2024年度 日本学生支援機構奨学金 在学猶予願の提出について

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公開日

 奨学金の貸与終了後、以下に該当する場合は、「在学猶予願」の提出により、その卒業(修了)予定期まで返還が猶予されます(在学猶予)。希望者は以下のとおり手続きを行ってください。

「在学猶予願」の提出に該当する場合

  • 以前の学校で奨学金の貸与を受けていたが、新たに京都大学へ入(進)学した場合
    (ただし、予約採用により採用候補者となり、「進学届」において前奨学生番号を入力した(する)場合は手続きの必要はありません。)
  •  以前奨学金の貸与を受けていたが、休学、留年、留学または奨学金辞退等により、貸与終了後も引き続き在学する場合
    (在学猶予期間終了後、引き続き在学する場合も再度提出が必要です)

2024年度 京都大学における「在学猶予願」の提出方法

日本学生支援機構「スカラネット・パーソナル」から提出します。
「スカラネット・パーソナル」にログインし、「各種届願・繰上」タブを押します。
「2.在学猶予・在学猶予期間短縮願の手続きについて」を一読し、「ワンタイムパスワードの取得画面へ」ボタンを押し「各種届・願出・繰上返還用パスワードを発行」後に手続きしてください。

スカラネット・パーソナル入力事項

2024年4月1日現在の所属・学年・学生番号(ハイフンを除く数字10桁のみ)を入力してください。入力の際は、学校番号等の入力が必要です。詳細は、以下のファイルおよび表を参照ください。
在学猶予願提出方法

学校番号 106002 区分コード 01(法科大学院以外)/60(法科大学院)
学校名(カタカナ) キヨウト 学校名(漢字) 京都

登録およびログインは、以下のページよりお願いします(「スカラネット・パーソナル」の登録手順についても、以下のページに掲載されています)。
トップ – スカラネット・パーソナル

在学猶予についての詳細は、以下のページも参照してください。
日本学生支援機構 在学猶予

提出期日

2024年4月12日(金曜日)~5月24日(金曜日)

※ 提出期限後も在学猶予の申請は随時受け付けています。年度の途中で奨学金を辞退した者、返還を開始したが返還猶予が必要となった者など在学中で返還の猶予が必要となる学生は、速やかに上記手続きを行ってください。

その他注意事項

  • 必ず2024年4月現在の所属・学年・学生番号を入力してください。
  • 「進学」、「辞退」の場合は、卒業(修了)予定年月まで猶予を願い出ることができますが、「休学」、「留年」、「留学」など入学時の卒業(修了)予定期を超える在学猶予については、1年を超える期間の猶予を願い出ることはできません(1年ごと(毎年4月上旬)に願い出てください)。
  • 「在学猶予願」を提出しないと返還が開始されます。返還開始は貸与終了後(または前回の在学猶予期間終了後)7ヶ月目からです。
    (例)2024年3月貸与終了:2024年10月返還開始)
  • 在学猶予が承認されるまで時間がかかります。すでに返還が開始されている場合は、承認されるまで引き落としされますので、注意してください。
  •  給付奨学金について返還が必要になった場合も在学猶予の対象となります。
  •  2020年3月以前に取得(承認)された在学猶予年数に関わらず、2020年4月以降の在学猶予制度の適応期間は最長10年となります(その後も返還が困難な場合は、必要に応じて減額返還制度や返還期限猶予制度を願い出ることができます)。

在学猶予願を提出後に、申請期間が短くなった場合

在学猶予願の提出後に退学等により在学期間が短くなった場合は、在学猶予期間短縮の手続きが必要となります。必ずスカラネット・パーソナルより「在学猶予期間短縮願」を提出してください。詳細は、以下のファイルを参照してください。

在学猶予期間短縮願提出方法

問い合わせ先

教育推進・学生支援部学生課奨学掛
(吉田キャンパス本部構内 総合研究10号館1階)
Tel: 075-753-2535
E-mail:840scholarship*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)