜日)に受賞式が行われました。
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詳細へ
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◆2007年12月7日 |
ヒト幹細胞を用いた臨床試験の開始について
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かねてより当院から申請されていた「ヒト幹細胞を用いた臨床試験」に対し、2007年10月25日付けで、厚生労働大臣より臨床研究を行っても差支えない旨の通知がありました。内容は「大腿骨頭無腐性壊死患者に対する骨髄間葉系幹細胞を用いた骨再生治療の検討」及び「月状骨無腐性壊死患者に対する骨髄間葉系幹細胞を用いた骨再生治療の検討」です。
これを受けて、2007年11月29日に27才の大腿骨頭壊死症の患者さんが第1例として試験登録が行われ、12月5日にまず、最初の段階である自己血清採取が行われる予定です。二つの臨床試験は現在有効な治療法が確定されていない難治性骨疾患である骨壊死症に対し、現行の優れた治療法である血管柄付き骨移植術に、体外で培養増殖させた自己間葉系幹細胞と人工骨材料の移植を併用する事で壊死骨の再生を図る、新規治療法の開発を目指すもので、それぞれの疾患について2年間に10症例を対象として施行する予定です。
この臨床試験は2006年9月に施行された「ヒト幹細胞を用いる臨床試験に関する指針」に準拠した、国内で初めての幹細胞による骨再生治療試験となります。
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2007年9月7日付トピックス「厚生労働省 ヒト幹細胞臨床研究に本学の研究計画が了承されました」
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◆2007年12月7日 |
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』「その後のフジモリ」(ペルー)が掲載されました
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地域研究統合情報センターによる、京都新聞文化欄での連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』の第22回目の記事「その後のフジモリ」(ペルー)が12月7日に掲載されました。過去の記事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
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地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2007年12月7日 |
化学研究所が「第107回研究発表会」を開催
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化学研究所は、宇治キャンパスの木質ホールにおいて、第107回研究発表会を開催しました。
冒頭、江崎 信芳所長より「化研発表会は長い歴史を持っている。当初は所内向けの研究紹介の場であったが、法人化後は、社会に向かって化研のアイデンティティーを発信する場としてますますその重要性を増している。本発表会を通じて一層研究を発展させてもらいたい」と挨拶がありました。
午前の部では、増渕 雄一准教授による「高分子の分子レオロジー」、白井 敏之助教による「蓄積リングにおける陽子ビームの一次元オーダリング」の講演が行われた後、京大化研奨励賞・京大化研学生研究賞の授与式ならびに受賞者3名による講演が行われました。また総合研究実験棟では73件のポスター発表が開催されました。いずれのセッションも活発な質疑応答が行われ、熱のこもった発表会となりました。
午後の部では、「化研らしい融合的・開拓的研究」で異分野間の共同研究をすすめる若手研究者4名による成果報告の後、平竹潤准教授による「 -グルタミルトランスペプチダーゼ (GGT) 阻害剤の分子設計と応用 ―GGTの生理的役割をさぐる化学プローブになるか?―」、紙透伸治研究員による「脂肪合成を阻害する小分子化合物」、佐藤直樹教授による「有機薄膜の構造と電子構造・物性の相関についての研究から」と題した講演が行われました。
本研究発表会は、所内を含む100名を越える参加者を得て、一般参加者にもわかりやすく興味深い最先端の研究成果が発表され、活発な討論となりました。終了後は研究発表会懇親会が宇治生協会館にて、教職員・大学院生等210名の参加を得て盛大に行われました。
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写真 化学研究所のホームページ
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◆2007年12月5日 |
次期薬学研究科長・薬学部長に藤井教授を選出
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薬学研究科・薬学教授会は、次期薬学研究科長・薬学部長に藤井 信孝(ふじい のぶたか)教授(医薬化学)を選出しました。任期は平成20年1月1日から3ヶ月間です。
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薬学研究科のホームページ
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◆2007年12月5日 |
「もったいない」リサイクルフェアを開催
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外国人研究者・留学生に対する支援の一環として宇治地区において第2回「もったいない」リサイクルフェアを開催しました。宇治地区関係者から家庭に眠っている遊休品の提供を受け、無償で外国人に提供しました。また教職員との交流という点においても、大変有意義な機会となりました。 「もったいない」という命名は日本古来の物を大切に扱う精神を理解してもらうため、またケニア出身でノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイ女史が世界中にこの言葉を広めていることによるものです。 第1回目の来場者全員から今後も引き続きこのような企画をしてほしいという要望を受け、今回開催することになりました。関係者の多大な協力により多くの物品が集まり、会場には60名の来場者がありました。今回は冬物を中心に物品の提供を依頼したため、これから宇治の寒い冬を迎える外国人には大変好評でした。またノートパソコンの提供があったため、その商品についてはくじ引きで当選者を選びました。当選者は思わぬクリスマスプレゼントに感激していました。これからもこのような支援活動を展開していく予定です。
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◆2007年12月1日 |
平成19年度総長杯(硬式テニス大会)の成績について
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吉田南構内テニスコートにおいて、4年ぶりに総長杯(硬式テニス大会)が行われ、14チームが参加しました。試合終了後の表彰式では、井口 和夫 人事・共済事務センター長より優勝杯、表彰状が授与されました。成績結果は次のとおりです。
優勝:研究推進部等チーム 代表者 橋本 栄 準優勝:ドリームチーム「ガリレオ」チーム 代表者 中村 隆
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◆2007年11月30日 |
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』「水晶、ではなく銅の夜」(タリン)が掲載されました
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地域研究統合情報センターによる、京都新聞文化欄での連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』の第21回目の記事「水晶、ではなく銅の夜」(タリン)が11月30日に掲載されました。過去の記事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
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地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2007年11月29日 |
山室信一教授が司馬遼太郎賞を受賞することになりました
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山室信一人文科学研究所教授の「憲法9条の思想水脈」が、司馬遼太郎記念財団の 主催する司馬遼太郎賞を受賞することになりました。
同賞は、作家 司馬遼太郎の活動を記念して、毎年1回、文芸、学芸、ジャーナリ ズムの広い分野から、創造性にあふれ、さらなる活躍を予感させられる作品を対象 に選考し、決定されるものであり、今年が第11回目となります。なお、第8回ま では人とその業績に重点が置かれ、第9回からは作品が対象です。
贈呈式は、来年2月12日、東京日比谷公会堂で開かれる「菜の花忌」で行われます。
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◆2007年11月28日 |
「第32回 ACM国際大学対抗プログラミングコンテスト 世界大会」に京都大学echizen.batチームが参加決定
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京都大学echizen.bat チームが、第32回 ACM国際大学対抗プログラミングコンテスト アジア地区予選東京大会に出場、みごと1位となり、世界大会出場の切符を獲得しました。昨年に続いて、4年連続の快挙です。 ACM国際大学対抗プログラミングコンテスト (ACM/ICPC)は、世界最大規模の計算機・情報処理関係の学会であるACM (Association for Computing Machinery) が主催する大学生を対象とした世界的規模のプログラミングコンテストです。 世界 82ヶ国から6,099のチーム がそれぞれの国内予選、地区予選を戦い、そこで勝ち上がった88チームがカナダで開催される世界大会に参加します。 世界大会は、2008年4月6日-10日にアルバータ大学をホスト校として、カナダのバンフで開催され、世界各国から88チームが参加します。日本からは現時点では京都大学チームの参加だけが決定しています。 大会の模様はインターネットでも中継されます。皆様、応援をよろしくお願い致します。
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写真 アジア地区予選東京大会のサイト ACM (Association for Computing Machinery) の公式サイト(英語)
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◆2007年11月25日 |
第49回京都大学11月祭を開催
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11月22日(木曜日)~25日(日曜日)にかけて、第49回京都大学11月祭が開催されました。
今年の統一テーマは「満喫!モラトリアム。」です。21日に吉田グラウンドで前夜祭が行われ、翌日の本祭からはキャンパスの各所で講演・ステージ、屋内企画などが行われ、多くの人で賑わいました。
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写真1 写真2
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◆2007年11月24日 |
第2回京都大学ホームカミングデイを開催
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好天の下、時計台記念館を中心に約200名の同窓生・教職員の参加を得て「第2回京都大学ホームカミングデイ」が開催されました。 午後からの全体会では、昨年11月の設立以降の同窓会の活動状況について報告が行われた後、農学研究科博士課程の中谷加奈氏による「琵琶湖周航の歌」合唱を含むヴァイオリンの記念演奏、さらに、金文京人文科学研究所長の「授業再現-髪型談義-」と題する特別講演が行われました。 全体会終了後の懇親会では、軽音楽の軽快な演奏のなか懇親を深め、盛況のうちに終わりました。 また、全体会に先立ち行われた施設見学では、普段は一般公開していない場所や担当教職員の解説に、案内の学生と言葉を交わして歩いた卒業生の方々からは、普段は目にすることができない京都大学の姿に驚かれていました。
なお、全体会に先立って開催された役員総会で、学部・学科等の同窓会の活動との連携を強めるため、今後のホームカミングデイの開催日を11月第2土曜日と定めることが了承されました。第3回京都大学ホームカミングデイは平成20年11月8日に開催の予定です。
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写真1 写真2 写真3
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◆2007年11月23日 |
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』「パレスチナのユダヤ人」(エルサレム)が掲載されました
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地域研究統合情報センターによる、京都新聞文化欄での連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』の第20回目の記事「パレスチナのユダヤ人」(エルサレム)が11月23日に掲載されました。過去の記事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
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地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2007年11月23日 |
テクノ愛’07 最終選考会 開催報告
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京都大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL)棟にてテクノ愛’07(テクノアイデアコンテスト) 最終選考会を行いました。本コンテストは、「ものづくりから科学技術、そして起業化への関心を高めてもらう」ことを目的にしており、京都大学VBLが財団法人 近畿地方発明センターとの共催で毎年開催しているもので、身近な生活に役立つ技術から最先端技術まで多彩なアイデアを競う発明コンテストです。開催から11年目を迎える今年のテクノ愛’07には、全国から過去最多の計456件(高校の部373件、大学の部83件)の応募が寄せられ、多くの応募の中から一次審査を通過した19件(高校の部9件、大学の部10件)の最終選考会が、23日に行われました。選考会には多くの来聴者があり、活発な質疑応答がなされました。審査の結果、高校の部のグランプリには「レーザーを用いた高感度吸光光度計の開発」(京都市立堀川高等学校、町出明敬さん)、大学の部のグランプリには「組物技術を用いた航空宇宙材料の開発」(京都工芸繊維大学、小林由佳さん)がそれぞれ選ばれました。参加者からは、アイデアを練り直してまた来年も挑戦したい等の意見が寄せられ、会は大盛況の内に終了しました。 会の運営、最終選考の審査結果も含めホームページで公開しておりますので、是非、ご覧下さい。
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写真 審査結果 テクノ愛’07のホームページ
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◆2007年11月22日 |
京大VBL 第11回 The Top セミナーを開催
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京都大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL)主催、京都大学 グローバルCOE 光・電子理工学の教育研究拠点形成共催、三菱電機株式会社協賛による京大VBL 第11回 The Top セミナーが、桂キャンパスで開催されました。 齊藤 正憲 三菱電機株式会社専務執行役人事部長より、電機メーカーの必要とする具体的な人物像、人物評価の難しさとその取り組みについて、また久間 和生常務執行役開発本部長からは、数多くの先端技術とそれらが応用された製品が紹介されました。さらに本学副学長・VBL施設長の松重 和美 教授からは京都の伝統産業と先端技術の融合、野田 進 工学研究科教授からはグローバルCOEにおける大学院教育と研究現場における人材育成の取り組みについて紹介されました。そしてThe Topとして野間口 有 取締役会長より、日本の産業構造の変遷と展望、また電機メーカーとしての経営戦略や先端研究、人材育成、そして今後の経営指針など、非常に幅広い話を予定の講演時間をオーバーしながらも、参加者は熱心に聴講していました。
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写真
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◆2007年11月21日 |
「第1回京都・先端ナノテクスクール」&「第8回ナノ工学セミナー」ジョイントフォーラムを開催
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11月21日(水曜日)に「第1回京都・先端ナノテクスクール」&「第8回ナノ工学セミナー」ジョイントフォーラムが桂キャンパスローム記念館大ホールにて開催されました。午前の部では「ナノテクスクール」が開催され、日本電子株式会社「電子線描画装置」、株式会社島津製作所「走査型プローブ顕微鏡」、株式会社堀場製作所「分光エリプソメトリー解析装置」を題目として、企業からの専門家による最先端のナノテク関連機器の動作原理・その応用から最新の技術動向を内容とした講演が行われました。午後の部では京都大学工学研究科ナノ工学高等研究院が主催するナノ工学セミナーが開催され、開設されて5年目となり最先端のナノテクノロジーをベースにした多くの異分野融合研究が活発に行われているナノ工学高等研究院の「分子ナノ」、「量子ナノ」、「バイオナノ」グループからの最前線の研究成果紹介が行われました。また今回は特別講演として東洋大学の和田先生による「分子エレクトロニクスの展望」、東京大学の片岡先生による「バイオナノ研究と未来医療」につきましての特別講演が組み込まれ他大学との研究交流を含めた産学連携の技術・情報交流を実現することができました。
今回も関西圏からのみでなく関東圏からの参加者を迎えまして、一般参加者・関係者を合わせて約160名となりました。ジョイントフォーラムの後は2階産学交流ラウンジにて参加人数約60名で交流会および展示会が行われ企業とナノ工学高等研究院の先生方と一般参加の方々との交流を深めることができました。
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◆2007年11月21日 |
平成20年度の学生募集要項を発表
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平成20年度の学生募集要項を発表しました。
前期日程試験は平成20年2月25日(月曜日)・26日(火曜日)・27日(水曜日)、後期日程試験は平成20年3月12日(水曜日)です。
出願書類は郵送に限り、受理期間は、平成20年1月28日(月曜日)-2月6日(水曜日)午後5時必着です。各学部の出願状況について、本学ホームページによる情報提供を行います。
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平成20年度京都大学学生募集要項の概要 「入学案内」へ
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◆2007年11月21日 |
「留学のススメ -KUINEP学生&日本人学生による協定校紹介 part 1 スウェーデン・ウプサラ大学-」を開催
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国際交流センター及び国際部留学生課が本学学生の留学促進のために行っている「留学のススメ」シリーズの一環として、KUINEP学生と日本人学生による大学間学生交流協定校の紹介が国際交流センターKUINEP講義室で行われました。 今回は、スウェーデンから来日したウプサラ大学からのKUINEP学生とウプサラ大学に交換留学の経験のある日本人学生が、ウプサラでの学生生活、勉強、ウプサラ大学などについて英語と日本語で紹介しました。25名の参加者の中からも英語で質問がでるなど、関心の高さが伺え、学生の視点からの生きた情報を提供する場になりました。 国際交流センター及び国際部留学生課では、12月4日(火曜日)、12月7日(金曜日)、12月10日(月曜日)にもKUINEP学生による協定校紹介を予定しており、またその後も留学促進のための情報発信を継続していく予定です。
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◆2007年11月17日 |
生存圏研究所が浙江林学院と部局間学術交流協定を締結
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生存圏研究所、京都府および独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)が共催で「京都府産木竹材資源の有効利用に関するワークショップ」を開催しました。終了後引き続き生存圏研究所木質ホールにて、川井秀一生存圏研究所長と張斉生浙江林学院学長の署名により学術交流協定の調印式が行われました。
張学長は竹炭の研究で有名です。中国の豊富な竹炭資源を利用して多種類の環境にやさしい製品の開発に取り組んでいます。また同学院は浙江地方が農業や林業が盛んであるという背景から1958年に設立されました。学生は20,000人、教員は1,200名、うち張学長を含む2名は中国工程院院士(国家アカデミーの会員)です。
同協定の締結は、川井生存圏研究所長との張敏浙江林学院生態環境材料研究所長が窓口教員となり7年に亘り竹材・ケナフ繊維を用いた建材、リグニン接着剤等の開発に関する共同研究に従事してきた実績を踏まえてのものです。
両機関は、今回の交流協定の調印により、さらに強い協力関係を築いていくことになります。新たな共同研究やシンポジウムの実施、人物交流等を通して、学術研究の推進と教育活動の強化を図っていく予定です。
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写真 浙江林学院ホームページ
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◆2007年11月16日 |
留学生ラウンジきずな「日本の伝統武道―空手を体験しよう!」
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きずなの11月のイベントは「日本の伝統武道―空手を体験しよう!」でした。空手は、柔道と並び世界的に普及している日本の伝統武道であり、興味を持つ留学生が多くいます。そこで、京都大学空手道部の皆さんに空手の基本的な動きなどを説明していただきました。 初めての方も多くいましたが、空手を体験することで、日本の伝統武道に対する理解が深まり、また、参加者同士、空手道部の方々との交流を図ることができました。
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写真
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◆2007年11月16日 |
京都大学愛媛同窓会総会を開催
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愛媛県松山市の国際ホテル松山において平成19年度京都大学愛媛同窓会総会が開催されました。 愛媛県に在住される同窓生74名が出席した総会では、佐藤 晃一 会長(農学部・昭和31年卒)の挨拶に続き、尾池 和夫 総長による「京都大学のいま」の講演、続いて、本年6月にフンボルト賞を受賞された入舩 徹男 愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター長・教授(理学部・昭和53年卒)による「ヒメダイヤの開発と地球深部物質の探求」の講演が行われました。 総会終了後の懇親会は、尾池総長の挨拶に続き学歌斉唱のあと、鮎川 恭三 副会長(理学部・昭和30年卒)の発声による乾杯で始まりました。講演会に参加された同窓生が親交を深められる合間に、各学部を代表してのスピーチが行われ、最後に琵琶湖周航の歌を合唱し、懇親会を終了しました。
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◆2007年11月15日 |
アジア・アフリカ地域研究研究科が「若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)」に採択されました
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独立行政法人日本学術振興会が平成19年度より実施する「若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)」は、大学院学生、ポスドク、助教等の若手研究者が海外で活躍・研鑽する機会の充実強化を目指し、我が国の大学が一つないし複数の海外パートナー機関と組織的に連携して、若手研究者が海外において一定期間教育研究活動に専念する機会を提供することを支援する事業です。
平成19年度事業にアジア・アフリカ地域研究研究科を中心とした取組が採択され、11月1日から5年間の予定で事業を開始しています。
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ITPの事業概要等
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◆2007年11月13日 |
京都大学体育会新役員が尾池総長を訪問
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このたび京都大学体育会新役員が決定し、総長室へ挨拶に訪れました。
法学部2回生、安藤巨騎(なおき)体育会新幹事長をはじめ総勢10名の新役員との名刺交換の後、懇談に移り、終始なごやかな雰囲気のなか今後の活動についての抱負等が語られました。
また、来年7月に新オープンされる「白浜海の家」について話題があがり、学生さんからはいろいろな提案がなされました。さらには無料でお茶やお菓子がいただける茶道資料館の話題にも及びました。
最後に、新役員から来年度、東北大学が主管校として開催される「全国七大学総合体育大会」で今年度に続く連覇をめざすことを約束し、尾池和夫総長への貴重な訪問を終えました。
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京都・奈良国立博物館キャンパスメンバーズ 茶道資料館メンバーシップ 京都近代美術館キャンパスメンバーズ
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◆2007年11月12日 |
ジェーン・グドール博士に京都大学名誉博士の称号を授与
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京都大学は、英国の霊長類学者で、野生チンパンジー研究の第一人者であるジェーン・グドール博士に対し、京都大学名誉博士の称号を授与しました。
同称号の授与は、グドール博士の、人間以外の動物の道具使用の発見、チンパンジーの寿命が50年にもおよび、親から子どもへと世代を超えて引き継がれる知識や技術や価値があることを示されたことなどの研究により、学術文化に寄与した功績が特に顕著であり、しかも、日本の霊長類研究者と連携して、京都大学の教育研究にも大きな功績を残したことによるものです。
京都大学での名誉博士は、平成2004年4月のノーベル賞受賞者である利根川進博士以来で、11人目です。また、女性としては初めてです。
贈呈式後に行われた記者会見で、グドール博士は、自身の研究と京都大学との連携を振り返りながら、「続けられる限り世界中で講演を続け、執筆活動にも励みたい」と今後の抱負を語られました。
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京都大学名誉博士称号授与の趣旨 写真 総長の挨拶
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◆2007年11月11日 |
ジェーン・グドール講演会「地球社会の調和ある共存に向けて -野生動物研究センターへの展望-」を開催
