上宝観測所および穂高砂防観測所 合同公開: 京大ウィークス版【京大ウィークス2017】

開催日
2017年11月11日 土曜日
時間
【防災訓練展示】10時00分~12時00分 【公開講座】13時00分~15時30分
開催地
ターゲット
要申し込み
要申し込み
公開日
 上宝観測所と穂高砂防観測所の共通の研究対象である焼岳火山に関する展示や公開講座を行います。午前中は、奥飛騨総合文化センターにて当日開催される高山市主催の焼岳火山防災訓練に参加し、焼岳の火山防災への取り組み等の展示等を行います。午後は、中尾公民館に場所を移し、焼岳火山に関する公開講座を行います。

※ 「京大ウィークス2017」の関連イベントとして開催します。

基本情報

開催地
  • その他の地域
奥飛騨総合文化センターおよび中尾公民館(岐阜県高山市奥飛騨温泉郷村上1689-3 および同中尾429-2)
【アクセス】
JR「高山」から、公開講座会場の中尾公民館までの送迎バスあり(必要な方は電話にてお申し込みください。)
自家用車の場合、中尾公民館の駐車場をご利用ください。
対象
  • 一般・地域の方
小学生以上
定員
【防災訓練展示】定員なし(申し込み不要)
【公開講座】40名(申し込み必要)
参加費
無料

申し込み

申し込み方法
公開講座のみ、下記「関連リンク」Webサイトにてご確認のうえ、電話でお申し込みください。
※ 申し込み開始: 2017年10月16日(月曜日)~
申し込み締切日
2017年11月9日(木曜日)
※ 定員になり次第、締め切ります。

備考

防災研究所 上宝観測所とは?

昭和40年から半世紀以上にわたり、飛越地域の地震・地殻変動観測を行ってきました。近年は活火山焼岳の火山噴火予測や跡津川断層などの活断層研究プロジェクトの前線基地として機能しています。
http://www1.rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp/observatory/ktj/index.htm

防災研究所 穂高砂防観測所とは?

活火山「焼岳」の麓、標高1,150 mの位置にあります。およそ50年の歴史をもち、焼岳を含む山岳流域を対象に、土砂流出・災害の実態を明らかにする事を目的に観測活動を行っています。山岳降雨、土砂生産、河川生物相の研究にも力を入れており、山岳地帯での自然現象全体を研究対象とする「山岳研究」を担うフィールドステーションを目指しています。
http://rcfcd.dpri.kyoto-u.ac.jp/frs/hodaka/index.html

京大ウィークス2017

2017年10月7日(土曜日)~11月11日(土曜日)を「京大ウィークス2017」とし、この期間に、全国各地の京都大学の教育研究施設が公開イベントを実施します。
詳細・その他のイベントについては、以下のページをご確認ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/weeks/2017.html

2015年開催時の様子

上宝観測所および穂高砂防観測所 合同公開:京大ウィークス版
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/events_news/office/soumu/shogai/news/2015/151010_1.html#c
お問い合わせ
防災研究所 上宝観測所
Tel: 0578-86-2350