
益田玲爾 フィールド科学教育研究センター教授が、2025年度日本農学賞および読売農学賞を受賞しました
日本農学賞は、一般社団法人日本農学会から事業の一つとして日本の農学研究者に授与されているもので、1925(大正14)年に「農学賞」(農学賞牌)として始まりました。1942(昭和17)年には「日本農学賞」と名前を変え、日本の農学研究者間における最高の栄誉として今日まで続いています。また、読売農学賞は、1964(昭和39)年より読売新聞社から授与されていますが、授賞業績の推薦、選考は当時より日本農学会に委任されており、毎年2月の選考会・総会で日本農学賞の授与を決定し、読売農学賞へ推薦する形式をとっています。
益田教授は「水圏生物の行動の個体発生と群集の環境応答に関する研究」の業績を評価されての受賞となりました。
授与式ならびに受賞者講演会は、2025年4月5日(土曜日)に東京大学にて開催の「第96回(2025年度)日本農学大会」にて行われる予定です。
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