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霊長類研究所では、時計台記念館において、高円宮妃久子殿下のご臨席を賜り、霊長類研究所及びジェーン・グドール・インスティテュート・日本主催によるジェーン・グドール講演会「地球社会の調和ある共存に向けて -野生動物研究センターへの展望-」が開催されました。
同講演会は、グドール博士京都大学名誉博士称号授与のほか、本年度発足したチンパンジー・サンクチュアリ宇土ならびに霊長類研究所・福祉長寿研究部門の門出を祝うとともに、来年度発足予定の「野生動物研究センター」の設立を展望するものです。
第1部は、松沢哲郎 霊長類研究所長の「「ひと科4属の共生」と動物園の役割」と題した講演の後、チンパンジー、ゴリラ、ヒトについてそれぞれ伊谷原一 林原類人猿研究センター所長、山極壽一 理学研究科教授、松林公蔵 東南アジア研究所教授が講演するという趣向で、最後に日高敏隆名誉教授が絶妙なコメントでまとめました。
第2部のグドール博士の講演は、チンパンジーの挨拶(パントフート)から始まり、博士の貴重な体験談が大いに語られたほか、通訳に立った松沢所長との息の合ったやり取りが、 つめかけた300名の参加者を魅了しました。
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写真 総長の挨拶 チンパンジー・サンクチュアリ宇土のホームページ
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◆2007年11月9日 |
第四回フランス留学フェア「生命科学 フランス留学・研究者 交流フェア」を開催
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去年に引き続き、フランス留学についての説明会として、第四回フランス留学フェア「生命科学 フランス留学・研究者 交流フェア」が、医学部構内の医学・生命科学研究棟Gにて行われました。京都大学国際交流センター・国際部留学生課の主催、フランス大使館の協力という形で行われたこのフェアには、学内外から27名の参加者があり、フランス5機関の生命科学の研究者・国際交流担当者による生命科学の研究の現況・同国への留学及び奨学金の説明にみな熱心に聞き入りました。特にプログラム最後の留学体験談においては、フランス留学経験のある先生と学生、双方の意見を聞くことができ、より実践に近い情報提供の場になりました。 国際部留学生課では、今後も留学促進のための情報提供を続けていく予定です。
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写真
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◆2007年11月8日 |
尾池総長が第五回日中学長会議に出席
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尾池 和夫総長は、11月7日から9日までホテルニューオータニ東京で開催された第五回日中学長会議に出席しました。日本と中国から、政府関係機関及び各国16大学の代表が一同に会しました。 高等教育機関における社会の指導者となりうる人材の育成、日中大学間の共通カリキュラム開発、学位の相互認定を推進する方策等について、活発に討論されました。 また、日中学長会議のさらなる充実をはかるための検討組織の設置について合意されました。
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写真
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◆2007年11月2日 |
エネルギー理工学研究所長事務取扱に尾形教授を選出
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エネルギー理工学研究所協議員会は、エネルギー理工学研究所長事務取扱に尾形 幸生(オガタ ユキオ)教授(電気化学)を選出しました。任期は平成19年11月2日から(次期所長選出まで)です。
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エネルギー理工学研究所のホームページ
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◆2007年10月30日 |
近畿地区国立大学体育大会の成績
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大阪教育大学が当番校となり開催された第45回近畿地区国立大学体育大会は5月6日(日曜日)の「ラグビー」から8月24日(金曜日)の「ソフトテニス・弓道」まで、17競技種目において各大学がそれぞれの競技の当番大学となり熱戦が展開されました。 本学は「バスケットボール(男子)」「剣道(男子)」の種目で優勝し、各競技において実力を発揮し総合成績では、男子が3位、女子が7位でした。
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成績
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◆2007年10月30日 |
全国七大学総合体育大会 京大総合優勝
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第46回全国七大学総合体育大会は7月7日(土曜日)七夕の日の開会式を挟み、昨年12月10日(日曜日)の「アイスホッケー」を皮切りに9月15日(土曜日)の閉会式まで、41競技種目(公開競技2種目を含む)にわたり京都大学の主管で開催されました。 本学は主管校として、優勝という大きな期待を背負いながらそのプレッシャーをものともせず堂々の総合優勝を勝ち取りました。また、優勝を祝って祝賀会が10月25日(火曜日)にカンフォーラにて催されました。
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写真 成績
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◆2007年10月29日 |
平成19年度第1回事務改善GP受賞者報告会を実施
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平成19年10月23日(火曜日)に表彰式が開催された平成19年度第1回事務改善GP(Good Practice)の報告会が附属図書館AVホールで開催されました。報告会では、受賞された3名(最優秀、優秀2)の職員によるプレゼンテーションが行われ、参加者からは予定時間をオーバーするほど、提案内容についての詳細な質問が活発に行われました。
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写真
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◆2007年10月27日 |
平成19年度社寺見学会を開催
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教職員向け平成19年度社寺見学会が行われ、54名が参加しました。行程順に、智恩寺(京都府宮津市)、天橋立(京都府宮津市)、籠神社(京都府宮津市)、伊根の舟屋(京都府与謝郡)を大型観光バス2台で巡り、それぞれの専門分野の講師の解説に、皆興味深く耳を傾け、とても有意義な一日を過ごしました。専門分野の講師は以下のとおりです。
(歴史)西山 良平(人間・環境学研究科 教授) (建築)-煖エ 康夫(工学研究科 教授) (庭園)森本 幸裕(地球環境学堂 教授) (美術)根立 研介(文学研究科 教授)
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写真
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◆2007年10月27日 |
「桂deかつら落語」を開催
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桂キャンパスのローム記念館で、桂米朝一門の都丸氏、吉弥氏らを迎えて、落語の講演会が開催されました。日頃、シンポジウムなどを行う演壇には、金屏風と高座が設けられ、桂都丸氏、桂吉弥氏、京大落語研究会の道楽亭ぶる馬さんの落語が披露されたほか、座談会には尾池和夫総長も登場し、落語家顔負けのトークを展開しました。参加者は280名にものぼり、ほぼ満員となった会場は終始笑いに包まれました。
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写真
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◆2007年10月27日 |
京大関係病院長協議会定例総会を開催
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京大関係病院長協議会定例総会が、本学医学部百周年記念施設である芝蘭会館を会場として開催され、関係病院143施設の病院長、本学関係者を含め170人余りが一堂に会しました。
総会では、医師、研修医の偏在が社会問題化している中、医療機関同士の連携の在り方を考えようと、「地域連携」を全体テーマとして、関係病院長の参加を得て、パネルディスカッションが行われました。 京大病院の地域ネットワーク医療部 岸本 寛史准教授による、後方連携を中心とした「京大病院における退院支援の取り組み」についての報告をはじめ、パネラー6人による所属病院の地域連携の現状と問題についての発表がありました。
特に、地域連携が成功している例として、小倉記念病院の林田 加代 医事部長兼医療連携部長から発表があり、地域の医療機関を訪問し、ご意見や要望を聴取し対応することにより、顧客(紹介医・患者)の満足度を高めていることなど地域連携への取組みが紹介されました。そして、「受診・転院・紹介を患者さんの安心を基に、地域との医療連携の強化を職員全員で、気付きの心を持って協力し合う。」ことが地域に密着した連携につながることが話されました。
この後の全体討議でも、会場の参加者からは多数の質問があり、活発なディスカッションが行われました。
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写真
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◆2007年10月26日 |
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「この国をどう思いますか」(イスファハーン)が掲載されました
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地域研究統合情報センターによる、京都新聞文化欄での連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』の第19回目の記事「この国をどう思いますか」(イスファハーン)が10月26日に掲載されました。過去の記事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
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地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2007年10月25日 |
職員との総長ランチミーティングを開催
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職員との総長ランチミーティングは、本学の教育、研究、医療の現場で活躍する職員を対象に、日常接する機会が少ない各部局等のおける事務職員及び技術職員と総長が懇談を行うことにより、本学における職員から見た実情などについて自由な意見交換を行うもので、今後の運営に資することを目的としています。 平成19年10月25日(木曜日)に尾池 和夫総長と木谷 雅人副学長(総務担当)が医学部附属病院事務部を訪問し、19名の中堅・若手職員とのミーティングを行いました。参加者からは様々な意見が出され、予定時間をオーバーする活発な意見交換が行われました。
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写真 職員との総長ランチミーティング(学内限定)
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◆2007年10月23日 |
事務改善GP(Good Practice)の表彰式を実施
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平成19年度第1回「事務改善GP」は全学の職員の方々から7件の応募があり、応募のあった提案について、事務改善GP募集要項に基づき、全学的な影響力や実務的な観点から、提案の進捗状況の結果を踏まえて厳正に審査を行った結果、最優秀として工学研究科附属環境安全衛生センターの「有機廃液外部委託業務全般の電子化による簡略化」、優秀として情報環境部情報企画課総務・企画グループの「新採用教員等への事務手続き等の作成」、情報環境部情報企画課業務システムグループの「パソコンの各種設定方法や実際に職場で起こったトラブルへの対応のFAQ化」が選ばれました。 10月23日に行われた表彰式では、木谷 雅人副学長(総務担当)から、表彰状が授与され副賞が贈呈されました。
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写真 「平成19年度第1回事務改善GP」審査結果発表 詳細(学内限定)
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◆2007年10月23日 |
「中国教育部大学教職員訪日代表団・京都大学表敬訪問」の実施について
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国際交流センター及び留学生課では、中国教育部大学教職員訪日代表団(10名)の表敬を受け、情報・意見交換会を実施いたしました。後半、中国人留学生(11名)との懇談の場を設け、本学での勉学・研究や留学生活全般について、意見交換を行いました。 その後、代表団一行と留学生ラウンジ「きずな」、附属図書館、時計台記念館歴史展示室等の学内施設見学を行いました。各施設とも興味深く見学されました。 今回の訪問は、今後の本学における国際交流の基本方針に添って、東アジア地域との学術・留学生交流の一助となるものといえます。
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◆2007年10月21日 |
京都大学宇治キャンパス公開2007を開催
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今年で11回目となる「京都大学宇治キャンパス公開2007」は、平成19年10月20日(土曜日)、21日(日曜日)に開催され、晴天にも恵まれて2日間で約900名以上の参加者がありました。 また、21日には、宇治川オープンラボラトリー会場(中書島)でもキャンパス公開が実施され、宇治キャンパス会場から宇治川オープンラボラトリー会場へ5往復のシャトルバスを用意、宇治川オープンラボラトリー会場は約200名近い参加者がありました。 今年のキャンパス公開の統一テーマは「宇治キャンパス60年こしかた これから」で、今年は宇治キャンパスが開かれてから60年目の節目の年にあたり、そこで、宇治キャンパスがこれまでの経験してきた60年間をふりかえるとともに、宇治キャンパスに結集する研究組織が今後どのような研究を推進していこうとしているかを紹介しました。 総合展示は、各研究所・研究科・センターの紹介が行われ、特別展示は、これまでの宇治キャンパスの歴史を写真で紹介し、宇治キャンパス公開の懐かしいポスターも展示しました。 公開ラボは、各研究所の大型実験施設や実験室を公開し、体験学習を実施、楽しみながら先端科学の研究にふれていただきました。 公開講演会は、「宇治キャンパスのこしかた・ゆくすえ」(理事・副学長 松本 紘)、「にぎわいの宇治キャンパスを目指して」(防災研究所教授 河田 惠昭)、「最近の宇治キャンパスにおける若手人材育成プログラム」(化学研究所教授 時任 宣博)と題して講演が行われ、受講者からは「良くわかり、興味がある話を聞くことができた」「研究者の熱心な取組みに関心した」との感想が寄せられました。
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◆2007年10月20日 |
船井哲良記念講堂、船井交流センター竣工記念式典を実施
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桂キャンパスでは、船井哲良記念講堂、船井交流センターが完成し、建物の寄贈者である船井哲良様をはじめ久保公人 文部科学省大臣官房審議官、猿渡知之 京都府副知事、葛西宗久 京都市総合企画局長、長尾真前総長を迎えて、尾池和夫総長、木谷雅人、北徹、西本清一、松重和美各副学長など470名が出席し、竣工記念式典を実施しました。 なお、竣工記念式典では、京都らしい趣向を凝らした京都の伝統的儀式である祇園手打ち式及び舞踊が行われました。
船井哲良記念講堂、船井交流センターは船井哲良様の「わが国の学術研究の発展や産業の競争力強化に貢献したい」という意向により、京都大学の教育研究活動に寄与するため、本学に寄贈されました。本施設は、桂キャンパスの中心に位置し、社会に開かれた京都大学の象徴として、教育研究、産官学連携及び地域交流を推進する中核拠点として運営していきます。
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写真 総長の挨拶
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◆2007年10月20日 |
留学生ラウンジきずな「大文字山&銀閣寺ハイキング」
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後期最初の「きずな」のイベントは、「大文字山&銀閣寺ハイキング」でした。まず始めに、京都大学の近くにある哲学の道を通って、五山送り火で知られる大文字山の火床まで登りました。山道を登るのは参加者の想像以上に大変でしたが、山頂から見える景色は圧巻でした。大文字山を下山した後は、銀閣寺を拝観しました。参加者全員が、最高の秋晴れの中、新しい友達と楽しく交流をすることができました。
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◆2007年10月19日 |
留学生のための交通安全と防災の講習会を開催
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国際部留学生課では国際交流センターKUINEP講義室において、川端警察署と左京消防署の協力を得て、「留学生のための交通安全と防災の講習会」を実施しました。 当日は、川端警察署から、主に自転車に関する交通ルール等を交通標識のパネルを用いて留学生にわかりやすく説明していただき、引き続き、左京消防署からは、地震の基礎知識や地震発生時の対応等について説明いただきました。 その後、左京消防署に用意していただいた起震車で、阪神大震災等での実際の揺れを再現した地震体験を行い、参加した約40名の留学生は地震の恐さを実感するとともに、防災への意識を新たにしているようでした。 今回の講習会は、参加者が今後日本において安全な留学生活を送るうえで非常に役立つものになったと思われます。
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◆2007年10月19日 |
宇治キャンパス公開2007懇親会を開催
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キャンパス公開の開催を記念して、宇治キャンパス公開の前日19日(金曜日)に尾池 和夫総長、松本 紘副学長が出席し、懇親会が開催されました。 尾池総長及び松本副学長の開会の挨拶に続いて、林 春男キャンパス公開実行委員会委員長の乾杯の音頭で懇親会は始まりました。 会場のあちらこちらでは、尾池総長、松本副学長を囲んで話の輪でき、宇治地区の教職員、院生等約400名の参加者は大いに盛り上がりました。
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◆2007年10月16日 |
京都大学・アステラス製薬「創薬医学融合拠点」開所式を挙行
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京都大学とアステラス製薬株式会社は、『京大アステラス融合ラボ』開所式を開催しました。 この「京大アステラス融合ラボ」は、京都大学とアステラス製薬が協働して進めている「次世代免疫制御を目指す創薬医学融合拠点」の中核研究拠点として本年7月から改修工事を進めてきたもので、今後、この「京大アステラス融合ラボ」に学内の研究者チーム、アステラスの研究者チーム及び国際公募による若手研究者チームを集め、免疫に関連する薬剤の創製を目指して協働研究を本格的に展開していきます。
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アステラス製薬株式会社 竹中登一共同会長 挨拶 京都大学 尾池和夫総長の挨拶 写真
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◆2007年10月15日 |
「弁護士法人くすのき」が京都大学吉田キャンパス本部構内に開設されました
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弁護士法人くすのきは、法律事務所としての業務を通じて、京都大学法科大学院の臨床系教育を支援すること、また、京都大学内及び学外に対する法律サービスを充実させることを目的に開設されました。事務所は、学外からの利便性も考慮し、百万遍交差点にほど近い法科大学院棟(旧工学部4号館西側)1階に位置しています。
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事務所の業務内容 写真 総長の挨拶
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◆2007年10月15日 |
環境訪中ミッションの派遣及び日中環境フォーラム2007を開催
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10月14日、15日の両日、京都大学、京都府、環境関連企業の関係者30名の一行(団長:松重 和美副学長)が、中国北京市の清華大学、清華及び浦華ホールディング(共に清華大学の技術活用組織)、中関村(中国最大のサイエンスパーク)などを訪問し、水・環境問題に関する研究・取組み状況、現地の状況調査、また技術移転の可能性について、日中産学公のこの分野での今後の連携展開も含め、意見交換等を行いました。なお、環境フォーラムについては、清華大学と京都大学の関係分野の研究者が中心となって行われ、フォーラム後は、清華大学環境行程系の研究室見学を行いました。
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◆2007年10月14日 |
平成19年度京都大学森林科学公開講座「森を食べる-森と木と健康-」 を開催
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生存圏研究所と農学研究科森林科学専攻の共催により「平成19年度京都大学森林科学公開講座」を平成19年10月13日(土曜日)・14日(日曜日)に開催しました。我々にとって森林と樹木が如何に重要であるかを深く理解してもらうことを目的として、毎年開催しているものです。
宇治キャンパス内の木質ホールに集まった40名の参加者は、川井秀一所長の挨拶を皮切りに、5人の講師による講演を熱心に聴講しました。
今年度は森を食べると題して、微生物から人間、さらには地球がエネルギー源としている「森林」について森と生き物の仕組みや、森の機能、森から生まれるエネルギーや新しいマテリアルについて考えてみるというものでした。環境破壊が進む中で改めて「森」の存在について参加者も認識をしました。
14日には研究・教育の現場を実際に体験するため、3ヶ所のテーマ別サイトに分かれて見学実習を行い、その後、きのこや木の実などの森の幸を食し、舌鼓を打って散会しました。
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◆2007年10月12日 |
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「歌え,祖国への愛」(ウズベキスタン)が掲載されました
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地域研究統合情報センターによる、京都新聞文化欄での連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』の第18回目の記事「歌え,祖国への愛」(ウズベキスタン)が10月12日に掲載されました。過去の記事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
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地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2007年10月10日 |
医学部附属病院が「京大病院ガイダンス」を刊行
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このたび、医学府附属病院では、「京都大学医学部附属病院 ガイダンス」を刊行しました。 各診療科や各部、院内施設のご案内などを掲載しています。 詳しくは医学部附属病院のホームページをご覧ください。
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医学部附属病院のホームページ
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◆2007年10月9日 |
奥村総合科学技術会議議員が京都大学を視察
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奥村 直樹 総合科学技術会議議員が京都大学を訪れ、松本 紘副学長と意見交換を行った後、桂キャンパス工学研究科のAクラスター研究室、ウイルス研究所の附属感染症モデル研究センター霊長類モデル研究領域、人文科学研究所の附属漢字情報研究センター及び数理解析研究所の大講義室、図書室を視察されました。
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◆2007年10月8日 |
国際交流科目 復旦大学の学生が京都での研修実施
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国際交流科目の一環として9月30日より10月8日まで、上海の復旦大学の学生10名と日本研究中心の国際交流主任沈浩氏と職員1名が京都に滞在し、研修を行いました。本学での授業に加えて、金閣寺・醍醐寺などを訪れ、また生け花体験、京北や美山での研修を行いました。研修には9月の月初に復旦大学を訪問した本学学生も参加し交流を深めました。本学と復旦大学とは学術交流協定、学生交流協定を締結しており、AEARU(東アジア研究型大学協会)のメンバーでもあり、今後一層の交流拡大が期待されます。
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◆2007年10月8日 |
教育学研究科附属臨床教育実践研究センター公開講座 『イメージにあらわれる「文化」と「意識」-光と影の象徴表現-』を開催
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臨床教育実践研究センターでは、毎年、深刻化する教育問題への取り組みの一環として、現代人の心の理解に主眼をおいた公開講座を開催しています。 今年度は、箱庭療法家であり、センター客員教授のシェリー・レンム・シェファード氏、センター客員准教授の名取琢自氏を講師として、時計台記念館で行いました。 講演では、文化的背景が個人に及ぼす影響の大きさに触れ、国際化が進む現在における心理的危機や自己実現のプロセスをテーマとした講義のあと、箱庭療法の事例を通して、宗教性とその統合についてのイメージ表現が取り上げられました。後半の質疑応答では、参加者から活発に質問や意見が出され、国際化をめぐって起こる様々な問題や課題をいかに個人が取り組んでいくか、また箱庭療法についてフロア全体で深める場となりました。 同講座は、毎年参加者からの好評を得ており、複雑な心の問題を理解していく上で不可欠な、人間の存在自体を見つめ直すことに繋がるテーマが話し合われる貴重な機会となるよう、来年度以降も開催していく予定です。
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◆2007年10月7日 |
第5回京都学生祭典が開催されました
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10月6日(土曜日)・7日(日曜日)、京都駅ビル、新風館、平安神宮・岡崎周辺等を舞台に、京都学生祭典が開催されました。同祭典は、企画・立案・実行まで学生が中心となってつくりあげるもので、京都大学からも今回の実行委員長の藤田卓也さんをはじめ、多くの学生が参加しています。見るだけのイベントではなく、誰もが参加できる祭を目指し、大パレードや「京炎 そでふれ!全国おどりコンテスト」などが行われました。 同祭典でも披露された「京炎 そでふれ!」と呼ばれる踊りは、オリジナルの創作おどりとして第3回京都学生祭典に誕生したもので、本学の紅萠祭や新入留学生歓迎パーティーなどでも披露されています。
