学部生の研究チーム「iGEM Kyoto」が合成生物学の国際大会iGEMで金賞を受賞しました

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 京都大学の学部生による研究チーム「iGEM Kyoto」が、2023年11月2日から5日までフランス・パリで開催されたiGEM 2023 GRAND Jamboreeに出場し、金賞を受賞しました。また同時にBest Agriculture Project、Best Wiki、Best Hardwareの各最終候補にもノミネートされ、チーム始まって以来の最高の成績を達成しました。

 iGEM(International Genetically Engineered Machine competition)は、2003年から米国で開催されてきた合成生物学の学生研究コンテストです。京都大学チームは2008年から参加しています。iGEM創立20周年にあたる今年はパリのポルトベルサイユ国際展示場で開催され、世界66カ国から400を超えるチームと5,000名を超える参加者が研究成果を競いました。

 iGEM Kyotoは、Avoideerと題したプロジェクトに取り組み、農作物に対する鹿による食害を合成生物学の力で防ぐ研究を行いました。遺伝子組換え実験に加えて、数理モデリング、ハードウェアの作成、高校生への教育活動など、幅広い活動が高く評価されました。

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実験室での作業の様子
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発表の準備の様子
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表彰式後の集合写真

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成果は、以下のリンクで詳しく紹介されています。

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