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京都大学メールマガジン vol.89
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja
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┌───┐ 2012年11月より内容をリニューアル。毎号、大学のトピックス、
│\■/│ イベント情報、意外なマメ知識など多彩な情報をお届けします。
└───┘ ★メルマガ限定コラム【京大の「実は!」】もお楽しみください!
[2013年12月27日号 目次] ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■1. トピックス
■2. ニュース
■3. イベント情報
■4. 京大の「実は!」(Vol.13 京大の、おもしろ研究者の実は! -FILE.1 久保田信 フィールド科学教育研究センター准教授-)
■5. 研究情報
★☆ 広報コラム
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■1.トピックス
「京都大学-稲盛財団合同京都賞シンポジウム」に関する覚書を締結
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京都大学と稲盛財団(稲盛和夫 理事長)は、「京都大学-稲盛財団合同京都賞シンポジウム」の開催に関する覚書を締結しました。
「京都大学-稲盛財団合同京都賞シンポジウム」は、本学主催・稲盛財団共催により、日本が世界に誇る国際賞である京都賞(稲盛財団主催)の分野を対象に、最先端あるいは現在注目される研究者や芸術家を迎えて開催するものです。講演などを通じて、様々な出会いが生まれ、各分野の新たな発展へと繋がる場を提供するとともに、次世代の研究者の育成や、最先端の学術・芸術の動向や魅力を広く社会に発信することを目的とします。このシンポジウムを通じて、京都賞の素晴らしさがこれまで以上に世界の人々に知られ、関心を持ってもらえることを期待するところです。
詳しい内容はこちらをご覧ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news7/2013_1/131202_1.htm
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■2.ニュース
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京都大学の最新のニュースを紹介します。
○小林道夫 名誉教授、鈴木茂嗣 名誉教授および山中伸弥 iPS細胞研究所長・教授が日本学士院会員に選出
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このたび、日本学士院会員に、小林道夫 名誉教授、鈴木茂嗣 名誉教授および山中伸弥 iPS細胞研究所長・教授が選ばれました。
日本学士院は、学術上功績顕著な科学者を優遇するための機関として、学術の発達に寄与するため必要な事業を行うことを目的とするものです。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news7/2013_1/131212_2.htm
▼その他のニュースはこちらからご覧いただけます。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja?type=monthly&;news=on
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■3.イベント情報
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京都大学では、様々なジャンルのイベントを多数実施しています。
○第44回品川セミナー(1月10日(金曜日)開催、要申込)
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京都大学には、学部や大学院のほかに、たくさんの附置研究所と研究センターがあります。2010年4月に新たにiPS細胞研究所が設立され、これら22の研究所群が一体となって、毎月第1金曜日の夕方に、東京・品川で連続セミナーを開催しています。
第44回目の今回は、岡本久 数理解析研究所教授を講師として「流れの数理とミレニアム問題」についてお話をします。
詳しい内容はこちらをご覧ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news4/2013_1/140110_1.htm
○シンポジウム「宇宙にひろがる人類文明の未来」(2月1日(土曜日)、2日(日曜日)開催、要申込)
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本シンポジウムは、未来の宇宙科学と宇宙開発利用、そして人類が宇宙において今後どのような文明を展開していくかについての展望を、多角的な視点から議論します。また、将来の宇宙開発における人材の育成を図るため、高校生や大学生の積極的な参加を呼びかけています。
詳しい内容はこちらをご覧ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news4/2013_1/140202_1.htm
○京都大学 東京オフィス 連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ14 美術研究最前線(2月20日(木曜日)、2月27日(木曜日)、3月6日(木曜日)、3月13日(木曜日)開催・要申込(各回100名))
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このたび、京都大学東京オフィスにて、連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ14を開催します。
現在の美術研究は、実に多様です。日本や西洋の美術について歴史的な研究を行う、いわゆる美術史研究もあれば、現在の様々な美術のシーンを分析して語る現代美術研究もあります。それぞれの領域では、従来の言説を覆すような新見解がしばしば提唱されていて、活発な議論が行われています。そこで今回は、文学研究科に所属する教員4人が、それぞれが専門とする領域の研究の最前線を紹介し、もっともホットなテーマについて、わかりやすくお話しします。(※全4回のシリーズですが、1回のみお申し込みいただくことも可能です。)
詳しい内容はこちらをご覧ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news4/2013_1/140313_1.htm
▼他にも多くのイベントを予定しています。
詳しくはこちらからご覧いただけます。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja?type=calendar
▼また、広く一般の方にもご参加いただける公開講座、講演会、シンポジウム
などはこちらをご覧ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education/open/open_course/index.htm
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■4.コラム 京大の「実は!」Vol.13
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京都大学には、実は・・・こんなステキなスポットがある!