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写真 京都学生祭典のホームページ
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◆2007年10月6日 |
ドイツ連邦共和国教育研究大臣が京都大学を訪問
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Annette Schaven ドイツ連邦共和国教育研究大臣一行(計16名)が尾池 和夫総長を訪問されました。本学から、木谷 雅人副学長、横山 俊夫副学長、椹木 哲夫工学研究科教授及び曽我 渡国際部長が同席し、京都大学とドイツの大学との協力関係の歴史と展望、産官学連携の状況、大学の運営等について話し合われました。懇談終了後、大臣一行は総合博物館を山中一郎館長の案内で視察され、環境学関係及び技術史関係の展示に興味を示されました。
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◆2007年10月6日 |
「メキシコ地震と建築」カフェを開催
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cafe進々堂において、「メキシコ地震と建築」カフェが開催されました。講師の佐藤 裕一 工学研究科助教が、ゆっくり揺れる「長周期地震」が高層建築と共振する被害を,1985年メキシコ地震を例に解説しました。建物の共振を分かりやすく説明するため,簡易模型実験を実施しました。あわせて地震被災者の声,メキシコの文化,歴史,近現代建築についても紹介しました。 カフェ終了後,参加者からは「模型を使ってわかりやすく説明されていた」「一般児童,学生など幅広く示すと良い」「メキシコの建築について充実していた」などの感想が寄せられました。一方で,メキシコ建築の紹介よりも,日本家屋の耐震性について聞きたかったというコメントも寄せられました。 カフェ当日は天候も良く,屋外のテラス席で美味しいコーヒーをいただきながらの進行となりました。
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◆2007年10月5日 |
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「頭脳立国の教育事情」(デリー)が掲載されました
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地域研究統合情報センターによる、京都新聞文化欄での連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』の第17回目の記事「頭脳立国の教育事情」(デリー)が10月5日に掲載されました。過去の記事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
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地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2007年10月3日 |
ベトナムの学生交流団が京都大学を見学
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財団法人学生サポートセンターの国際交流事業「2007年日本・ベトナム学生交流会」の一環として、教育訓練省副大臣のグェン ビン ビェン団長と22名の学生らが京都大学を訪問されました。 一行は、附属図書館にて東山 紘久副学長の挨拶を受けた後、京都大学への留学方法や、附属図書館概要についての説明を受けました。その後、図書館の吉田山・大文字山が一望できる音楽鑑賞席や映像ブースを備えたメディアコモン、登録有形文化財にも指定されている清風荘を見学しました。
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◆2007年10月1日 |
物質-細胞統合システム拠点発足式を挙行
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物質-細胞統合システム拠点では、発足式を挙行しました。発足式には海外からの主任研究者も含む約20名が参加し、また、式に引き続いて主任研究者会議が開催されました。その後の懇親会には木谷副学長、西村副学長を含む約30名が出席し、終始なごやかな雰囲気の中、拠点関係者間の交流が深められました。
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写真 「物質-細胞統合システム」の詳細
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◆2007年9月30日 |
中学生向けゼミ体験講座「ジュニアキャンパス2007」を開催
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2007年9月29日(土曜日)・30日(日曜日)の2日間、京都市教育委員会共催により、中学生に学問の最先端に触れてもらうことを目的として、実験、工作、自然観察、天体観測などの体験型のゼミや、テキストをもとに議論するゼミ等に参加してもらう「ジュニアキャンパス2007」を開催しました。 今年で3回目を迎えるジュニアキャンパスには京都市や近郊地域のみならず遠くは宮城、広島からの参加者を含め、中学生約220名・保護者等約80名の参加がありました。
1日目の午前中は、開講式及びオリエンテーションを行い、その後、中学生対象に特別講義、並行して保護者等対象に講演会を行いました。 1日目の午後と2日目は、吉田・宇治・桂の各キャンパスや花山天文台等の研究施設で少人数制による30講座のゼミを開講しました。2日目の午後には並行して、時計台免振装置・尊攘堂・総合博物館を見学する「キャンパスミニツアー」を実施し、こちらに参加する方もいました。
今年度は女性研究者支援センターによる、女性研究者を目指す中学生を対象にした特別協賛ゼミを新しく開講しました。またお昼の休憩時間中に本学学生と中学生が語り合う「大学何でも相談コーナー」を設けましたが、ここでは中学生からの活発な質問が飛び出しました。
なお、当日は報道機関等からの取材があり、10月14日午後0時からKBS京都にてジュニアキャンパスの模様が放映される予定です。
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写真1 写真2
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◆2007年9月30日 |
昆明理工大学の学生が京都大学にて研修を実施
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国際交流科目の一環として、昆明理工大学の学生6名と同大学のバイオテクノロジーセンターの李昆志教授が9月20日より9月30日まで、京都に滞在し、研修を行いました。 研修では、京都大学における講義に加えて、京都と奈良の寺院を訪れ、また生け花、大鼓(おおつづみ)、着付けなどの日本文化体験も行われました。中国の環境問題を考え、琵琶湖博物館や、Biyoセンター(琵琶湖・淀川水質常家共同実験センター)も訪問しました。最後に昆明を訪問した本学学生と昆明理工大学の学生による共同発表会が行われ、研修の成果をまとめました。
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◆2007年9月28日 |
次期再生医科学研究所長に坂口教授を選出
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再生医科学研究所協議員会は、次期再生医科学研究所長に坂口 志文(サカグチ シモン)教授(免疫学)を選出しました。任期は平成19年10月1日から2年間です。
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再生医科学研究所のホームページ
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◆2007年9月28日 |
物質-細胞統合システム拠点長に中辻教授を選出
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世界トップレベル研究拠点設置準備委員会は、物質-細胞統合システム拠点長に中辻 憲夫(ナカツジ ノリオ)教授(発生生物学)を選出しました。任期は平成19年10月1日から5年間です。
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◆2007年9月28日 |
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「夜の学校」(サンラオチン村)が掲載されました |
地域研究統合情報センターによる、京都新聞文化欄での連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』の第16回目の記事「夜の学校」(サンラオチン村)が9月28日に掲載されました。過去の記事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
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地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2007年9月28日 |
「第1回京都電気自動車フォーラム」を開催
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第1回京都電気自動車フォーラム(主催:京都大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL)が、京都Neo西山文化プロジェクト、協賛:三菱自動車工業株式会社)が、桂キャンパス・ローム記念館で開催されました。京都電気自動車プロジェクトでは、先端技術と伝統文化・技術の融合により、歴史・伝統、そして環境に優しい街:京都にふさわしい電気自動車(Kyoto Car)の提案・開発に向けた取組みを行っており、記念すべき第1回目として電気自動車「MiEV」の開発を進める三菱自動車工業株式会社のMiEVプロダクト・エグゼクティブ(橋本様)による特別講演会ほか、構内に敷設した特設コースにて「MiEV試乗会」が行われ、多くの方が実際に運転し、その爽快な乗り心地を堪能しました。
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写真 京都電気自動車プロジェクトのページへ
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◆2007年9月27日 |
『ヒト・社会・地球』のための連携協力 京都大学と慶應義塾大学は、「連携協力に関する基本協定書」に調印
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京都大学(京都市左京区、総長/尾池和夫)と慶應義塾大学(東京都港区、塾長(理事長兼学長)/安西祐一郎)は、連携協力に関する基本協定書に調印しました。 両大学は、歴史・伝統を有する総合大学としてそれぞれの基盤を踏まえ、特長ある校風の発展と人材の交流を活かし、持続的、組織的に連携協力することにより、未来を先導し、社会に貢献する研究・教育活動を推進します。 現在、環境、エネルギー、様々な感染症や疾病、貧困・格差等が、グローバルな課題として山積しています。この度の連携により、慶應義塾大学のSOI Asia、GLOBAL STUDIO、そして京都大学の海外交流拠点など、両大学の有する海外ネットワークの相互利用により、地球規模のグローバルネットワークが実現します。その海外ネットワークを活用し、これらの諸課題解決に協力して取り組むと共に、それを通じて国際社会を先導する人材の育成を行います。また、本連携に伴い、「慶應義塾大学・京都大学連携基金(仮称)」の創設をはじめ、連携を支援する様々な環境を整備します。
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詳細へ(ニュースリリース) 写真 共同記者会見(中継)の写真
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◆2007年9月26日 |
ノートテイカー養成講座を開講
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時計台記念館国際ホールにおいて、「日本学生支援機構」、「大学コンソーシアム京都」及び「京都市ボランティアセンター」共催の「ノートテイカー養成講座」を開催しました。これまで、学内者を対象として、共通教育推進課が3回にわたり開催しましたが、初めて学外者が参加したものです。 京都市要約筆記サークル「かたつむり」から講師を迎え、ノートテイカーの心得、3原則(速く、正しく、読みやすく)及び具体的な手法等について、午後6時から約2時間詳しく説明が行われるとともに、参加者は例題に取り組み、ノートテイカーの難しさを体験しました。 この養成講座には、本学学生19名、他大学学生39名、計58名が参加しました。 なお、養成講座終了後、本学学生を対象に、聴覚障害を持つ学生の授業支援のため、ノートテイカーへの参加を呼びかけました。その結果、前期からの継続者を含め、支援が必要な授業時間帯すべてに複数のノートテイカーを配置することができました。
今後も定期的に、講習会を開催する予定ですので、なお一層の協力をお願いします。
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◆2007年9月25日 |
NEDO技術開発機構 平成19年度「産業技術研究助成事業(若手研究グラント)」に本学から3件が採択されました
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NEDO技術開発機構の同事業は、明日の産業技術を担う技術シーズの発掘・育成と研究人材の育成を目的として、大学・研究機関等の若手研究者(個人又はチーム)が取り組む、優れた研究テーマ(目的指向型基礎研究)に対して助成されるものです。また海外の研究の強み、活力を取り込んだ国際的な連携を戦略的に進めることにより、イノベーションのグローバル化を推進するとともに、国際的な研究環境下において我が国の研究人材の育成を図ることを目的として、我が国に所在する大学・研究機関等の若手研究者と海外に所在する研究機関の研究者との研究チームが取り組む、優れた研究テーマに対しても助成されます。
このたび、本学から、ライフサイエンス、ナノテクノロジー・材料、エネルギーの分野でそれぞれ1件のテーマが採択されました。
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採択結果の詳細 NEDO技術開発機構「産業技術研究助成事業(若手研究グラント)の平成19年度公募の採択テーマについて」のページ
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◆2007年9月25日 |
博士学位授与式を挙行
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尾池 和夫総長、丸山 正樹、東山 紘久、西村 周三各副学長、各研究科長、学舎長が出席し、博士学位授与式を挙行しました。授与式では、尾池総長から博士学位を取得された方それぞれに学位記が授与された後、今回提出された論文の紹介を含んだ式辞が述べられました。 今回、学位を授与されたのは、7月授与課程博士35名、論文博士14名の合計49名、9月授与課程博士73名、論文博士17名の合計90名です。
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写真 総長の式辞 博士学位授与者数一覧
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◆2007年9月25日 |
国際交流科目「復興から学ぶ21世紀の防災と環境」の臨地研修が終了
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国際交流科目「復興から学ぶ21世紀の防災と環境」の米国での研修が終わり、一行が無事帰国しました。この研修では、9月17日から25日までの期間、防災研究所の林 春男教授、牧 紀男准教授の指導のもと、京都大学の学部学生11人が、米国のニューヨーク(同時多発テロ)、ニューオーリンズ(ハリケーンカトリーナ)、サンフランシスコ(サンフランシスコ大地震、ロマ・プリエタ地震)の3つの被災地を訪ねました。事前講義では神戸の震災被災地も訪れて、地震とその後の復興についての学習を行いました。米国の被災地の現状を直接この目で見る、現地の被災者の話を生で聞くという経験は大変有意義で貴重な経験でした。
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◆2007年9月22日 |
新入留学生のための見学旅行を実施
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国際部留学生課は9月20日から22日にかけて飛騨高山、白川郷、北陸方面へ新入留学生のための見学旅行を実施しました。この見学旅行は、新入留学生に研究科・学部の枠を超えた留学生の交流を持ってもらうこと、日本の地方の文化を学習してもらうことを主な目的としており、41名の留学生が参加しました。 第一日目は京都大学を出発し、バスで岐阜県高山市を訪れ「高山まつりの森」の見学及び古い町並みを散策し、伝統工芸と町の歴史を学び高山市内で泊まりました。第二日目は「宮川朝市」を見学した後、世界遺産「白川郷」を訪れ、合掌作りの家が散在する一帯を歩き、重要文化財である「和田家」の中に入って民具や建物内部を見て様々な工夫と生活の知恵を知りました。次いで金沢市内の「長町武家屋敷地区」を歩いた後、箔一本店で「金箔移し」の体験学習をしました。1ミリの一万分の一という薄い箔を四角に切り落とし、紙挟みの上に移すというだけの作業に、みな息を詰めて真剣に取り組みました。インストラクターの手助けや仲間の励ましもあって全員が上手く出来ました。その夜は日本旅館で浴衣を着て温泉を体験するなど、楽しい交流の場となりました。最終日は東尋坊の絶景を満喫した後、福井県にある曹洞宗本山永平寺を見学し、全員元気に京都大学へ戻りました。 この見学旅行では、日本の伝統文化を学習すると同時に、お互いを知り合い、理解し合うことの大切さを学んだ有意義なものとなりました。
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◆2007年9月21日 |
昆明理工大学の中国人学生が生け花体験
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昆明理工大学の李昆志教授と学生6名が国際交流科目の一環として京都大学で研修を行っています。日本文化体験の一つとして、未生流笹岡の次期家元、笹岡-ヘ甫氏から生け花の指導を受けました。京大生8名も参加し、国際交流センターの教室で開かれた授業では、「左右を非対称にし、花枝の先を結ぶ二等辺三角形を描くように生けると美しく見える『美の法則』」、一本の花の命を大切にする心を学びました。この様子は朝日新聞にも報道されました。
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◆2007年9月21日 |
台湾国立中興大学訪問団が宇治地区を表敬訪問
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台湾国立中興大学工學院林其璋院長(兼環境再生・災害軽減研究センター長)他6名からなる訪問団が宇治地区の防災研究所とエネルギー理工学研究所を訪問しました。
同大学は1919年に「農林専門学校」として設立され、1971年に国立中興大学に改められました。文学院、工学院、農学院、生命科学院、獣医学院、社会経営科学院等を有する台湾で3番目に設立された国立大学です。
訪問団は昨年も防災研究所を訪問しており、今回は2回目の訪問です。台湾と日本は地震や台風といった共通した天災が多いため、自然災害の防止・軽減に関する共同研究の実施について協議するため来日されました。また訪問団は、エネルギー理工学研究所を是非訪問したいと希望され、今回初めての訪問が実現しました。
防災研究所との懇談では、石原和弘所長から防災研究所の概要説明が行われました。次に林其璋院長から訪問に対する謝辞が述べられ、台湾国立中興大学の紹介がありました。続いて共通した研究分野の紹介と質疑応答を行いました。両機関はそれぞれコンタクトパーソンを決め、具体的な交流計画策定を検討することで合意をしました。
その後訪問団はエネルギー理工学研究所を訪問し、香山晃所長と林其璋院長によるそれぞれの機関の概要説明の後、共同研究の可能性について討論を行いました。次にエネルギー複合機構研究センター等の施設見学を行いました。
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写真 台湾国立中興大学のホームページ
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◆2007年9月21日 |
京都大学シニアキャンパス2007を開催
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3年目を迎えた「シニアキャンパス」が9月18日-21日の日程で開催され、北は北海道から南は大分まで、全国から53歳-83歳の方々36名が参加されました。
今回は、「交響する身体-ひと・もの・自然が奏でる第三楽章-」をテーマにしたもので、初日は、時計台記念館で開講され、尾池総長の「歓迎の挨拶」を皮切りに、オープニング講義、サロントークのほか、記念写真や懇親会が行われました。
2日目の午前は、吉田南キャンパスの講義室で「経済学でものを考える」、「アルツハイマー病治療薬開発の夢を追って」をテーマにした二つの講義、午後には3グループに分かれて「薬の利用と起源」(医学部附属病院薬剤部・武田薬品工業株式会社京都薬用植物園)、「太陽の謎を探る」(理学部附属花山天文台)、「古地図の世界と京都」(市内各所)をテーマにフィールド学習が行われました。また、夕刻には、「未来フォーラム」の講演も聴講されました。
3日目は、今回初めて実施した1日のフィールド学習を実施し、「芦生をめぐる」(芦生研究林・美山町)、「ホワイトナイルの源流を探る」(物集女キャンパス栽培植物起源学研究室・伏見の黄桜株式会社ビール工場等)でフィールド学習が行われました。 また、その日の夕刻には、京都市と美山町とで、受講者同士、自分自身がシニアキャンパスで学んだことやこれからの学びを小グループで討議する「学びを語りあう夕べ」が行われました。
最終日午前の「ゼミナール」では、前日の「学びを語りあう夕べ」で話し合った内容を各グループの代表が発表されました。 その後、東山 紘久副学長よる「歳を重ねる喜びと哀しみ」と題する特別講義が行われ、修了式では、4日間の全課程を修了された受講者一人ひとりに東山副学長から修了証書が手渡されました。 また、午後には、ほとんどの受講者が、自由参加の「見どころツアー」に参加され、「学内施設見学コース」と「学外散策コース」の2班に分かれて、時計台記念館展示室・免震装置、尊攘堂、清風荘や、学外の三高の歌碑(吉田山)、吉田神社、真如堂などを見学されました。
今回の企画には、本学の教職員のみならず、京都府商工部、美山町観光協会、黄桜株式会社、武田薬品工業株式会社のご協力を得て実施したもので、好評のうちに、無事、全日程を終えました。 今回のシニアキャンパスには、初回や2回目のシニアキャンパスに参加した方も多く、大変好評で、受講者の方々から、是非、来年も開講してほしいとの声も多く寄せられています。
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◆2007年9月18日 |
今堀 博、山中 伸弥 両教授が大阪科学賞を受賞しました
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今堀 博 工学研究科分子工学専攻教授と山中 伸弥 再生医科学研究所再生誘導研究分野教授が、大阪府・大阪市・財団法人大阪科学技術センターの主催する大阪科学賞を受賞しました。同賞は、創造的科学技術の振興を図り、21世紀の新たな発展と明日の人類社会に貢献することを目的として、昭和58年度に創設されたもので、今年が25回目となります。
今堀教授は「フラーレンを用いた光エネルギー変換に関する研究」、山中教授は、「細胞核を初期化する遺伝子の同定と多能性幹細胞の樹立」による業績が評価されました。
表彰式は、11月2日(金曜日) 大阪科学技術センター8階大ホールにて行われ、併せて受賞者による記念講演が行われます。
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京都大学歴代受賞者一覧 大阪府 報道発表資料「第25回(平成19年度)大阪科学賞受賞者の決定」のページ
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◆2007年9月15日 |
第46回全国七大学総合体育大会を終えて
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京都大学が堂々総合優勝を遂げ、第46回全国七大学総合体育大会閉会式が7大学参加のもと行われました。
体育会顧問の小田 滋晃 水泳部部長から澤田 政嘉 京都大学体育会幹事長に優勝の表彰状、蓮見 学 同局長に優勝旗が渡され、学士会からはトロフィーが手渡されました。2位の大阪大学、3位の北海道大学にはそれぞれ表彰状が授与されました。 この大会は冬季競技のアイスホッケーが昨年12月10日に始まり、夏季競技が去る7月7日七夕の日の開会式をはじめ、2ヶ月余りと長い熱戦が繰り広げられましたが、日下 宗之 同総合体育大会実行委員長の閉幕宣言により41種目すべてが終了しました。
最後に、次期主管校の東北大学から挨拶があり、各大学の参加者はそれぞれ来年度の健闘を誓い合い京都の地を後にしました。
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◆2007年9月15日 |
京都大学がベトナム国家大学ハノイ校及びフエ大学と大学間学術交流協定を締結
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本学とベトナム国家大学ハノイ校及びフエ大学との大学間学術交流協定調印式がそれぞれ9月13日、15日に両大学で執り行われました。
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詳細へ 写真
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◆2007年9月14日 |
トヨタ財団の2007年度研究助成に、本学から4課題が採択されました
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トヨタ財団では、2007年度研究助成において、平成19年4月1日から5月10日まで公募が実施され、本学からは、研究助成:基本テーマ「くらしといのちの豊かさをもとめて」に2課題、研究助成特定課題「助成金が活きるとは」に2課題の、合計4課題が採択されました。特に基本テーマ「くらしといのちの豊かさをもとめて」は採択率7.1%の激戦であり、中でも本学の島上 宗子 地域研究統合情報センター 研究員のプロジェクト題目「中スラウウェシ・山の民の生活世界-映像記録の共同制作を軸とした山村文化の再評価と学びあい」への助成は、今年度採択プロジェクト中で最高額でした。
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採択結果の詳細
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◆2007年9月14日 |
留学生ラウンジきずな「茶道を体験しよう!」
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「きずな」の9月のイベントは、「茶道を体験しよう!」でした。会場となった裏千家センターでは、講師の方から茶道について非常にわかりやすい説明をしていただきました。参加者の多くは茶道を体験するのが初めてでしたが、自分たちの点てた抹茶にとても満足している様子でした。参加者全員が和やかな雰囲気のなか日本の伝統文化を体験することができました
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◆2007年9月14日 |
国際交流科目の学生が中国上海市、江蘇省及び山東省での研修を終え帰国
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1,2回生の学部学生14名が参加した国際交流科目「中国の社会・経済・文化」の臨地研修が終わり、無事に帰国しました。同科目は中国の社会・経済・文化についての総合的な理解を深めることを目指し、事前集中講義を受け、9月2日から14日までの期間、中国上海市、江蘇省及び山東省にて臨地研修を行いました。臨地研修においては、上海市、浙江省杭州市、江蘇省蘇州市、同連雲港市、山東省日照市、同煙台市を移動、中国の華中-華北地方における気候風土・生活習慣の相違を体感、また企業、社会インフラ、歴史文物等の諸(しょ)を訪問しました。また本学提携校たる復旦大学講師陣より中国の文化・経済等に関する講義を受講、更に現地学生との歴史・環境・教育等様々なテーマについての交流・討論、更には中国に進出する日本企業で活躍する若手日本人社員との交流を行い、密接かつ多様化している日中関係について理解を深めました。
