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独立行政法人日本学術振興会の「第21回(令和6(2024)年度)日本学術振興会賞」に本学から3名が選ばれました。
授賞式は、2025年2月4日に日本学士院にて行われる予定です。
受賞者氏名 | 所属・職名 | 専門分野 | 授賞の対象となった研究業績 | |
---|---|---|---|---|
伊藤 公一朗 | 経済学研究科・リサーチフェロー シカゴ大学ハリス公共政策大学院・教授 |
環境・エネルギー経済学 | 地球環境問題に関する理論的および実証的経済学研究 | |
小俣ラポー 日登美 | 白眉センター/人文科学研究所・特定准教授 | 宗教史、東西比較文化史 | 近世から近代にかけてのカトリック文化圏における日本人(特に殉教者)像の形成と波及の歴史的過程の分析 | |
井上 飛鳥 | 薬学研究科・教授 東北大学薬学研究科・教授 |
シグナル伝達学 | Gタンパク質共役型受容体のシグナル多様性の統合理解と選択的操作 |
日本学術振興会賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を見い出し、早い段階から顕彰することで、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的とするものです。
各分野を代表する我が国のトップレベルの学術研究者により構成される審査会において厳正な審査が行われ、受賞者が決定されました。
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