フィールド科学教育研究センターとパナソニック ホールディングス株式会社が、研究交流会を開催しました

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 フィールド科学教育研究センターとパナソニック ホールディングス株式会社は、2024年12月19日に、百周年時計台記念館国際交流ホールにて研究交流会を開催しました。パナソニック社員、フィールド科学教育研究センター教職員、本学の大学院生から合計48件のポスター発表があり、約90名が研究交流会に参加しました。

 最初に、舘野隆之輔 フィールド科学教育研究センター長の開会挨拶があり、続いて各発表者が1分の研究紹介をした後、3グループに分かれてポスターセッションを行いました。微生物の多様性、地域デザイン、持続的な森林資源管理・活用手法、魚類やプランクトンの群集構造、水中ドローンの活用、環境DNAによる魚類モニタリング、海産無脊椎動物の多様性、気候変動と沿岸漁場環境、森里海連環学、パナソニック共存の森(滋賀県草津市)におけるデータ計測、パナソニック人工嗅覚センサシステムの開発など、幅広い研究テーマのポスターを掲示して、約3時間かけてディスカッションを行いました。ポスターの前では、参加者が熱心に議論する様子が見られ、お互いの研究を知るとともに、新たな研究テーマの発掘につながる流れが生まれました。

 最後に、素晴らしい発表をした大学院生1名へパナソニック特別賞が授与されたあと、小川立夫 パナソニック ホールディングス株式会社 グループCTOから閉会挨拶があり、研究交流会は盛況のうちに終了しました。

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ポスター発表(京都大学)
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ポスター発表(パナソニック)
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熱心に議論する様子
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パナソニック特別賞を授与された大学院生
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集合写真

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