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◆2007年9月12日 |
世界トップレベル国際研究拠点形成促進プログラムに京都大学拠点構想「物質-細胞統合システム拠点」が採択されました
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文部科学省は、「世界トップレベル国際研究拠点形成促進プログラム」において5件を決定し、本学からは「物質-細胞統合システム拠点」が採択されました。
「世界トップレベル国際研究拠点形成促進プログラム」は、「第3期科学技術基本計画」及び「イノベーション創出総合戦略」等に基づき、平成19年度から文部科学省の事業(国際研究拠点形成促進事業費補助金)として開始されたものです。
同プログラムでは、高いレベルの研究者を中核とした世界トップレベルの拠点形成を目指す構想に対し集中的な支援を行い、システム改革の導入等の自主的な取組を促すことにより、研究水準の一層の向上を図るとともに、第一線の研究者が是非そこで研究したいとして世界から多数集まってくるような、優れた研究環境と極めて高い研究水準を誇る「目に見える拠点」の形成を目指します。
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拠点構想の概要 主任研究者リスト メッセージ
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◆2007年9月11日 |
平成19年度「分子イメージング研究プログラム」に関する個別研究開発課題において本学から1件が採択されました
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文部科学省では、平成17年度より実施している「分子イメージング研究プログラム」において、創薬候補物質探索拠点(独立行政法人理化学研究所)及びPET疾患診断研究拠点(独立行政法人放射線医学総合研究所)を整備しています。このほど、この両拠点を活用した、新薬開発の迅速化や低コスト化並びに疾患診断の高度化に資する研究開発を共同で実施する個別研究開発課題6件を決定し、うち本学が代表機関となっている課題としては「タウオパチー型認知症の治療とモニタリング技術の開発」が採択されました。
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文部科学省「平成19年度「分子イメージング研究プログラム」に関する個別研究開発課題の決定について」のページ
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◆2007年9月9日 |
宇治キャンパス「芝生グラウンド開き」
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京都大学ラグビーフットボールクラブでは、京都大学宇治グラウンド総合整備計画の一環として、グラウンドに天然芝を敷く事業を進めて参りました。この事業は、同クラブOB会員および医学部ラグビー部OB会員の募金のほか、学生センターの協力と、NPO法人「グリーンスポーツ鳥取」の技術指導を受けて進めています。 去る6月24日には、京都大学ラグビー部員、OB会員、医学部ラグビー部員、さらには南京都ラグビースクールの生徒、保護者の皆様のご協力を得て、雨の中、芝生植え付けを行いました。 その後、芝生は順調に育ち、「芝生グラウンド開き」を行いました。
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写真 7月4日「宇治のグランドを芝生に!-京都大学ラグビー部の取り組み」
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◆2007年9月8日 |
「第14回JSPS拠点大学交流事業『都市環境』日中合同会議」を桂キャンパスにて開催
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工学研究科では、9月7日(金曜日)-8日(土曜日)の2日間にわたって、「第14回JSPS拠点大学交流事業『都市環境』日中合同会議」を桂キャンパスにて開催しました。本事業は、物質文明社会における公害問題の解決のみならず人の行動規範として省資源・省エネルギーを強く意識した、自然との共生を図りうる資源循環型社会の構築を目的としています。本学及び中国の清華大学を拠点大学とし、日本側32大学及び中国側9大学の協力大学からの研究者と併せて計320名(日本側138名、中国側182名)の参加を得ています。平成13年度より開始され、今年度で7年目を迎えます。今回の会議には、両国より、大学院生をも含む計66名(日本側51名、中国側15名)の参加があり、「都市水環境制御・管理」及び「都市基盤施設の管理・制御」の2つのテーマの下、8セッションにて活発な議論が行われ、更なる学術交流の発展が期待できる内容となりました。
今後も、工学研究科では、本事業を通じ、多くの学術成果を挙げるとともに、途上国等の環境問題解決という観点から、国際社会への貢献を目指していきます。
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◆2007年9月7日 |
厚生労働省 ヒト幹細胞臨床研究に本学の研究計画が了承されました
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8月29日開催の厚生労働省の厚生科学審議会科学技術部会 第2回ヒト幹細胞臨床研究に関する審査委員会において、7つの研究機関より申請のあった8件のヒト幹細胞臨床研究のうち、本学の2件を含む4件の申請がおおむね了承されました。 これにより2007年9月に施行された「ヒト幹細胞の臨床研究に関する指針」に基づいたヒト幹細胞を用いた臨床研究が、国内で初めて開始されることになります。
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本学の実施計画概要
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◆2007年9月7日 |
文部科学省「大学院教育改革支援プログラム」に本学より3件採択されました
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「大学院教育改革プログラム」は、文部科学省が、社会の様々な分野で幅広く活躍する高度な人材を育成する大学院博士課程、修士課程を対象として、優れた組織的・体系的な教育取組に対して重点的に支援を行うものです。今回、355件の応募の中から126件が選定され、本学からは、人社系1件、理工農系1件、医療系1件が採択されました。
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本学採択結果一覧 日本学術振興会「大学院教育改革支援プログラム」のページ
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◆2007年9月7日 |
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「戒厳令下のタイ」(下)(バンコク)が掲載されました
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地域研究統合情報センターによる、京都新聞文化欄での連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』の第15回目の記事「戒厳令下のタイ」(下)(バンコク)が9月7日に掲載されました。過去の記事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
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地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2007年9月7日 |
第11回全学教育シンポジウム「京都大学における教育の将来像を問う」を開催
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9月6-7日、兵庫県立淡路夢舞台国際会議場において、第11回全学教育シンポジウムが開催されました。「京都大学における教育の将来像を問う-第II期中期目標の策定に向けて学部・大学院教育の現状と課題を考察する-」をテーマとした今回は、尾池 和夫総長をはじめ全学から233名の教職員が参加しました。初日は、丸山 正樹副学長による趣旨説明(オリエンテーション)、尾池総長による基調講演、北村 隆行副学長による問題提起の後、5つのテーマに分かれての分科会討論、さらに深夜にまで及ぶフリー討論が行われました。翌日も、各分科会報告に続いて全体討論が行われ、本学が今後進むべき教育のあり方に関して、2日間に渡り終始活発な議論が展開されました。
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写真1 写真2
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◆2007年9月5日 |
文部科学省 平成19年度「サービス・イノベーション人材育成推進プログラム」に経営管理教育部のプログラムが採択されました
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「サービス・イノベーション人材育成推進プログラム」は、文部科学省が、サービスに関して高いレベルの知識と専門性を有するとともに、サービスにおいて生産性の向上やイノベーションの創出に寄与しうる資質をもった人材を育成するための教育プログラムの開発を大学に委託するもので、平成19年度、新規に設けられました。 今回、35件の応募の中から6件が選定され、本学からは経営管理教育部の「「サービス価値創造マネジメント」教育プログラムの開発」が採択されました。 プログラムは、サービス現場分析に基づくイノベーション創出のための人類学的方法論と、IT活用を含めたサービス価値向上のための統合フレームワークとを二つの柱としたカリキュラム開発・教育を行い、このような文理融合教育により、高度サービス社会を牽引する『サービス・クリエイティブクラス(創造的知識労働者)』人材の育成を図る教育プログラムです。
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文部科学省「サービス・イノベーション人材育成推進プログラム」のページ
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◆2007年9月5日 |
JST 先端計測分析技術・機器開発事業 平成19年度新規採択開発課題に本学から1件採択されました
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科学技術振興機構(JST)は、先端計測分析技術・機器開発事業における平成19年度新規採択課題に15件を決定し、本学からは1件が採択されました。
同事業は、最先端の研究ニーズに応えるため、将来の創造的・独創的な研究開発に資する先端計測分析技術・機器及びその周辺システムの開発を推進するもので、平成16年度から実施されています。今年度からは、主に研究現場で使われる機器に関する開発領域(一般領域)に加え、研究現場のみならずものづくり現場での将来の活用が想定される機器に関する開発領域(応用領域)についても、新たに公募が行われました。
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本学採択課題の詳細 科学技術振興機構「先端計測分析技術・機器開発事業における平成19年度新規採択開発課題の決定について」のページ
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◆2007年9月4日 |
女性研究者支援センター 病児保育室「こもも」の利用状況について
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女性研究者支援センターの病児保育室が、本年2月5日、医学部附属病院外来棟5階に開室して以来、約7カ月が過ぎました。この間、病児保育室を利用するための事前登録者数は110名を超え、また実際に病児保育室を利用した子供たちは、延べ260名以上になっています。特に5月以降は利用者のない日は一日もなく、利用者数は月を追う毎に増えており、京都大学で働き学ぶ方々にとって病児保育室が、必要不可欠なものになっています。
病児保育室を利用できるのは、女性の教職員・学生に限ると誤解しておられる方を多くお見かけしますが、原則的には、女性の教職員・学生の事前申し込み優先であるものの、前日の18時時点で翌日の定員に空きがあれば、男性教職員・学生による申し込みを受け付けています。また、空きがあれば、利用当日の申し込みも受け付けています。予約状況等は、同センターのホームページで確認していただくことができますので、まずはそちらをご覧ください。
※病児保育室の愛称「こもも」は、開室当初に利用した子供さんが、つけてくれました。また、保育室前のとてもかわいいサイン銘板「こもも」の題字は尾池 和夫総長の書によるものです
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写真 女性研究者支援センターのホームページ
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◆2007年9月4日 |
化学研究所広報室が毎日新聞で紹介されました
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化学研究所広報室が本日の毎日新聞26面で照会されました。 記事及び詳細は化学研究所のホームページでご覧いただけます。
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化学研究所のホームページ
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◆2007年9月3日 |
女性研究者支援センター長に稲葉教授を選出
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女性研究者支援センター運営委員会は、次期女性研究者支援センター長に稲葉 カヨ(イナバ カヨ)生命科学研究科教授(免疫学)を選出しました。任期は平成19年10月1日から平成20年9月4日までです。
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女性研究者支援センターのホームページ
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◆2007年9月3日 |
文部科学省高等教育局 土屋審議官が医学部附属病院を視察
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文部科学省高等教育局の土屋 定之 審議官が三浦 公嗣 医学教育課長を伴い医学部附属病院を訪問されました。 医師不足の問題、病院経営の問題、地域医療機関との連携及び医師主導治験などに関し、北 徹 副学長(病院担当)、内山 卓病院長から京大病院の現状説明を交えながら、熱のこもった意見交換が行われました。 その後、外来化学療法部における癌に対する治療の現場や寄附病棟「積貞棟」建設のための埋蔵文化財調査の様子を視察されました。
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◆2007年9月2日 |
故 河合隼雄名誉教授の追悼式を挙行
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国立京都国際会館において、去る7月19日に逝去された故河合隼雄名誉教授(元文化庁長官)の追悼式がしめやかに挙行されました。 追悼式では、ご遺族代表 河合 俊雄 こころの未来研究センター教授の挨拶等のほか、ブラームスの弦楽六重奏曲の献奏、約2,000名の参列者による献花が行われ、在りし日の故人を偲びました。
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◆2007年8月31日 |
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「戒厳令下のタイ」(上)(バンコク)が掲載されました
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地域研究統合情報センターによる、京都新聞文化欄での連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』の第14回目の記事「戒厳令下のタイ」(上)(バンコク)が8月31日に掲載されました。過去の記事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
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地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2007年8月31日 |
メルケル独首相に京都大学の学生が質問!
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メルケル・ドイツ首相来日を機に、「京都議定書採択10年 メルケル独首相 来日記念シンポジウム- 環境から社会をどう変えるか ジャパン・モデルを目指して-」が国立京都国際会館において開催され、本学の経済学部の羽尻さん、地球環境学舎修士課程の市村さん、日本学術振興会特別研究員(3月まで地球環境学舎博士後期課程)の礪波さんが講演後、メルケル首相に質問を行いました。
メルケル首相は、京都議定書採択時、ドイツの環境相として参加するなど、首相就任前から温暖化防止の取り組みに関わっておられることから、羽尻さん、市村さんからは、温暖化防止の取り組みに対する国民及び経済界の反応や、中小企業レベルでの取り組みについて質問が出ました。また、メルケル首相が、量子化学の研究で博士号を持つことから、礪波さんからは、同じ女性研究者としてアドバイスが求められました。それぞれの所属分野や立場から個性ある質問となり、メルケル首相も、時間いっぱいまで丁寧に回答されました。
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◆2007年8月30日 |
故河合隼雄先生の追悼式についてのお知らせ
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故河合隼雄先生の追悼式を、平成19年9月2日(日曜日)午後1時から3時、国立京都国際会館イベントホール(京都市左京区宝ヶ池)で執り行うことについては、ニュースリリース(8月13日)でお知らせしましたが、この度、追悼式次第並びにお問い合わせ先が決まりましたので、お知らせします。
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故河合隼雄先生追悼式 式次第 追悼式のお問い合せについて ニュースリリース
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◆2007年8月29日 |
中国地質大学(北京)学長が防災研究所を表敬訪問
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中国地質大学(北京)の呉 淦国学長、院長3名(部局長相当)、副院長5名、国際交流副課長からなる訪問団が防災研究所を訪問しました。
中国地質大学(北京)は1952年に北京大学、清華大学、天津大学、唐山鉄道学院等の地質学科の合併により設立され、地質、資源、環境、および地球工学などの地球科学分野の研究を特色とする総合重点大学です。理学、工学、文学、管理学、経済学及び法学などの学科を有し、中国でもトップレベルの大学です。また、同大学は温家宝首相の出身校でもあり、中国の発展に多大な貢献をし、現在も様々な国家プロジェクトに関わっています。
今回の訪問は呉学長が防災研究所との交流を深めるため、是非、防災研究所を訪問したいとの強い希望により実現しました。
訪問団はまず、宇治川オープンラボラトリーや境界層風洞実験室及び地すべり再現試験機等の施設見学を行いました。その後の懇談では、石原 和弘所長から防災研究所の概要説明が行われました。次に呉学長から訪問に対する謝辞が述べられ、中国地質大学(北京)の紹介がありました。両機関は今後協定を締結するために具体的な交流計画策定を検討することで合意をしました。
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写真 中国地質大学(北京)のホームページ
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◆2007年8月24日 |
国際交流科目の学生が雲南省の研修を終え、帰国
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1,2回生の学部学生14名が参加した国際交流科目「中国雲南省における持続的農業」の研修が終わり、無事に帰国しました。研修は農学研究科の稲村 達也准教授、汪光熙(オウ コウキ)助教の指導で、8月12日より12日間に亘って、昆明理工大学の協力を得て、行われました。研修では、水質汚染が深刻なテン(さんずいに眞)池へ流入する河川の水質調査、汚染源の一つである農業の実態調査、水質改善の調査、農作物の流通調査、植物の形態観察、および研修成果の取りまとめを行いました。取りまとめでは、GPSの位置情報により調査情報(画像,水質情報など)を衛星画像上に表示する手法を用いました。学生にとって、貴重な海外フィールドワークの経験の場となりました。
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◆2007年8月24日 |
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「『過去』と向き合う」(コンポントム州)が掲載されました
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地域研究統合情報センターによる、京都新聞文化欄での連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』の第13回目の記事「『過去』と向き合う」(コンポントム州)が8月24日に掲載されました。過去の記事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
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地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2007年8月23日 |
北カリフォルニア洛友会(洛友会@SanFrancisco)が京都大学同窓会に加入しました
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アメリカ合衆国サンフランシスコ・ベイエリア在住の同窓生が会員の北カリフォルニア洛友会(洛友会@SanFrancisco)が京都大学同窓会に加入しました。入会など詳しいことは、北カリフォルニア洛友会ホームページをご覧ください。
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北カリフォルニア洛友会のホームページ
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◆2007年8月23日 |
独立行政法人科学技術振興機構、京都市と連携協定を締結
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京都大学は、独立行政法人科学技術振興機構(JST)及び京都市と、科学技術振興に関する連携協定を締結しました。同協定は、これまでの相互の連携を今後も発展的に継続するもので、本学と京都市、JSTの地域活動拠点「プラザ京都」が緊密な連携を築くことにより、地域における研究開発、技術移転、人材育成・人的交流、産学連携の推進、科学技術振興などについての相互の施策の効果的な展開を図ります。
本日、元離宮二条城の清流園内香雲亭において、沖村 憲樹 JST理事長、堀場 雅夫 プラザ京都総館長、桝本 -柱- 京都市長、松波 弘之 プラザ京都館長、尾池 和夫 京都大学総長ら出席のもと、協定締結式が行われたほか、連携の事例として、京都大学、JST、大日本スクリーン製造株式会社が開発した可搬型スキャナによって取り込まれた元離宮二条城の障壁画の高精細な画像データを、高速、簡便に拡大・縮小が自在にできるタッチパネル型表示システムが紹介されました。
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写真 協定の詳細
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◆2007年8月23日 |
留学生ラウンジきずな「暑気払いBBQパーティー!」を開催
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「きずな」の8月のイベントは、毎年恒例の「暑気払いBBQ(バーベキュー)パーティー!」でした。天気はあいにくの雨でしたが、学生、教職員など、たくさんの方に参加していただくことができました。参加者はおいしい料理に舌鼓を打ちながら、夏のバーベキューを楽しんでいる様子でした。参加者全員が和気あいあいとした雰囲気のなか、夏の暑さを忘れて楽しく交流することができました。
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◆2007年8月22日 |
文部科学省「世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業」に本学から東南アジア研究所の課題が採択されました
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文部科学省では、平成19年度「世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業」において4件の課題を決定しました。同事業は、「グローバル・イシューに対応した新たな地域研究の可能性の探索」という研究コンセプトの下、2つの「グローバル・イシュー」-「開発等に伴う環境問題」又は「人的移動に伴う社会問題」-について募集されました。今回の研究対象地域となったのは、「中央アジア」及び「南アジア」で、これらの地域の現在の政治、経済、社会制度等とその背景となる思想、文化、歴史等との関係など、今後我が国が人的交流や国際貢献を進めるために必要な社会的・政策的ニーズに基づくプロジェクト研究を実施するものです。
本学は、「開発等に伴う環境問題」に「南アジア周縁地域の開発と環境保全のための当事者参加による社会的ソフトウェア研究」(研究代表者 安藤和雄 東南アジア研究所准教授)が採択されました。
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文部科学省「平成19年度「世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業」の採択課題の決定について」のページ
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◆2007年8月22日 |
京都大学において「AEARU(東アジア研究型大学協会)第13回総会・第21回理事会」を開催
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京都大学は、東アジア地域(日本、中国、韓国、台湾)の優れた研究型大学により構成されている「AEARU(東アジア研究型大学協会)」の副議長校として、地域内の学術交流を積極的に推進しています。
このたび、京都大学において加盟大学の学長を招き、第13回総会・第21回理事会を開催しました。今回の総会には14大学の代表が集まり、AEARUの様々な活動(ワークショップ、シンポジウム、サマーキャンプなど)についての報告と今年度の事業計画並びに加盟大学の拡大の可能性などについての審議をしました。
午後からは出席の各大学長等代表により、各大学の最新情報あるいは将来構想についてプレゼンテーションが行われました。尾池 和夫総長は、東アジアにおける学生交流を推進するための本学の新しい取組と提案について述べました。
総会終了後、金 文京 人文科学研究所長が「東アジア漢字文化圏の現代的意義」と題して特別講演を行い、金所長の案内により人文科学研究所漢字情報研究センターを見学しました。
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◆2007年8月20日 |
文部科学省 平成19年度「専門職大学院等教育推進プログラム」に法学研究科のプログラムが2件採択されました
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「専門職大学院等教育推進プログラム」は、文部科学省が、 法曹や学校教員をはじめとする高度専門職業人養成を行う大学等における、理論と実務を架橋した実践的な教育方法の開発・充実を行う優れた取組について支援を行うものです。 今回、48件の応募の中から20件が選定され、本学からは、法学研究科の「高度理論教育を目的とした教育改善の取組」及び、本学法学研究科含め8大学共同で行う「実務科目等の内容の明確・標準化の調査研究」の2件が採択されました。 前述のプログラムは、実践的理論能力の向上を目的とした効果的・効率的な教育内容・方法の開発を行うとともに、リーガル・クリニック及びエクスターンシップといった臨床系科目の拡充・高度化を図る教育プログラムです。 後述のプログラムは、法科大学院教育と司法修習・司法試験との円滑な連携を確立するために、8大学が共同して行うプログラムです。