京都大学には、実は・・・こんな知られざる歴史がある!
など、京大の「実は!」な魅力を紹介します。
○Vol.13 「京大の、おもしろ研究者の実は!」
~不老不死の夢を自作の歌にのせて。歌って踊れる、ベニクラゲ研究の世界的権威!~
― FILE.1 久保田信 フィールド科学教育研究センター准教授 ―
京大の「実は!」な宝物は山ほどありますが、なんといっても忘れてはならないのが、世界に誇るすばらしい研究者たち。
あらゆる研究において、その分野に人生をかけて挑み、大きな成果を世界に発信する研究者たちが、京大にはたくさんいます。
そんな研究者たちは、独自のアイデアで様々な取り組みを行い、研究の素晴らしさや価値を広く発信しています。
シリーズ「京大の、おもしろ研究者の実は!」では、京大ならではのユニークで斬新な取り組みをしている、でも実は世界的にスゴイ研究者をご紹介していきます!
【 FILE.1 久保田信 フィールド科学教育研究センター准教授 】
・京大には、「不老不死のベニクラゲ」なる生物の研究をしている先生がいるらしい。
・しかも、自作の歌をたくさん作り、作るだけでなく、コスチュームを身に纏い、自身で歌っているらしい。
「不老不死のベニクラゲ」「自作の歌」・・・?
そんな、謎のベールに覆われた先生に会わないわけにはいかない!と、南紀白浜まで会いに行きました。
▼続きはこちらをご覧ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/issue/mm/jitsuha/2013/131227.htm
▼最近のバックナンバーはこちらからご覧いただけます。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/issue/mm/backnumber/index.htm
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■5.研究情報
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京都大学の最新の研究成果5件を紹介します。
○線幅20nm磁壁移動メモリ素子の動作を実証-優れた微細化特性と高速・低消費電力性能を確認-
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/131210_3.htm
○従来困難とされる農地土壌・側溝汚泥から放射性セシウムの高効率除去に成功
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/131210_2.htm
○生殖細胞が中胚葉に由来することを証明 -生殖細胞決定因子の発現を上流で直接制御する遺伝子の発見
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/131210_1.htm
○一酸化炭素を高効率に分離・回収する新材料を開発 -排ガスを有効利用する新材料-
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/131213_1.htm
○東北地方太平洋沖地震における巨大地震・津波発生メカニズムの解明
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/131206_2.htm
▼そのほかにも多数の研究成果を発表しています。
詳しくはこちらからご覧いただけます。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja?type=monthly&;c2=4
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★☆ 広報コラム
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今号が、2013年最後のメルマガとなります。
本年も京都大学メールマガジンをご愛読いただき、ありがとうございました。
2013年11月のリニューアルを機に、「もっと皆さんが楽しめる情報を発信したい!」「もっと京大の魅力をお伝えしたい!」と、少しずつパワーアップをはかってきました。
特に、多くの方に京大を好きになってほしい!という思いでスタートしたメルマガ限定コラム『京大の実は!』は、取材をとおして出会ったたくさんの素敵な研究者、学生、学内関係者など、関わるすべての人たちからもらった熱意や愛情、ひたむきな姿勢、それを語る時のイキイキした表情・・・そんな、きらりと光る宝ものを少しでもリアルにお伝えすることを何よりも大切に発信してきました。そんな思いが、読んでくださった方にじんわりと伝わればいいなあと思います。
まもなく2014年。これからも、まだまだ未知数の「実は!」な京大の魅力を発信すべく、広報・社会連携推進室メンバー一丸となってがんばります!
来年も京都大学、そして京都大学メールマガジンをどうぞよろしくお願いします。
それでは、みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください!
[渉外部広報・社会連携推進室]
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