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文部科学省「専門職大学院等教育推進プログラム」のページ
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◆2007年8月17日 |
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「日本人のふるさと?」(チエンコア村)が掲載されました
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地域研究統合情報センターによる、京都新聞文化欄での連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』の第12回目の記事「日本人のふるさと?」(チエンコア村)が8月17日に掲載されました。過去の記事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
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地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2007年8月16日 |
浴衣で栄養指導
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医学部附属病院では、京都の伝統的行事「五山の送り火」に合わせ、食事制限を受けている患者さんに、京都の夏を感じていただくとともに、少しでも楽しく食生活について考えていただけるよう、栄養士が浴衣姿で栄養指導を行いました。 この試みは昨年度から行われているもので、この日は15人の患者さんが栄養指導を受けられました。 患者さんからは、「浴衣姿が涼しげで、京都らしさを感じた。」「栄養士の方が説明する夏の料理がおいしそうに感じられた。」といった声が聞かれました。
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◆2007年8月10日 |
日本最大規模の「次世代ビジネスリーダー育成インターン」を開催
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次世代ビジネスリーダー育成インターンが8月7-10日の4日間にわたり、京都大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL)主催、株式会社ドリコム共催、およびインテル株式会社等の協賛により、桂キャンパス・ローム記念館で開催されました。日本最大規模の1,096名の応募者の中から選ばれた101名が3人1組となり、専門講師による短期集中講義を受講し、レベルの高いグループワークを経て、新規のビジネスプランを練り上げました。最終日には選考された6グループを対象にビジネスプランコンテストが行われ、大勢の前でのプレゼンテーション、多くの専門家の鋭い質問への回答・応対などを総合的に判断し、グランプリ、VBL賞、個人賞がそれぞれ贈られました。
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◆2007年8月10日 |
「京都大学オープンキャンパス2007」を開催
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好天に恵まれた8月9日・10日の両日、「あなたを待つ、探求と創造の扉。」をテーマとして、京都大学オープンキャンパスが開催され、全国各地から高校生、保護者、引率者等を含め2日間で約8,500人が参加しました。
今年で6回目を迎えるオープンキャンパスは、オープンセレモニーやキャンパスツアーなどの全体企画のほか、学部ごとでの説明会も開催され、初日を総合人間学部・文学部・教育学部・法学部及び経済学部の文系5学部、2日目を理学部・医学部・薬学部・工学部及び農学部の理系5学部に分けて実施しました。
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詳細
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◆2007年8月10日 |
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「ココヤシ栽培の行方」(シニピアン村)が掲載されました
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地域研究統合情報センターによる、京都新聞文化欄での連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』の第11回目の記事「ココヤシ栽培の行方」(シニピアン村)が8月10日に掲載されました。過去の記事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
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地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2007年8月7日 |
ソウル英才教育院高校生が宇治地区を訪問
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ソウル市教育庁科学展示館の依頼で、ソウル市教育庁英才教育院学生(高校1年生)36名が宇治地区を訪問しました。 英才教育院では試験で選抜したソウルの優秀な高校生に対して、土日にエリート教育を行い、数学と科学を教えています。 高校生らは、川井 秀一 生存圏研究所長から宇治地区及び生存圏研究所の概要説明があり、続いて防災研究所MORI, James Jiro教授の地震に関する講演を聞きました。 次に防災研究所地震予知研究センター、地震情報表示大型ディスプレイと生存圏研究所の材鑑調査室とバーチャルフィールドを見学し、熱心に説明を聞いていました。 このような韓国の高校生の見学は、平成16年度を皮切りに3回目です。
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◆2007年8月5日 |
全国七大学応援団・応援部合同演舞演奏会が開催されました
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円山公園音楽堂にて全国七大学応援団・応援部合同演舞演奏会が開催され七大学の応援団・応援部の演舞が行われました。
演舞会では各大学の応援団が自大学の七大戦優勝を願い、応援歌やマーチを披露しました。北の大学から順番に演舞を行い、京都大学応援団が最後を飾りました。各大学の演舞は、昔から受け継がれている伝統のあるもので、特色のある個性豊かなものでした。台風一過の澄み渡った空の下、力強く熱い応援団の演舞で、会場はさらに暑くなりました。
演舞会の後に、各大学が一曲ずつ曲を出し合い、七大学のブラスバンド部・吹奏楽部が合同で演奏を行う合同演奏会も催されました。最後には四大学のチアリーダー達による合同ステージもあり、盛況のまま、会は終了いたしました。
6日、7日に行われたバドミントン、ラクロスの七大戦の試合には各大学の応援団・応援部が応援合戦を行い、試合をさらに盛り上げていました。七大戦の詳しい競技日程や戦績などは、七大戦公式Webサイトにてご確認いただけます。
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写真 七大戦公式Webサイト
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◆2007年8月4日 |
京大病院オープンホスピタル=第2回看護フェア=を開催
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京大病院でオープンホスピタル=第2回看護フェア=を開催しました。看護フェアは、高校生や看護学生等から地域住民の方々に至るまで、広く京大病院の看護について紹介するもので、昨年度から実施されている試みです。将来医療の道を目指す学生さん等に対しては、京大病院の魅力を十分に伝え、将来、京大病院の看護師として活躍していただくことも期待して企画されています。今回は、看護部だけでなく、薬剤部や検査部、事務部などの各部門も加わり、オープンホスピタルとして開催されました。
会場となった吹き抜けの外来棟1階アトリウムホールでは、各診療科・部ごとの看護業務の内容を写真や資料を使って説明するパネル展示コーナーが設置されたほか、体験を通して学ぶフィジカルアセスメントや一次救命処置(BLS)講習等も行われました。 その他、任 和子看護部長による「糖尿病看護」や循環器内科 赤尾 昌治 医師による「心電図の基礎知識」といった講演会が開催され、参加者は興味深い表情で聴き入っていました。
当日は、リクルートスーツ姿の看護学生をはじめ、600人以上の参加があり、看護を学ぶ学生の参加者からは、「京大病院の看護業務を、授業で学習する以上に身近に感じることができた。」「人の命の重さについて改めて考えさせられた。」といった声が聞かれ、盛況のうちに終了しました。
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◆2007年8月3日 |
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「星条旗の下で」(セブ州)が掲載されました
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地域研究統合情報センターによる、京都新聞文化欄での連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』の第10回目の記事「星条旗の下で」(セブ州)が8月3日に掲載されました。過去の記事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
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地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2007年8月3日 |
「大学院生のための教育実践講座」を実施
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「大学院生のための教育実践講座2007-大学でどう教えるか-」を時計台記念館において実施しました。同講座は、大学教員をめざす本学の大学院生を対象に、教員への自覚的自己形成のきっかけを与えることを意図して、2年前、全国で初めての試みとして実施したもので、今年で3回目となります。今回は、ファカルティ・ディベロップメント(FD)についての調査等を行うことを目的に、今年4月に設置したFD研究検討委員会が、高等教育研究開発推進センターと協力しての開催となりました。
当日は、田中 毎実 高等教育研究開発推進センター長の挨拶から始まり、ミニ講義、討論、ボディーワークなど8つのセッションが行われました。31名の参加者は終始積極的で、講座終了後には、全員に総長名による修了証が東山 紘久副学長から授与されました。
参加した院生の評価も高く、来年度もさらに充実したプログラム、より多くの参加者を期して、準備を積み重ねていく予定です。
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写真 高等教育研究開発推進センターホームページ
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◆2007年8月2日 |
総合博物館で秋季企画展「生態学が語る不思議な世界 生物の多様性ってなんだろう?」を開催中!
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総合博物館では、8月1日より、秋季企画展「生態学が語る不思議な世界 生物の多様性ってなんだろう?」を開催しています。 今回は、生態学研究センターが生物の多様性の意味を知るべく、熱帯林から草原、海、湖、そして実験室、コンピューターの中や分子の世界を舞台に繰り広げてきたユニークな研究をご紹介します。
同展では、2階の企画展示室で関係の多様性、形の多様性など、様々な切り口からの展示が行われているほか、1階では生きたミツバチの巣箱がガラス越しに観察できるコーナーを設置しました。 また、「生態研ジュニアアドベンチャー2007」、公開講座「生物多様性とは何か-生態学の挑戦-」などの関連イベントも開催します。
同展は、8月1日(水曜日)- 2007年12月2日(日曜日)まで開催中です。是非、足を運んでください。
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写真 企画展などの詳細情報
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◆2007年8月1日 |
文部科学省「ナショナルバイオリソースプロジェクト」において、本学から1件が採択されました
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文部科学省は、「ナショナルバイオリソースプロジェクト」のうち「中核的拠点整備プログラム b)」、「ゲノム情報等整備プログラム」、「基盤技術整備プログラム」の課題の公募を行い、13件の課題を採択しました。本学からは、「中核的拠点整備プログラム」においてカタユウレイボヤニッポンウミシダを対象とした「海産無脊椎動物リソース拠点形成」(申請代表者 理学研究科 教授 佐藤 矩行)が選ばれました。
同プロジェクトは、ライフサイエンス研究の基礎・基盤となるバイオリソース(動物、植物等)について収集・保存提供を行うとともに、バイオリソースの質の向上を目指した技術開発等を行うことを目的としています。
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文部科学省「平成19年度「ナショナルバイオリソースプロジェクト」の課題の選定について」のページ
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◆2007年8月1日 |
文部科学省 平成19年度「がんプロフェッショナル養成プラン」に医学研究科のプログラムが採択されました
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「がんプロフェッショナル養成プラン」は、文部科学省が、質の高いがん専門医等を養成し得る優れたプログラムに対し財政支援を行うもので、平成19年度、新規に設けられました。今回、22件の応募の中から18件が選定され、本学からは医学研究科の「高度がん医療を先導する人材養成拠点の形成」が、三重大学、滋賀医科大学、大阪医科大学と共同で申請し採択されました。 同プログラムは、各大学が蓄積するがん研究の基盤をさらに発展させながら、特に集学的医療を担うがんセンター等における教育基盤を強化・整備し、がんのチーム医療を理解し実践できる多様ながん専門職育成を目指す教育プログラムです。
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文部科学省「がんプロフェッショナル養成プラン」のページ
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◆2007年7月30日 |
文部科学省 平成19年度「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」に経営管理教育部のプログラムが採択されました
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「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」は、文部科学省が、社会人の「学び直し」のニーズに応える実践的な教育プログラムの開発・実施を行う優れた取組を大学等の機関への委託により実施するもので、平成19年度、新規に設けられました。今回、315件の応募の中から126件が選定され、本学からは経営管理教育部の「キャリア女性の再チャレンジ=起業を支援する短期集中プログラム」が採択されました。同プログラムは、起業による再チャレンジを目指している女性を対象に、起業に最低限必要な知識・技能の全体像を把握し、起業しようという意思を形成する教育プログラムです。
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文部科学省「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」のページ
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◆2007年7月29日 |
連続公開シンポジウム「倫理への問いと大学の使命」第1回を開催
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京都大学連続公開シンポジウム「倫理への問いと大学の使命」の第1回「専門職倫理と大学教育」が時計台記念館で開催されました。このシンポジウムは元本学学生による集団暴行事件を受けて大学の倫理教育を学問的に研究するため企画されたもので、本年度と来年度で計4回開催が予定されています。 初めに東山 紘久副学長の開会挨拶があり、続いて加藤 尚武京都大学名誉教授による基調講演がありました。その後、工学・法学・医学の倫理教育の現状や課題について、田中 一義工学研究科教授、山田 文法学研究科教授、沼部 博直医学研究科准教授によるパネル講演がありました。最後に、水谷 雅彦文学研究科教授の司会で、基調講演者・パネリストによるパネル討論が行われました。参加者は約120名で、質疑応答では一般市民の方から活発な発言がありました。 第2回「生命倫理とケアの教育と実践」は今年12月16日(日曜日)に開催される予定です。
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◆2007年7月29日 |
インドネシア京都大学同窓会(HAKU)が発足
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インドネシア・ジャカルタにある東南アジア研究所ジャカルタ連絡事務所において、京都大学で学んだ元留学生の同窓会「HAKU」(Himpunan Alumni Universitas Kyoto)の発足集会が開かれました。
この集会には、元留学生約50人が出席し、尾池 和夫総長が同窓会「HAKU」の立ち上げへの祝辞とともに、本学の近況を多くのスライドを示しながら語りました。その後、会則が決定され、 Supiandi Sabihamボゴール農科大学教授が会長に、Bambang Subiyantoインドネシア科学院教授が副会長に就任しました。7月30日付の「じゃかるた新聞」のトップ記事にもなりました。
11月に、ジャカルタにおいて同窓会総会及び「第1回京都大学東南アジアフォーラム」を開催する予定です。
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写真 「じゃかるた新聞」のホームページ
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◆2007年7月28日 |
第10回京都大学国際シンポジウムを開催
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7月26日(木曜日)から3日間にわたり、インドネシアのバンドンにおいて、「第10回京都大学国際シンポジウム: 活地球圏科学」を開催しました。本学から、理学研究科、防災研究所をはじめ計6部局の教員及び大学院生が参加、本学の基本理念の一つ「地球社会の調和ある共存に貢献」を念頭に、いわゆるActive Geosphere内の変動連関をめぐる統合的理解とその知見の地域社会、国際社会への有効な伝達を目指し、多角的な対話を進めました。報告は、熱帯域のフィールド科学に立脚する先端研究のみならず、関連分野の学術史的展望や、科学的予見の適切な表現方法にも広がりました。(続きは詳細へ)
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詳細へ 写真
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◆2007年7月28日 |
ひらめき☆ときめきサイエンス -ようこそ大学の研究室へ-「地下浸水時の怖さを体験しよう」を開催
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防災研究所宇治川オープンラボラトリーでは、「ひらめき☆ときめきサイエンス-ようこそ大学の研究室へ- 地下浸水時の怖さを体験しよう」を開催しました。この事業は、独立行政法人 日本学術振興会が平成17年より開始した研究成果の社会還元・普及事業の一環で、大学の最先端の研究成果の一端を小学生、中学生、高校生が、見る、聞く、触れることで学術と日常生活との関わりや、科学がもつ意味を理解してもらうために行っているものです。
当日は、小中学生とその保護者、総勢38名が参加、午前は防災研究所の戸田 圭一教授から「都市水害と地下浸水」の講義があり、午後からは実物大模型を使った避難体験実験を保護者も含めて行いました。
避難体験実験では、京都の鴨川が氾濫した場合を想定し、京都市内の御池地下街模型に水を流し、浸水していく様子を観察した後、ドアにかかる水圧を確かめる実験に挑戦、水深20cmから50cmで浸水時のドアの押し開けの困難さを体験しました。次に、高さ3mの実物大の階段模型を使用し、階段うえから流れ込む水量を変えて、階段を上る体験をしました。参加者からは、「地下街からは、水が浸水する前に避難することの大切さを実感した」との声が聞こえました。
また、全体を通して参加者のアンケートには、小学生からは、「水のこわさがわかったので、すごくいい体験になりました」、中学生からは、「実験内容が非常にわかりやすく、オリジナリティーあふれるものだったので大変楽しかった」、保護者からは、「普段、体験出来ない貴重な体験をさせてもらい、子供にとりましても忘れられない夏休みの思い出となりました」等多くの意見が寄せられました。
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◆2007年7月28日 |
第10回「高校生のための化学」-化学の最前線を聞く・見る・楽しむ会- を開催
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化学研究所が「第10回 高校生のための化学」を開催しました。高校生を対象に、最先端の研究現場や、楽しみながらできる化学実験を通して、より化学に親しんでもらおうと平成10年から毎年7月の最終土曜に開催しています。
宇治キャンパス内の木質ホールに集まった110名の参加者は、江崎 信芳所長からの概要説明を聞いた後、12のサイトに分かれ、化学研究所の教員や大学院生たちと一緒に実験に取り組みました。
遺伝子情報のデーターベースにアクセスして、タンパク質の構造を見るサイトでは、3次元のカラフルなタンパク質の画像をクルクル動かして、さまざまな角度から確認したり、別のサイトでは、超臨界水に浸したペットボトルのかけらが高温の炉の中で溶ける様子を観察したりしました。また、マイナス196度の液化窒素を使った実験では、テニスボールを凍らせるときに激しくはじける気泡の音や白い煙に驚かされたり、軟式の野球ボールがこなごなに割れたりと、目の前でおこる化学の不思議に参加者も興味津々でした。
午前、午後と合計2ヶ所のサイトを見学した後、木質ホールにて、担当の教員や大学院生を囲んでのサイト別の討論会が行われました。実験に関する質問から、進路やその他のさまざまな話題に広がり、話は尽きませんでした。
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◆2007年7月25日 |
財団法人 村田学術振興財団 平成19年度研究助成等に本学から15件が採択されました
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財団法人 村田学術振興財団では、自然科学(特にエレクトロニクスを中心とするもの)及び人文・社会科学(特に国際化にともなう法律、経済、社会、文化等に係る諸問題に関するもの)の研究に対する助成等を通じて、わが国の学術及び文化の向上発展に寄与することを目的とし、その達成のために研究助成・研究者の交流援助・研究会助成などの事業が行われています。 このたび、同事業の平成19年度募集があり、本学から研究助成(自然科学)に9件、研究助成(人文科学)に1件、学術研究会(学会)に2件、海外派遣援助に3件が採択されました。
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本学採択結果の詳細 財団法人 村田学術振興財団のホームページ
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◆2007年7月25日 |
尾池総長がインドネシアのジョグジャカルタ近郊での京都大学の支援と村の状況を視察し、記念の植樹をしました
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尾池 和夫総長と横山 俊夫副学長が、インドネシアのジョグジャカルタ近郊のゲシアン村を訪問しました。ジャワ島中部地震で家屋倒壊などの大規模な被害を受けたこの村では、本学の東南アジア研究所と地域研究統合情報センターが村の住民と協力して、伝統的な屋敷林を利用した防災情報拠点作りを進めています。
尾池総長は、屋敷地にランプータンやマンゴーなどの果樹を記念植樹するとともに、村の子供たちが地域の自然環境を学ぶために設置されたあずまやを見学しました。また、復興支援の過程で栽培を始めたキノコの天ぷらやハイビスカス・ティーを賞味しました。
地震が作った大地に住むインドネシアと日本の間で、防災の知恵を共有し災害に強い生活基盤を築くために、研究者や一般市民の交流をますます深めていきます。
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◆2007年7月19日 |
「アジア人財資金構想」高度専門留学生育成事業に採択されました
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経済産業省及び文部科学省が実施する「アジア人財資金構想」高度専門留学生育成事業に、本学工学研究科が提案した「産学協働グローバル工学人財育成プログラム」が採択されました。 高度専門留学生育成事業は、我が国企業に就職意志のある、能力・意欲の高いアジア等の留学生に対し、奨学金や人材育成から就職支援までの一連の事業を通じ、産業界で活躍する専門イノベーション人材の育成を促進する「アジア人財資金構想」の一環として実施されるものです。
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経済産業省ホームページ 平成19年度「アジア人財資金構想」に係る企画提案の公募結果について
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◆2007年7月18日 |
「留学のススメ-海外留学安全説明会-」を開催
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国際交流センター及び留学生課では、本学学生の海外留学の促進を目的とする「留学のススメ」シリーズを行っていますが、その一環として「海外留学安全説明会」を、お昼休みの時間を利用して国際交流センターKUINEP講義室で開催しました。
今夏以降に海外渡航予定のある学生を対象として行った今回の留学のススメには34名の参加があり、学生たちは、森 純一 国際交流センター長から海外での様々な注意事項・安全対策に関する説明をうけました。病気・犯罪など様々な実例を耳にした学生たちからは、驚いた表情も多く見受けられ、渡航を楽しみにする一方で、安全に対する意識を新たにしていました。
秋以降も学生交流協定校の紹介など、引き続き「留学のススメ」シリーズを開催し、海外留学に関する情報提供を行っていく予定です。
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◆2007年7月18日 |
「全国VBLフォーラム-大学発ベンチャーとイノベーションの創出-」を開催
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第4回全国VBL(ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー)フォーラムが7月17、18日の2日間にわたり、京都大学、広島大学および東北大学のVBLの主催で、桂キャンパスローム記念館で開催されました。全国に45あるVBLから施設長、大学発ベンチャー企業や、文部科学省をはじめ関係者約250名の出席がありました。産官学それぞれの視点 から、大学発ベンチャーと産業界などの連関やイノベーション創出についての講演、大学発VBのモデル紹介や大学からのベンチャー教育の現状報告に加え、「大学発ベンチャーとイノベーションの創出」に関するパネル討論や隣接の桂イノベーションパークの見学会も行われ、会場内外で活発な議論・意見交換が行われました。
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◆2007年7月13日 |
次期医学研究科長・医学部長に塩田教授を選出
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医学研究科・医学教授会は、次期医学研究科長・医学部長に塩田 浩平(しおた こうへい)教授(解剖学)を選出しました。任期は平成19年10月1日から2年間です。
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医学研究科のホームページ
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◆2007年7月13日 |
第46回全国七大学体育大会の開会式を開催
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時計台記念館にて第46回全国七大学総合体育大会開会式が開催され、7大学が参加して行われました。
開会式では尾池 和夫総長、吉田 治典体育会会長が全国七大学の総長を迎え挨拶を行いました。続いて、日下 宗之 第46回全国七大学総合体育大会実行委員長、澤田 政嘉 体育会幹事長が体育会を代表し挨拶しました。その後、谷口 真穂 女子ラクロス部主将による力強い選手宣誓がありました。最後に応援団による演舞が披露され、大会の火ぶたがきられました。今年の大会は京都大学が主管校であり、京都大学の優勝への期待が大いに高まっています。 また、開会式の後、レセプションが引き続き開催され、東山 紘久副学長乾杯のもと舞妓さんも迎え、盛大に催されました。
競技日程や戦績など、七大戦の詳細については七大戦公式Webサイトにてご確認いただけます。
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写真 七大戦公式Webサイト
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◆2007年7月13日 |
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「自然」の境界(サラワク州)が掲載されました
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地域研究統合情報センターによる、京都新聞文化欄での連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』の第8回目の記事「「自然」の境界(サラワク州)が7月13日に掲載されました。過去の記事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
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地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2007年7月13日 |
留学生ラウンジ きずな「関西名物-たこ焼きを作ろう!」を開催
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「きずな」の7月のイベントは「関西名物-たこ焼きを作ろう!」でした。たこ焼きは関西地方だけでなくいまや日本中で親しまれている食べ物です。参加者の多くは、たこ焼きを作るのは初めてでしたが、繰り返し焼いていくうちに驚くほど上手に焼けるようになりました。たこ焼きの具としてタコや、ウィンナー、餅、チーズを用意したので、参加者は色々な味を楽しむことができました。参加者全員が和やかな雰囲気のなか、自分たちで作ったたこ焼きを食べながら楽しく交流することができました。
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◆2007年7月10日 |
京京会(北京における京都大学同窓会)を開催
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今般、松重 和美副学長一行の訪問を受けて、北京における京都大学同窓会が開催されました。北京の同窓会の名前は「京京会」と命名されており、会員数は45名となっています。今回の同窓会には、多忙中にもかかわらず、16名の会員が集まり、本学の最近の状況、留学生の様子などを聞き、大いに盛り上がりました。
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◆2007年7月9日 |
国際産官学連携推進のため清華大学等を訪問
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本学の松重 和美副学長を団長とした海外大学・企業等との産官学連携推進のための本学、京都府、ローム株式会社から構成される訪問団が清華大学等を訪問しました。清華大学との国際的産学公連携についての可能性を探るためのもので、環境、水、エネルギー、電気自動車に重点をおきました。清華大学では、Chen Jining、 Zhang Fengchang両副学長、Rong Yong-Lin大学理事会副議長、 Tsinghua HoldingsのSong Jun会長との面談を行いました。本年12月には京都で京都議定書十周年記念の環境フォーラムの開催が予定されており、10月頃の再度の訪中、また12月には清華大学関係者の来訪が計画されています。
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◆2007年7月8日 |
世界初!熱帯雨林の環境音を再現-総合博物館ジオラマ”ランビルの森”-
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総合博物館では、今日から常設展示”ランビルの森”のジオラマに、熱帯雨林の音環境を高い忠実度で再現するシステムを導入しました。総合博物館創立十周年を期に、長尾 真 前総長・国会図書館長が音響装置を寄贈、システムの監修・音響設計などは、文明科学研究所所長・財団法人国際科学振興財団理事・主席研究員の大橋 力氏によるものです。音源も北山 兼弘 生態学研究センター教授らの協力を得て、大橋氏が現地で収録したものを無償で提供していただきました。 人間には聞こえない150kHzを超える豊富な高周波成分を含んでいるボルネオの熱帯雨林環境音を忠実に再現し、サイチョウやテナガザル、世界最大のテイオウゼミなどの鳴き声のほか、迫力ある雷鳴やスコールなど臨場感のある音が再現されています。 音響装置のお披露目の後には、記念のワークショップも開催され、集まった約100名の参加者は、興味深い話に熱心に聞き入っていました。
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◆2007年7月8日 |
京都大学こころの未来研究センター設立記念シンポジウム「こころの探求」を開催
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2007年4月に「こころの未来研究センター」が設立され、その記念行事として百周年時計台記念館おいて『京都大学こころの未来研究センター設立記念シンポジウム「こころの探求」』が開催されました。まず、吉川 左紀子センター長の挨拶があり、続いて、尾池 和夫総長から祝辞がありました。その後、同センターの設立経緯などの紹介が行われ、長谷川 眞理子総合研究大学院大学教授による「こころの進化」、北山 忍 ミシガン大学教授による「文化とこころ」、西平 直 東京大学准教授による「こころと無心」と題した記念講演がありました。続いて、記念講演者3名と同センター教員による総合討論「こころの探求」が行われました。 シンポジウムには、学内外から約300名の参加者があり、盛況のうちに幕を閉じました。
シンポジウム終了後には、設立記念祝賀会が開催され、京都府から麻生 純副知事、京都市から上原 任副市長をはじめ学外の関係機関からも多数ご臨席いただきました。丸山 正樹副学長、松本 紘副学長の挨拶に続いて、木下 冨雄 京都大学名誉教授の乾杯で祝宴がはじまり、こころの未来研究センターの発足を祝いました。
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写真 総長の祝辞 こころの未来研究センターのホームページ
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◆2007年7月6日 |
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「コーヒーはいかがですか」(東ティモール)が掲載されました
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地域研究統合情報センターによる、京都新聞文化欄での連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』の第7回目の記事「コーヒーはいかがですか」(東ティモール)が7月6日に掲載されました。過去の記事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
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地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2007年7月6日 |
「京都大学大学院薬学研究科医薬創成情報科学専攻設置・施設竣功記念」を開催
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薬学研究科では平成19年4月1日に医薬創成情報科学専攻が設置され、また、総合研究棟及び教育棟の新営に引き続き本館改修工事が竣功したことを受け、7月6日に「京都大学大学院薬学研究科医薬創成情報科学専攻設置・施設竣功記念」が開催されました。記念講演会では、薬学研究科講堂において東京大学名誉教授の石井 威望氏による「21世紀情報科学と医薬創成への途」の講演、その後薬学研究科の橋田 教授から施設整備計画の説明があり、最後に薬学研究科内の施設見学が行われました。
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◆2007年7月4日 |
宇治のグランドを芝生に!-京都大学ラグビー部の取り組み
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宇治グランドでは、同グランドを専用に使用しているラグビー部と同部のOBらによる芝生化計画が進行中です。 宇治グランドは、誕生して約40年。長年の使用により、一度雨が降ると全体に水溜りができ、しばらくは泥田のような状態が続く一方、乾燥すると砂塵が舞い、密集でのボール争奪では息もできない状態になっていました。そんな中、同グランドが2007年度の近畿国立大学ラグビー大会の会場に決まり、大学で5センチ程度の盛土が行われたことを期に、ラグビー部OBを中心とした募金活動を基に宇治グラウンド芝生化の事業が立ち上がりました。
植えられる芝は、人工芝が主流である中、天然芝が選ばれました。環境にやさしく、しかも大学やOBのバックアップを受けて現役部員らが自分たちの手で管理することで、チーム力の向上も目指します。
6月24日には、雨の中、現役部員・OB、医学部ラグビー部、少年ラグビーなどの有志が芝生の植え付けを行い、本格的なシーズンとなる9月末には、使用できるようになります。
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◆2007年7月4日 |
マレーシア国研修員一行が生存圏研究所を訪問
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マレーシア木材産業公社課長補佐 MOHD RAZMAN Mohamad Azizuddin氏を団長とするマレーシア国研修員5名が、生存圏研究所を訪問しました。 独立行政法人国際協力機構筑波国際センターの依頼によるもので、林産品の品質試験能力向上を目的とする研修のため来学されました。一層の研修の成果を上げるため、生存圏研究所に特に依頼があったものです。 同行の森林総合研究所複合材料研究領域、秦野 恭典領域長より、今回の訪問に対する謝辞が述べられ、続いて川井 秀一生存圏研究所長から京都大学及び生存圏研究所の概要説明がありました。 次に生存圏研究所の4施設(バイオナノファイバー、バーチャルフィールド、エコ住宅、シロアリ飼育室)を見学し、木質材料の開発や評価法について熱心に説明を聞いていました。
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◆2007年7月3日 |
文部科学省「橋渡し研究支援推進プログラム」において、本学が実施機関のひとつに選ばれました
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文部科学省は、ライフサイエンス分野の基礎研究の成果を実際の医療に活用するための橋渡しをする研究を推進するための「橋渡し研究支援推進プログラム」において、実施機関を決定し、本学は「創薬・新規医療開発のアカデミア拠点形成」のための実施機関に選ばれました。 同プログラムは、医療としての実用化が見込まれる有望な基礎研究の成果を開発している研究機関を対象に、シーズの開発戦略策定や、薬事法に基づく試験物製造のような橋渡し研究の支援を行う機関を拠点的に整備するとともに、これら拠点の整備状況を把握し、拠点間のネットワーク形成などによりサポートする体制を整備することを目的としています。
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文部科学省ホームページ「「平成19年度橋渡し研究支援推進プログラム」の実施機関について」
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◆2007年7月3日 |
生存圏研究所材鑑調査室に「生存圏バーチャルフィールド」を開設
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材鑑調査室は、国際標準木材標本(KYOw)約17,000点を収集・管理しており、この貴重な木材標本を、いわゆる「もの」のデータベースとして活用した全国共同利用研究を推進しています。 このほど、共同利用研究の活性化と成果の社会還元を目的として、全学共通経費による建屋の改修を行い、「生存圏バーチャルフィールド」が新たに開設されました。6月21日(木曜日)には、松本 紘副学長、香山 晃エネルギー理工学研究所所長、竹山建築設計事務所の竹山通明氏をはじめとしてご支援をいただいた方々が多数参列し、落成式典が開催されました。
生存圏バーチャルフィールドは、データベース化した全国共同利用研究に関わる多様な情報の社会的還元・市民との交流の深化を目的としており、宇宙、大気、木材、遺伝子をはじめとする多様な生存圏データベースの常設端末、木の文化展示ブース、研究成果の発表のためのビジュアルラボなどの設備環境が整えられています。 多くの方々のご来場をお待ちしています。
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◆2007年7月3日 |
「留学のススメ-アジア留学説明会-」を開催
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国際交流センター及び留学生課では、本学学生の海外留学の促進を目的とする「留学のススメ」シリーズを行っていますが、その一環として「アジア留学説明会」を、お昼休みの時間を利用して国際交流センターKUINEP講義室で開催しました。
今回は、森国際交流センター長による「アジア留学のススメ」のあと、北京大学、シンガポール大学への留学経験者から、留学の体験談、欧米ではなくアジアに留学することのメリットやデメリットなどについて講演いただきました。この「アジア留学説明会」への参加者は約30名にのぼり、参加者の半数近くが具体的にアジアへの留学を考えていると回答し、また質問も多くでるなど熱気にあふれたものとなりました。
今後も7月18日に「海外留学安全説明会」を開催するなど、引き続き海外留学に関する情報提供を行っていく予定です。
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写真 海外留学安全説明会へのリンク
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◆2007年7月2日 |
京都大学産官学連携本部・産官学連携センターの設立について
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京都大学は、平成17年度に産官学連携・知的財産推進の全学的な組織として国際イノベーション機構を設置して、国際融合創造センター等との連携のもとで、産官学連携、知的財産、ベンチャー支援等に関する推進支援活動を実施してきました。 これまでの活動をふまえるとともに学内外の声を参考に、本学における産官学連携のより一層の活性化と本学の研究活動から生み出された知的財産の効果的・効率的な活用などを図るため、学内外に対して透明性と説明責任を明確にし、一元化された体制のもと柔軟かつ実効的な組織にすべく、その最適な推進体制について学内で検討を重ねてきました。 このたび、国際イノベーション機構を廃止するとともに国際融合創造センターの組織・機能を発展的に再構築し、7月1日付けで産官学連携本部(本部長:松本 紘 研究・財務担当理事、副学長)を新たに設置することとしました。その統括のもと産官学連携センター(センター長:牧野 圭祐 教授)が産官学連携の推進、知的財産の確保と活用、ベンチャーの育成・支援等の全学的な推進支援業務を行う組織として新体制に移行致します。
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産官学連携本部・産官学連携センター 概要 産官学連携本部ホームページ
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◆2007年6月30日 |
南極観測50周年記念講演会 「南極:探検、観測、そしてこれから」を開催
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日本学術会議近畿地区会議(近畿地区会議事務局:京都大学研究推進部)と南極OB会京都支部は、日本の南極観測50周年を記念した講演会「南極:探検、観測、そしてこれから」を時計台記念館で開催し、関係者や市民約300人の参加がありました。 講演ではこれまでの観測隊に参加した8人が過酷な体験を振り返り観測成果を紹介しました。第1、3次越冬隊員の北村 泰一 九州大学名誉教授、第7、14次夏隊員の西山 孝 南極OB会京都支部支部長、第46次夏隊員で日本学術会議近畿地区会議代表幹事の今中 忠行 工学研究科教授らが、観測隊の歴史や南極の環境、生物などについて講演しました。 参加者は、講演者の体験に基づく貴重な南極の話を熱心に聞き入っており、南極についてのさらなる理解を深めることができました。
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◆2007年6月29日 |
国際交流イベント Meet in Kyoto 2007を開催
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財団法人 大学コンソーシアム京都の主催による国際交流イベントMeet in Kyoto2007 が時計台記念館国際交流ホールにおいて開催され、京都地域の大学等に招へいされている研究者や留学生をはじめ関係者約70名が参加しました。2005年から開催されているこの国際交流イベントは第一回・龍谷大学、第二回・立命館大学で開催され、今回は京都大学が会場を提供し実施しました。
第一部では花園大学の芳井 敬郎副学長による「京都の風土と文化」と題する講演(逐次通訳付)があり平安文化独特の美的感覚は自然に恵まれた京都の風土に由来すると実例を示して説明され外国人参加者も熱心に聴いていました。
また、第二部の交流会は森純一国際交流センター長の挨拶に始まり、京都大学の招へい外国人学者Timothy Craig生態学研究センター教授とSrithong SRISA-ARD東南アジア研究所研究員がスピーチを行い、京都での印象や滞在中の思い出話などを話しました。その後、ほとんどの参加者たちは互いに初対面であるにもかかわらず和やかに会話が弾み、交流の輪は広がりました。
会場内では叡風会が「春の海」などを演奏し、お点前体験コーナーや京都大学公式チーム「彩京前線」によるダンス「京炎!そでふれ」が交流会を盛り上げました。
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◆2007年6月28日 |
国土交通省 建設技術研究開発助成制度「基礎・応用研究開発公募」及び「実用化研究開発公募」において本学から6件の課題が採択されました
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国土交通省は建設技術研究開発助成制度における「基礎・応用研究開発公募」に24課題(新規12、継続12 )、「実用化研究開発公募」に7課題(新規5、継続2)を決定し、本学からは両公募に合わせて6件の課題が採択されました。
同制度は、平成13年度に創設された制度で、建設以外の他の分野を含めた連携を進め、広範な学際領域等における技術革新を促進するために、大学等の研究機関の研究者等に研究開発費を補助する競争的研究資金です。技術研究開発の段階により、「基礎・応用研究開発公募」と「実用化研究開発公募」の2つの募集対象があります。
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本学の採択結果の詳細 国土交通省「建設技術研究開発課題の採択決定について」のページ
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◆2007年6月28日 |
京都大学における監事監査の取組みが、私学事業団の大学経営強化調査研究の報告書に掲載されました
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日本私立学校振興・共済事業団が実施した大学経営強化調査研究の報告書「大学経営強化の事例集-大学経営を成功に導くために-」の中で、京都大学における監事監査の取組みが事例として掲載されています。
「大学経営強化の事例集」は、平成18年度文部科学省の委託事業として、日本私立学校振興・共済事業団が全国の国公立私立大学・短期大学に対して、経営基盤強化に向けた成功事例等を調査しその結果を取りまとめたものです。 京都大学の監事監査の事例は、第1章組織体制の強化 第4節監査制度の充実の中に掲載されています。以下の大学別一覧の中から【京都大学】をご覧下さい。
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日本私立学校振興・共済事業団ホームページ「大学経営強化の事例集」のページ 「大学経営強化の事例集」大学別一覧のページ 京都大学「監事監査」のページ
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◆2007年6月27日 |
「京都大学吉田泉殿」オープニングセレモニーを実施
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「京都大学吉田泉殿」のオープニングセレモニーが、尾池 和夫総長ほか関係者多数の出席を得て実施されました。同拠点は、附置研究所・センターの関係者やその他の教職員が、「智と知のサロン交流」、「異文化・異分野間の交流・対話」、「教育研究支援体制の充実」に繋げる活動を展開する連携交流拠点です。 本年7月から開館し、今後は、教職員・学生の連携推進、全国共同利用・学内共同利用の推進、教育研究推進のための会議、研究会、セミナーの開催、産学連携・ベンチャーファンド・COE等の研究活動推進、国際交流・社会への接点を図るオープンセミナー等の活動拠点の場を提供していきます。
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吉田泉殿の開館について 写真 総長の挨拶
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◆2007年6月26日 |
宇治事業場・普通救命講習を実施
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宇治事業場では宇治市東消防署の指導のもと、普通救命講習を実施しました。人体模型を使いながらの気道確保、人工呼吸、胸骨圧迫、AEDによる電気ショックなどの救命処置の実技指導が実施され同事業場教職員15名が参加しました。 受講者らはキャンパス内だけでなく、日常、公共の場での人命救助に役立てられるようにと実技演習に熱心に取り組んでいました。 本講習は平成17年度から開始し今回で通算5回目となり、AEDの社会普及に伴い同事業場では今後も受講促進を図っていきます。 また宇治事業場安全衛生年度計画に基づき、宇治キャンパスでは9月にも行う予定です。
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◆2007年6月23日 |
第9回京都大学国際シンポジウム「人間の安全保障のための地球環境学」を開催
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時計台記念館で6月22日(金曜日)、23日(土曜日)の2日間にわたり、第9回京都大学国際シンポジウム「人間の安全保障のための地球環境学」が開催され、学内外から延べ約400名が参加しました。海外からの招待講演者は、アメリカ合衆国、イギリス、オーストラリア、韓国、マレーシア、ベトナム、スリランカ、インド、イランなどです。京都大学国際シンポジウムは、平成12年度以来の大学をあげての事業ですが、国内、しかも京都大学で開催されたのは今回が初めてでした。
22日の公開シンポジウムではシドニー大学国際安全保障センターのデュポン所長と環境省小島敏郎地球環境審議官から「環境と人間の安全保障」、「気候安全保障」について基調講演があり、その後「人間の安全保障のための地球環境学」をめぐりパネルディスカッションが行われました。
23日は3つの分科会(「サステナビリティを考える」、「現代科学技術に求められる洗練とは何か」、「フィールドとコミュニティから考える」)に分かれ講演と討論を行った後、これらの分科会の議論を踏まえ、「今後の地球環境学の方向性と展望」をテーマとした総合討論を行い、最後まで熱い議論が展開されました。
今回のシンポジウムは、京都議定書採択から10周年、さらには大学院地球環境学堂・学舎の発足5周年に当たる年に、地球温暖化問題が国際的にも注目を集める中で開催されました。企画運営は、京都大学国際交流推進機構と大学院地球環境学堂が担当し、財団法人 京都大学教育研究振興財団、フィールド科学教育研究センター、京都サスティナビリティ・イニシアティブが協力しました。
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写真 第9回京都大学国際シンポジウムウェブサイト 総長の挨拶
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◆2007年6月23日 |
教育学研究科 教育実践コラボレーション・センター設立記念企画「子どもの生命性と有能性を育てる教育への提言」を開催
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2007年4月に教育学研究科に新設された教育実践コラボレーション・センターの設立記念企画として、芝蘭会館別館にて、「子どもの生命性と有能性を育てる教育への提言」と題する公開シンポジウムを開催しました。同センターの副センター長である矢野 智司教授による記念講演では、センター設立の趣旨と活動のヴィジョンが明快に提起されました。続いて、教育学研究科が継続的に連携を進めている三つの代表的なフィールド(京都市立高倉小学校、京都市立洛風中学校、京都府相楽郡南山城村野殿・童仙房地区)での取り組みについて、各フィールドを担っている教職員や大学院生の方々から報告がなされました。質疑応答では、フロアを交えて活発な議論が展開されました。 参加者は約80名にのぼり、会場は満席状態でした。大学院生、大学教員、小中高の教職員の方はもちろん、一般市民の方々、さらには、京都市の門川 大作教育長の参加も得て、盛況の内に幕を閉じました。
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◆2007年6月23日 |
留学生ラウンジ きずな 「大原三千院散策と写経、紙すき体験ツアー」を開催
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「きずな」の6月のイベントは「大原三千院散策と写経、紙すき体験ツアー」でした。参加者はバスで出町柳駅から大原まで移動し、まず紙すきを体験しました。和紙は「すげた」という紙をすく道具を使って作ります。参加者は、和紙を自分たちの好きな模様に飾り付けることができたので、完成品にとても満足している様子でした。 その後、三千院を拝観しました。三千院ではちょうど「あじさい祭」が開催されており、参加者は咲き誇るあじさいの花に見入っていました。また、写経は16文字の「七佛通戒偈(しちぶつつうかいげ)」を書き写すものでした。参加者の多くが筆で文字を書くことに慣れていないものの、ゆっくりと丁寧に書き写したこともあり、綺麗なものを奉納することができました。 大原では天候にも恵まれ、京都の四季を満喫しながら日本の伝承文化を体験することができ、有意義な一日となりました。
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◆2007年6月22日 |
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「森の守り人」(パル市)が掲載されました
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地域研究統合情報センターによる、京都新聞文化欄での連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』の第6回目の記事「森の守り人」(パル市)が6月22日に掲載されました。過去の記事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
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地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2007年6月22日 |
宇治地区で「もったいない」リサイクルフェアを開催
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外国人研究者・留学生に対する支援の一環として、6月21日と22日に宇治地区において「もったいない」リサイクルフェアを開催しました。宇治地区関係者から家庭に眠っている遊休品の提供を受け、無償で外国人に提供しました。また教職員との交流という点においても、大変有意義な機会となりました。 「もったいない」という命名は日本古来の物を大切に扱う精神を理解してもらうため、またケニア出身でノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイ女史が世界中にこの言葉を広めていることによるものです。 今回初めての企画でしたが、関係者の多大な協力により多くの物品が集まりました。会場には70名の外国人が来場し、着物のような日本的な品物が特に好評でした。来場者全員から今後も引き続きこのような企画をしてほしいという要望がありました。
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◆2007年6月22日 |
工学研究科附属「流域圏総合環境質研究センター」新・改築記念行事を実施
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大津市内の琵琶湖沿岸に位置する流域圏総合環境質研究センターは、発生予見・動態把握・評価・制御・管理に関する基礎および応用研究を総合的に進展させるとともに、地域環境問題を解決するための人材の育成およびそれに必要な管理技術を研究開発することを目的とする施設です。この度、同センターでは、昨年末より実施してきた周辺景観と調和する研究棟の整備工事が完成し、新・改築記念行事を実施しました。
当日は生憎の雨模様でしたが、松本 紘副学長、木谷 雅人副学長、中森 喜彦副学長、西本 清一工学研究科長らの大学関係者のみならず、国、滋賀県、大津市や地元自治会の方々も含めた約100人が出席して、記念式典、施設案内、記念祝賀会が開催されました。
記念式典では、西本研究科長と内山 巌雄センター長から、同センターの歴史、新・改築に至った経緯・概要等が説明されました。来賓の皆様からの祝辞では、同センターへのこれまでの活動に対しての敬意が表されると共に、今後のセンターの教育・研究・社会活動への大きな期待が述べられました。施設案内に続いて実施された記念祝賀会では、同センターで研究を実施している大学院生も含めて、温かな雰囲気の中で門出を祝いました。
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◆2007年6月21日 |
第46回全国七大学総合体育大会の壮行会を開催
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時計台記念館前で第46回全国七大学総合体育大会壮行会が開催され、27チーム約130名の七大戦出場者が参加しました。
壮行会では尾池 和夫総長、学生担当の東山 紘久副学長、吉田 治典体育会会長が参加選手たちを激励する挨拶を行いました。続いて、日下 宗之第46回全国七大学総合体育大会実行委員長、澤田 政嘉体育会幹事長が勝利に向けての決意表明をし、その後、谷口 真穂女子ラクロス部主将による力強い選手宣誓がありました。最後に応援団による演舞が披露され、炎天のもと、壮行会は勝利への熱意でみなぎりました。
今年の大会は京都大学が主管校であり、京都大学が既に馬術、グライダー、柔道で1位を獲得するなど健闘しています。また、大学生協の七大戦応援企画として生協食堂で出されている「七大学メニュー」では、京都大学を応援する「Victoryカツ」が好評を博しています。
競技日程や戦績など、七大戦の詳細については七大戦公式Webサイトにてご確認いただけます。
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写真 七大戦公式Webサイト
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◆2007年6月21日 |
「留学のススメ-先輩体験談-」を開催
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国際交流センター及び留学生課では、本学学生の海外留学の促進を目的とする「留学のススメ」シリーズを行っていますが、その6月分として、6月7日・14日・21日の各木曜日に「先輩体験談」を、お昼休みの時間を利用して国際交流センターKUINEP講義室で開催しました。
今回は、協定校への交換留学、KCJS/SCTI講義の聴講、大学院レベルの長期留学を体験された本学学生の方々から、それぞれが感じられたナマの経験談をご披露していただきました。この「先輩体験談」への参加者は90名を超え、各回の終わりには参加者から様々な質問が相次ぐなど熱気にあふれたものとなり、学生が海外留学等を身近に考える大変よい機会となりました。
今後も7月3日に「アジア留学説明会」、7月18日に「海外留学安全説明会」を開催するなど、引き続き海外留学に関する情報提供を行っていく予定です。
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写真 アジア留学説明会へのリンク 海外留学安全説明会へのリンク
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◆2007年6月20日 |
文部科学省 平成19年度「社会のニーズを踏まえたライフサイエンス分野の研究開発-ターゲットタンパク研究プログラム-」に本学から6件が採択されました
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文部科学省は、平成19年度「社会のニーズを踏まえたライフサイエンス分野の研究開発-ターゲットタンパク研究プログラム-」に43件の課題を決定し、本学からは、6件が採択されました。 同事業は、「タンパク3000プロジェクト」や「タンパク質解析基盤技術開発」で得られた成果や基盤を活用しつつ、現在の技術水準では解明が極めて困難であるものの、学術研究や産業振興に欠かせない重要なタンパク質をターゲットに選定し、それらの構造・機能解析に必要な技術開発と研究を行うことを目的として、新たに実施されるものです。 「ターゲットタンパク研究」と「技術開発研究」の2つの柱にて実施します。
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本学の採択結果の詳細 文部科学省ホームページ「平成19年度『社会のニーズを踏まえたライフサイエンス分野の研究開発-ターゲットタンパク研究プログラム-』の公募課題選考結果について」
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◆2007年6月20日 |
平成19年度グローバルCOEプログラムに本学から6件が採択されました
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平成19年度グローバルCOEプログラムには、各国公私立大学111校から281件の申請があり、グローバルCOEプログラム委員会により行われた審査において、本学からは6件が採択されました(全採択件数63件[28校])。
「グローバルCOEプログラム」は、平成17年9月の中央教育審議会答申「新時代の大学院教育-国際的に魅力ある大学院教育の構築に向けて-」や平成18年3月に閣議決定された「科学技術基本計画」等を踏まえ、我が国の大学院の教育研究機能を一層充実・強化し、世界最高水準の研究基盤の下で世界をリードする創造的な人材育成を図るため、国際的に卓越した教育研究拠点の形成を重点的に支援し、もって、国際競争力のある大学づくりを推進することを目的としています。
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本学の採択拠点一覧 日本学術振興会「平成19年度グローバルCOEプログラム審査結果」のページ
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◆2007年6月20日 |
名誉教授懇談会を開催
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京大会館において名誉教授懇談会を開催し、94名の名誉教授の他、総長、副学長、監事、部局長など、あわせて116名が出席しました。懇談会は、尾池 和夫総長からの京都大学の近況を交えた挨拶に続いて、沢田 敏男元総長の乾杯の発声により、盛会のうちに執り行われました。
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◆2007年6月20日 |
外国人留学生歓迎パーティーを開催
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総長主催による新入外国人留学生の歓迎パーティーが、時計台記念館国際交流ホールにおいて開催され、約330名が出席しました。 1961年から開催されているこのパーティーには、理事・副学長をはじめ、部局長、指導教員、学外団体等の関係者が出席し、和やかな雰囲気の中、留学生達を囲んで交流が行われました。
パーティーは、尾池 和夫総長の歓迎の挨拶と新入留学生を代表してドイツ出身のJohanna Berg さん(日本語・日本文化研究研修生)の流暢な日本語と英語によるスピーチの後、横山 俊夫副学長・国際交流推進機構長による乾杯で始まりました。総長は挨拶の中で京都の豊かな地下水により古都の文化が発展したことに触れ、ニュージーランド出身のFrancis Bolstad さん(人間・環境学研究科)、中国出身の鄭 東吉さん(理学研究科)、韓国出身の秋 教文さん(農学研究科)がそれぞれの国の言葉で通訳しました。
また、恒例の歓迎イベントでは「京都大学かるた会」の模範演技が行われ、凛々しい和服姿の競技者が畳のうえで本番さながらの妙技を披露し観客の視線を集めました。また京都大学公式チーム「彩京前線」による迫力ある演舞「京炎!そでふれ」が留学生たちを魅了し、パーティーは最高潮を迎えました。 続いて理学部国際交流室・鈴木 在乃講師のリードで「ふるさと」を合唱すると、留学生からも自国の歌を披露したいとフィリピン、ネパール、ベトナム、中国、オーストラリア、スウェーデンの留学生が舞台に次々に立ち、楽しい時間はあっという間に過ぎ、参加者にとっては思い出深い夕べとなりました。
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写真 総長の挨拶
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◆2007年6月15日 |
NEDO技術開発機構「革新的ノンフロン系断熱材技術開発プロジェクト」に本学から1件が採択されました
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独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO技術開発機構)は、「革新的ノンフロン系断熱材技術開発プロジェクト」に13件の委託・助成先を決定し、本学からは、研究開発項目「革新的断熱技術開発」において「超低熱伝導率構造部材に必要な物性と構造の同定とその創製のための基盤研究」が採択されました。 同プロジェクトでは、高分子素材の発泡等の微細化・多孔化技術や各種断熱素材の複合化技術、新規断熱材料の合成技術等を確立することによって、建材を中心とする断熱材分野において、現状のフロン系硬質ウレタンフォームと同等以上の断熱性能を有する、革新的なノンフロン系断熱材技術開発を行うことを目的としています。
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NEDO技術開発機構「「革新的ノンフロン系断熱材技術開発プロジェクト」に係る委託・助成先の決定について」のページ
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◆2007年6月15日 |
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 「熱帯林保全と地域住民」(ルウ地方)が掲載されました
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地域研究統合情報センターによる、京都新聞文化欄での連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』の第5回目の記事「熱帯林保全と地域住民」(ルウ地方)が6月15日に掲載されました。過去の記事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
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地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2007年6月15日 |
6月18日の創立記念日を祝し、第51回京都大学創立記念行事音楽会「Silent Melodies」が京都コンサートホールで開催されました
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今回は、本学卒業生でもあるエレキトリック・トランペッター近藤 等則氏、またその旧友のワールド・パーカッショニスト土取 利行氏による演奏がありました。
第1部は、幻想的な赤や青のライトの中で近藤氏によるトランペットのソロ演奏があり、魂へ訴えかける激しい音で参加者を近藤ワールドへといざないました。 第2部は2人の共演で、土取氏の躍動感あふれる様々な打楽器の響きと近藤氏の宇宙へ拡がるようなトランペットの音色が混じり合い、会場は幻想的な雰囲気に包まれました。 途中、土取氏が太鼓を叩きながら客席をまわるパフォーマンスや、2人が出会った時を語る場面もあり、最後は、懐かしい思い出とともに、独自の音の世界への出発点となった京都大学の自由な雰囲気への感謝の思いを語り「Silent Melodies」は終演致しました。
本学関係者や招待を受けた地域住民ら約700名が集まり、熱い余韻が残る音楽会となりました。
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◆2007年6月8日 |
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 第4回目「企業家知事の誕生」(ゴロンタロ州)が掲載されました
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地域研究統合情報センターによる、京都新聞文化欄での連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』の第4回目の記事「企業家知事の誕生」(ゴロンタロ州)が6月8日に掲載されました。過去の記事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
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地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2007年6月7日 |
京都市教育委員会との「連携協力に関する協定書」調印式を実施
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このたび、京都大学は、京都市教育委員会と「連携に関する協定書」を締結しました。本協定は、京都大学と京都市立学校等との人的・知的交流を通じて、新たな学びの場を創造するとともに、教育上の課題等に適切に対応することにより、京都大学及び京都市における教育の充実・発展に資することを目的としています。本協定を契機として、教育の実践と理論との融合が期待されています。
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◆2007年6月5日 |
総合博物館創設十周年記念「京大の至宝-蘇る宝たち-」内覧会を開催
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総合博物館は、総合博物館創設十周年記念「京大の至宝-蘇る宝たち-」を2007年6月6日(水曜日)-7月8日(日曜日)まで開催します。
この一般公開に先立ち、記者発表が行われました。この特別展は総合博物館創設十周年を記念して、文化財として保護・活用していくため保存修復処理を施した所蔵品を中心に展示するものです。国宝の「西野山古墓出土品」をはじめ重要文化財の「マリア十五玄義図」など、「京都大学の宝」ともいうべき貴重な品々が展示されます。
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企画展の詳細 写真
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◆2007年6月4日 |
文部科学省・経済産業省 原子力人材育成プログラムに本学から3件採択されました
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文部科学省と経済産業省が連携して策定した「原子力人材育成プログラム」の平成19年度採択課題が決定され、本学から原子力研究基盤整備プログラム、原子力教授人材充実プログラム及びチャレンジ原子力体験プログラムの3つのプログラムに各1件が採択されました。 同プログラムは、大学及び高等専門学校における原子力の人材育成の充実を図るため、平成19年度より実施されるものです。
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本学の採択課題の詳細 文部科学省ホームページ「原子力人材育成プログラムの平成19年度採択課題決定について」
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◆2007年6月3日 |
霊長類研究所創立40周年記念行事を開催
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霊長類研究所は6月1日(金曜日)に百周年時計台記念館にて創立40周年記念の講演会、式典及び祝賀会を開催しました。
講演会では、マックスプランク進化人類学研究所スバンテ・ペーボ博士、エモリー大学フランス・ドゥバール博士の招待講演があり、講演後は質疑応答が活発に行われました。
式典では、松沢 哲郎所長の開式の辞に続き、尾池 和夫総長の挨拶、来賓の金澤 一郎 日本学術会議会長、森 晃憲 文部科学省研究振興局学術機関課長、山極 壽一 日本霊長類学会会長からご祝辞があったほか、京都大学からは研究担当理事として松本 紘副学長から祝辞がありました。
祝賀会では学生を含め学内外から多数の参加者を得、盛況の内に幕を閉じました。
記念行事の一環として、2日(土曜日)には時計台記念館にて公開講座を、3日(日曜日)には東京大学弥生講堂にて東京シンポジウム2007を開催し、多くの一般来聴者がありました。
なお、百周年時計台記念館では、企画展示室にて「霊長類学の現在、過去、そして未来」を7月1日(日曜日)まで、京大サロンにて「原野でサルと共に歩んだ40年」を6月15日(金曜日)まで開催中です。
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写真 総長の挨拶
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◆2007年6月1日 |
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 第3回目「「ヤクザ」と政治(バンテン州)」が掲載されました
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地域研究統合情報センターによる、京都新聞文化欄での連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』の第3回目の記事「「ヤクザ」と政治(バンテン州)」が6月1日に掲載されました。過去の記事は、以下のホームページからご覧ください。
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掲載記事(PDF:997KB) 地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2007年6月1日 |
「留学のススメ-International Week-」を開催
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国際交流センター及び留学生課では、年間を通して、本学学生の海外留学の促進を目的とする「留学のススメ」を行っています。その一環として、5月28日(月曜日)-6月1日(金曜日)に「International Week」をお昼休みの時間を利用して国際交流センターKUINEP講義室で開催しました。
「International Week」では、大学間学生交流協定による交換留学や大学院留学の説明、語学研修・海外インターンシップに関する情報提供を行いました。学生たちは、みな熱心に聞き入り、終了後に個別に質問に来る学生もたくさんいました。 この「International Week」への参加者は5日間で延べ約374人に及び、本学学生の海外留学への関心の高さをうかがわせるものとなりました。
今後も「留学のススメ」シリーズとして、6月に「先輩体験談」、7月に「アジア留学説明会」を開催するなど、引き続き海外留学に関する情報提供を行っていく予定です。
○6月7日-21日の毎木曜日 先輩体験談 http://www.kyoto-u.ac.jp/notice/05_notice/ippan/070523_1.htm
○7月3日 アジア留学説明会 http://www.kyoto-u.ac.jp/notice/05_notice/ippan/070528_1.htm
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写真 『海外留学の手引き』へのリンク(PDF:4.29MB) 『留学のための語学の知識』へのリンク(PDF:498KB)
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◆2007年6月1日 |
日本語・日本文化研修留学生が京都市立日吉ヶ丘高等学校を訪問
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京都大学では、文部科学省国費留学生として、特に一年間日本語・日本文化を学ぶことを目的に、日本語・日本文化研修留学生を国際交流センターで受入れています。
この日本語・日本文化研修プログラムで学ぶ留学生16名が、京都市立日吉ヶ丘高等学校を訪問しました。これは、教室での講義に加えて、広く日本の社会および文化についての理解を留学生に深めてもらうため、諸施設の見学の一環として企画されたものです。またこの企画に関心のあるプログラム外の学生4名(KUINEP学生1名と京大一般学生3名)を含め、総勢20名が参加しました。この高校訪問は今年で4年目となります。
校内見学に加え、日本の教育に関する先生との質疑応答、恋愛・校則・受験・先生と生徒の関係・先輩と後輩の関係・環境問題などに関する生徒とのグループディスカッションが行われ、たいへん有意義な交流の場となりました。
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◆2007年5月31日 |
人文科学研究所附属現代中国研究センター設立記念公開講演会「京都モデルの現代中国研究をめざして」を実施
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人文科学研究所では、本年4月に設立された附属現代中国研究センターの設立を記念して公開講演会を実施しました。同センターは人文科学研究所の設置目的のうち、特に現代中国についての総合研究を重点的に推進するとともに京都大学における現代中国研究者が持続的な共同研究を推進するための拠点を構築することを目的としています。設立記念公開講演会では、一般を含めて延べ200名の参加があり、森 時彦 センター長、王汎森 台湾 中央研究院歴史語言研究所長、汪朝光 中国社会科学院近代史研究所研究員・民国史研究室主任の3氏が講演を行いました。
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ポスター(PDF:476KB) 写真
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◆2007年5月29日 |
尾池総長がAPRU第11回年次学長会議に出席
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尾池和夫総長は、5月28日-30日に浙江大学(中国・杭州)で開催されたAPRU(環太平洋大学協会)第11回年次学長会議に松本紘理事・副学長、横山俊夫副学長・国際交流推進機構長、塚本政雄国際交流課長とともに出席しました。この会議には、APRU加盟大学から24大学の学長、6名のゲストほか関係者70余名が参加しました。(続きは詳細へ)
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◆2007年5月28日 |
医学部附属病院で運営顧問会議を開催
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医学部附属病院では、第4回運営顧問会議を開催しました。
最初に、内山病院長から「京大病院の現状と今後」として、平成18年度事業実施報告及び京大病院の将来構想についての説明が行われ、その後、委員との意見交換が行われました。
当日は、村田 純一 京都商工会議所名誉会頭、川端 眞一 元京都新聞編集委員兼論説委員、野崎 治子 堀場製作所人事教育部長にご出席をいただいたほか、京都大学からは西村 周三 副学長が出席しました。約1時間にわたった意見交換では、診療待ち時間の問題から経営と教育、最近の医療を取り巻く社会情勢等にまで話題が及びましたが、京大病院の今後の在り方等について貴重な意見や助言がありました。
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◆2007年5月26日 |
交換留学生のための日帰り見学旅行を実施
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国際交流センター及び国際部留学生課では、全学学生交流協定により受け入れている交換留学生を対象に、奈良方面への日帰り見学旅行を実施しました。 この旅行は京都と同じく古い歴史を持つ古都・奈良について学んでもらうことを目的として平成17年度から毎年この時期に実施しています。今回の旅行は22名の留学生が参加しました。 朝8時に京都大学を出発し、約1時間半バスに揺られ、最初の施設である飛鳥資料館に到着しました。そこで飛鳥の歴史や地理について学んだ後、甘樫の丘の頂上でお昼ご飯を食べました。この日は大変天気がよく、参加者全員が美味しいお弁当と素晴らしい景色を堪能しました。 午後からは、飛鳥の古い町並みを散策しました。まず飛鳥寺では、飛鳥の大仏を目の前に、飛鳥寺についての話を聞き、釣り鐘をならす体験をしました。その後、万葉文化館に行き、古代文化について学びました。そして最後に訪れた石舞台古墳では、古墳を背に参加者全員で記念撮影をしました。 その後帰路につき、18時半に無事京都大学に戻り、全員笑顔で解散となりました。
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写真
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◆2007年5月25日 |
地域研究統合情報センターの京都新聞連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』 第2回目「被災者の声なき声(バンダアチェ)」が掲載されました
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地域研究統合情報センターによる、京都新聞文化欄での連載記事『地域から読む現代-グローバル化の中で-』の第2回目の記事「被災者の声なき声(バンダアチェ)」が5月25日に掲載されました。過去の記事もあわせて、以下のホームページからご覧ください。
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地域研究統合情報センターのホームページ
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◆2007年5月24日 |
尾池総長が留学生ラウンジ「きずな」での茶話会(アイ・アット)に出席
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毎週木曜日、国際交流センターの留学生ラウンジで留学生と日本人学生の茶話会であるアイ・アット(iAT=International Afternoon Tea)が開催され、多くの学生や研究者で賑わっています。今回、尾池 和夫総長がアイ・アットに出席し、40名以上の留学生や日本人学生と折り紙をしたり、研究についての話をされました。留学生達も総長が来られて、とても喜びました。
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写真 留学生ラウンジ「きずな」のホームページ
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◆2007年5月24日 |
島根京大会のホームページ開設のお知らせ
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島根京大会のホームページが開設されました。島根県に在住する京大出身者・在職者の方に会員となる資格があります。詳しくは、同窓会ホームページをご覧ください。
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島根京大会のホームページ
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◆2007年5月23日 |
博士学位授与式を挙行
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尾池 和夫総長、丸山 正樹、東山 紘久、西村 周三各副学長、各研究科長の列席を得て、博士学位授与式を挙行しました。授与式では、尾池総長から博士学位を取得された方それぞれに学位記が授与された後、式辞が述べられました。 今回、学位を授与されたのは、課程博士49名、論文博士17名の合計66名です。
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写真 総長の式辞 博士学位授与者数一覧
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◆2007年5月23日 |
第5回外国人留学生のための就職ガイダンス&ジョブフェア開催
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京都大学総長が議長を務める京都地域留学生交流推進協議会では、滋賀県留学生交流推進会議および独立行政法人 日本学生支援機構との共催で、「第5回外国人留学生のための就職ガイダンス&ジョブフェア」をみやこめっせ(京都市勧業館)で開催しました。当日は京都、滋賀の22大学に在籍する261名の留学生が参加し、日本での就職活動の方法や在留資格「就労」の取得等、専門家による実践講座を受講しました。この4月から日本企業に就職した先輩の体験談の後では会場からの質問があり熱気が感じられました。また、ジョブフェアでは外国人留学生の採用を希望する17社が企業説明ブースを出展し、参加者は人事担当者の会社説明を聞き、真剣に自己アピールを行う姿がみられ会場は緊張感に満ちていました。
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◆2007年5月21日 |
日本学術振興会「ひらめき☆ときめき サイエンス-ようこそ大学の研究室へ-KAKENHI」に本学から2件採択されました
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独立行政法人 日本学術振興会「ひらめき☆ときめき サイエンス-ようこそ大学の研究室へ-KAKENHI(研究成果の社会還元・普及事業)」に本学から「地下浸水時の怖さを体験しよう(代表:戸田 圭一 防災研究所教授)」及び「レーザービームで気象観測をやってみよう(代表:中村 卓司 生存圏研究所准教授)」が採択されました。
この事業は、現在、活躍中の研究者と大学の最先端の研究成果の一端を、小学校5・6年生、中学生、高校生が”見る、聞く、触れる”ことで、学術と日常生活との関わりや、科学(学術)がもつ意味を理解してもらうプログラムです。
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「地下浸水時の怖さを体験しよう」実施計画 「レーザービームで気象観測をやってみよう」実施計画 日本学術振興会「「ひらめき☆ときめき サイエンス」ホームページ
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◆2007年5月18日 |
留学生ラウンジ きずな「折り紙教室」を開催
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「きずな」の5月のイベントは「折り紙教室」でした。最初は、5月5日のこどもの日に因んでかぶとやこいのぼりを折りました。蛙や花などの難しい折り紙にチャレンジする参加者も多く、時間が経つのを忘れてしまうほど集中している様子でした。お菓子を食べながら和気あいあいとした雰囲気のなか、日本の伝承文化を体験できた貴重な時間でした。
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◆2007年5月17日 |
「京都大学環境報告書2006」が“公共部門賞”を受賞
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東洋経済新報社等が主催する「第10回環境報告書賞」において、「京都大学環境報告書2006」が“公共部門賞”を受賞しました。 「京都大学は、大学全体で環境に取り組んでいこうとする意欲が伝わる報告書である。」との評価を頂きました。また、主催者より送られてきた本学の評価と全社平均を比較した評価シートもご参照下さい。 なお、講評の詳細は、「第10回環境報告書賞」のホームページをご覧下さい。 東洋経済Web「第10回環境報告書賞」のページ: http://info.toyokeizai.co.jp/award/kankyo/k_10/index.html
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写真 評価シート PDF(140KB) 京都大学環境報告書のホームページ
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◆2007年5月16日 |
桂キャンパスで春秋講義を開講! 尾池 和夫総長が講義
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春秋講義は、1988年からおもに春と秋に開講されています。月曜講義と水曜講義とがあり、月曜講義は共通テーマを設定するのに対して、水曜講義は講師が時宜を得たテーマを選択します。
初の桂キャンパスでの開催となる今回は、尾池 和夫総長が「地震を知って震災に備える」と題して講義を行いました。西京ならではの話題も盛り込まれるなどして、200人を越える参加者たちは熱心に耳を傾けました。
水曜講義は、引き続き、5月23日と30日に、桂キャンパス ローム記念館で開講いたします。
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写真 春秋講義についてのご案内
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◆2007年5月15日 |
「科学技術関係人材のキャリアパス多様化促進事業」について
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このたび文部科学省の「科学技術関係人材のキャリアパス多様化促進事業」に京都大学が申請した「京都大学若手研究人材キャリアパス多様化計画」が採択され、キャリアサポートセンターが中心となってこの事業を推進していくことになりました。
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京都大学若手研究人材キャリアパス多様化計画の概要
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◆2007年5月14日 |
医学研究科「人間健康科学系専攻」看板上掲式・開設記念行事を実施
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医学研究科では、本年4月に開設された人間健康科学系専攻の看板上掲式及び開設記念行事を実施しました。同専攻は、医学部保健学科を母体として設置されました。健康科学をさらに発展させ、人の真の健康を創生するため、医学をはじめとする自然科学並びに人文・社会科学を基盤とし、全人的視野に立って医療・保健・福祉を深く考察した「人間健康科学」の理論を構築し、実践の方法と技術を確立させることにより、高度先進医療に対応できる高度医療専門職の育成と将来の教育者・研究者を志す人材の養成を目指します。
玄関前で行われた看板上掲式の後、人々の健康を願い、新専攻が末永く発展し、多くの実りがあるようにとの願いを込めて「ゆずの木」が植樹されました。 この後、場所を京都大学百周年時計台記念館に移し、記念講演会、記念式典、記念祝賀会を行いました。記念講演会には、一般を含め約400名の参加があり、尾池 和夫総長、本庶 佑 総合科学技術会議議員の講演、京都大学交響楽団と関西21世紀交響楽団による祝賀演奏が行われました。岡本 道雄元総長、西島 安則元総長、井村 裕夫元総長ら関係者約100名が出席した記念式典では、来賓の皆様からの祝辞があり、新専攻への大きな期待が述べられました。また、引き続き行われた記念祝賀会では、なごやかな雰囲気のなか新専攻の門出を祝いました。
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写真1 写真2 写真3
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◆2007年5月13日 |
弓道場移転竣工記念行事を開催
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吉田キャンパス病院西構内のアフリカ地域研究資料センター東側にあった弓道場が、同構内の近衛通寄りにある東南アジア研究所東側に移転し、その竣工記念行事が行われました。 以前より射場が広くなり、また男女別の更衣室ができたことにより、より快適に施設を利用できるようになりました。
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写真
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◆2007年4月27日 |
霊長類研究所リサーチリソースステーション完成記念式典を挙行
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リサーチリソースステーション(RRS)事業は、霊長類研究所の本キャンパスから東に約2キロメートルの善師野地区の約10ヘクタールの土地に、豊かな自然を活かしたサルの放餌場をつくり、多様な研究を行うとともに、研究用のサルの創出・育成を行うものです。平成18年度に行われた第一期の工事が終了し、完成記念式典が、関係者約120名の参加のもとで盛大に行われました。
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写真 総長の式辞 霊長類研究所のホームページ
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◆2007年4月26日 |
財団法人 武田科学振興財団「2007年度 一般研究奨励」に本学から3名が選ばれました
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財団法人 武田科学振興財団「2007年度 一般研究奨励」に石崎 敏理 医学研究科助教、星野 大 薬学研究科准教授、加藤 裕教 生命科学研究科准教授が選ばれました。同事業は、医学、薬学、理学、工学および農学の各分野の科学技術に関する研究に従事する研究者またはグループに助成されるもので、財団が指定する12大学および関連研究機関に所属する研究者が対象となっています。
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武田科学振興財団のホームページ
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◆2007年4月26日 |
留学生のための交通安全・防犯教室を開催
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国際部留学生課では、国際交流センターKUINEP講義室において、日本に来て間もない留学生が出身国とのルールの違い等によるトラブルや事故を未然に防ぐことを目的として「留学生のための交通安全・防犯教室」を実施しました。 当日は、日本の交通ルール(主に自転車に関するもの)、来日中の外国人が遭遇しやすいトラブル、防犯対策等について、交通標識のパネルを用いて留学生にわかりやすく説明しました。
なお、今回のイベントは初めての試みでしたが、参加した約20名の留学生からも様々な質問が出るなどし、今後日本において安全な留学生活を送るうえで非常に役立つものになったと思われます。
今後も、このような留学生に役立つイベントを企画・開催していく予定です。
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◆2007年4月25日 |
女性研究者支援センターの建物を新たに開所
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女性研究者支援センターは女性研究者の包括的支援を目的として昨年9月に開室し、本部棟の一室を仮事務室としていましたが、このほど吉田橘町にある宿舎を改修し、新しいセンター建物として開所しました。 今後、こどもの一時預かりなど活動の幅を広げ、女性研究者の研究環境に資するよう、さまざまな活動を行う予定です。
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写真1 写真2 総長の式辞
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◆2007年4月25日 |
京都大学医療技術短期大学部閉校式を挙行
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医学研究科(医学部保健学科)では、芝蘭会館において現役、OBら関係者約80名が出席し、3月31日限りで廃止となった医療技術短期大学部の閉校式を挙行しました。
式は、尾池和夫総長(前医療技術短期大学部学長)の挨拶、元主事・元部長ら来賓の祝辞の後、各学科からアルバム写真の紹介などがあり、昭和50年の開校から今日までの32年間の歴史を振り返りました。
引き続き行われた懇親会では、名誉教授、卒業生らの思い出話に花が咲くとともに、4,600余名の優れた医療技術者を世に送り出してきた医療技術短期大学部の幕引きを惜しみました。
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写真 総長の挨拶
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◆2007年4月23日 |
平成19年度「理数学生応援プロジェクト」に工学部のプログラムが採択されました
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「理数学生応援プロジェクト」は、文部科学省が理工農系学部・学科等において、理数分野に関する優れた意欲・能力を有する学生をさらに伸ばすための入試方法・教育プログラムの開発・実践や工夫した取組を行う事業を国からの委託により実施するもので、平成19年度新規に設けられました。 本学工学部では、科学技術の深い専門性に加え、豊かな構想力と実行力を備えたグローバル・リーダーの育成を目指した「グローバルリーダーシップ工学教育プログラム」を申請し採択されました。(申請:37大学 採択:5大学)
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本学採択結果の詳細 文部科学省「理数学生応援プロジェクト」のページ
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◆2007年4月23日 |
若手研究者支援制度に関する説明会を開催
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本学における若手研究者支援事業の一環として、日本学術振興会の様々な若手研究者向けのプログラム等について、日本学術振興会の担当者及び学術システム研究センター主任研究員の本学教授をお招きして説明会を開催しました。 吉田・桂両キャンパスで開催し、桂では約100名、吉田では会場の定員数を超える約250名の参加がありました。
説明会では、松本 紘 副学長の挨拶に続いて、佐々木 康晴日本学術振興会研究者養成課専門員による若手研究者支援制度についての説明及び日本学術振興会の学術システム研究センターの主任研究員をされている本学の齋藤 軍治 理学研究科教授、徳永 宗雄 文学研究科教授による申請に関するアドバイスがありました。
会場からは質問や意見も活発に出され、参加者の申請に対する熱意とやる気が感じられる説明会となりました。
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◆2007年4月17日 |
京都大学東京連絡事務所(サピアタワー)への移転が完了しました
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2001年5月に帝国ホテル内に開設しました東京連絡事務所を、このたび、JR東日本旅客鉄道株式会社が建設した交通の利便性のよい「サピアタワー」(東京駅に直結)に移転いたしました。
新東京連絡事務所は、活動拠点としての機能を充分に発揮できる居室面積を確保することができ、役員・部局長等の打合せ、産官学との連絡調整及び遠隔講義に使用するなど、多目的に利用できます。
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◆2007年4月13日 |
第3回「ノートテイカー養成講習会」を開催
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教育推進部では、吉田南1号館において、昨年に引き続き「ノートテイカー養成講習会(初心者向け)」を開催しました。
この講習会は、聴覚障害を持つ工学部2回生の授業支援等のため、京都大学ホームページやKULASIS(クラシス:京都大学全学共通教育教務情報システム)で参加を呼びかけたものです。
ノートテイクとは、講義の音声や教室の出来事等を、聴覚障害者へリアルタイムに、文字で伝える情報伝達方法で「文字による通訳」と言われています。
講習会は、京都市要約筆記サークル「かたつむり」の市井 秀子、高野 美代子の両氏を講師に招き、ノートテイクの心得から実践にいたるまで幅広い内容で行われました。20名強の参加者は、ノートテイクの実務について、文字の大きさ、重要部分の例示、利用学生との約束事などを様々な例文で学ぶとともに、ノートテイカーの役割や難しさを体験するなど、予定時間を超えて熱心に受講しました。
学年進行にしたがってノートテイカーの確保が非常に困難な状況となるため、組織的な支援体制の確立が必要になっています。
今後とも、関係部局と協力して、定期的に講習会を開催し、参加を呼びかける予定です。今回、支援を申し出られた多くの学生諸君に感謝すると共に、一層の協力をお願いします。
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◆2007年4月8日 |
京都大学ボート部、医学部ボート部の新しい合宿所と艇庫の竣工式が執り行われました
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京都大学ボート部は百周年記念事業の一環として、OBの寄付等により琵琶湖瀬田川のほとりに新しい艇庫と合宿所が建設されました。
新艇庫は、スカル、ダブルスカル等の小艇を収納するものです。1936(昭和11)年に建設された既存の艇庫は、エイトやフォア等の大きな艇を収納するように設計されていたため、新艇庫の完成は待望のものでした。
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写真 総長の祝辞
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◆2007年4月7日 |
留学生ラウンジ きずな「お花見-持ち寄りピクニック」を開催
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4月の「きずな」イベントは、毎年好評で、今や恒例行事となっている「お花見-持ち寄りピクニック」でした。天候にはあまり恵まれませんでしたが、たくさんの方に参加していただくことができました。鴨川沿いに並ぶ桜の下で、参加者達が持ち寄った国際色豊かなおいしい料理を囲み、わきあいあいと盛んに交流が行われました。参加者達、特にこれから始まる京都大学での生活に期待で胸をふくらませた新入留学生達にとって、最高の新しい出会いの場になりました。
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◆2007年4月6日 |
平成19年度大学院入学式を挙行
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大学院入学式を総合体育館において挙行しました。今年度の大学院入学者は修士課程 2,202名、専門職学位課程 337名、博士後期課程 869名です。
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写真 総長の式辞 大学院入学者数
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◆2007年4月6日 |
平成19年度学部入学式を挙行
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平成19年度学部入学式を総合体育館において挙行しました。入学式では、学歌斉唱に続き、総長から式辞が述べられました。今年度の学部入学者は3,030名です。
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写真 総長の式辞 学部入学者数
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◆2007年4月5日 |
文部科学省「ライフサイエンス分野の統合データベース整備事業」の分担機関に選ばれました
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文部科学省が平成18年度から実施している「ライフサイエンス分野の統合データベース整備事業」は、「戦略立案・実行評価」、「統合データベース開発」、「統合データベース支援」の3つの柱で実施し、事業の3つの柱のすべてを担う中核機関、及び中核機関の下で「統合データベース開発」の一部を担う分担機関の体制で実施することとされています。
同省では、平成19年度以降、同プロジェクトを実施する受託実施機関として、今回、7件の申請機関から中核機関1件、分担機関3件を受託実施機関として決定しました。
本学は、連携して化合物・医薬品、臨床・疾患等の医療に関わるデータベースの統合化を進める分担機関に選ばれました。研究代表者は 金久 實 化学研究所バイオインフォマティクスセンター長です。
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文部科学省「「ライフサイエンス分野の統合データベース整備事業」に関する受託実施機関の決定について」のページ
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◆2007年4月5日 |
名誉教授称号授与式を実施
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時計台記念館にて名誉教授称号授与式を執り行いました。このたび、名誉教授の称号を授与されたのは56名です。
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写真 総長の挨拶
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◆2007年4月4日 |
紅萠祭、開催中!
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3日(火曜日)から5日(木曜日)までの午前中、時計台記念館前広場において応援団と体育会本部主催による紅萠祭(こうほうさい)が開催されています。紅萠祭は新入生を歓迎するイベントで、くすのき前ではステージが組まれて様々なパフォーマンスが繰り広げられるほか、会場では多数のクラブ・サークルがテントを出して新入生にどんなことをするクラブ・サークルなのかをアピールします。
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◆2007年4月4日 |
文部科学省「ナショナルバイオリソースプロジェクト」に本学から2件採択されました
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文部科学省では、ライフサイエンス研究の基礎・基盤となる動物、植物等のバイオリソースについて収集・保存提供を行うとともに、バイオリソースの質の向上を目指した技術開発等を行うことを目的に、ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)を実施します。 同プロジェクトのうち平成19年度に実施する課題として「中核的拠点整備プログラム a)」及び「情報センター整備プログラム」の2課題に20件が採択され、本学からは各課題にそれぞれ1件が採択されました。
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本学の採択結果の詳細 文部科学省「平成19年度「ナショナルバイオリソースプロジェクト」の課題の選定について」
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◆2007年4月4日 |
文部科学省「先端研究施設共用イノベーション創出事業」に本学から2件採択されました
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「先端研究施設共用イノベーション創出事業」は、大学、独立行政法人等の研究機関が有する先端的な施設・機器について、広範な分野における幅広い利用を促進し、イノベーションにつながる成果を創出することを目的として、文部科学省が平成19年度から新たに開始する委託事業です。 同事業は、「ナノテクノロジー・ネットワーク」及び「産業戦略利用」の2つのプログラムによって構成され、それぞれ14件、11件が採択されました。本学からは、それぞれ1件が採択されています。
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本学の採択結果詳細 文部科学省「平成19年度「先端研究施設共用イノベーション創出事業」の課題の選定について」
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◆2007年4月3日 |
尾池総長プロデュース 総長カレー第二弾
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桂キャンパスの京都大学生協カフェ「アルテ」にて、尾池 和夫総長がプロデュースしたカレーを提供することとなり、記者発表が行われました。これは、吉田キャンパスのカフェレストラン「カンフォーラ」で11月の企画メニューとして提供され、好評を得て一部が定番メニューとなった総長プロデュースカレーに続く第二弾となります。
今回のキーワードは「竹」で、カレーの具には「竹の子」を始め旬の野菜などを使用して、和風仕立てになっています。目玉となる「かぐや姫セット」は食器が竹製のほか、ランチョンマットにも竹パルプ100%の紙を使っています。
総長カレーは桂キャンパスのカフェ「アルテ」にて4月9日(月曜日)よりお楽しみいただけます。
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◆2007年4月3日 |
総合博物館「地図出版の四百年 京都・日本・世界」内覧会を開催
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総合博物館は平成19年度春季企画展「地図出版の四百年 京都・日本・世界」を開催します。一般公開に先立ち3日(火曜日)に記者発表並びに内覧会が行われ、多数の報道機関が参加しました。
本企画展では、京都大学に所蔵される京都図・日本図・世界図を中心に、日本における出版地図の歩みや、その時どきの社会的・文化的・政治的な背景にあわせて地図がさまざまに変化していく様などを紹介します。
一般公開は4月4日(水曜日)から5月6日(日曜日)まで開催します。
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企画展の詳細 写真
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