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宇治キャンパスでは、2023年10月19日、各研究所の枠を超えた宇治キャンパス全体の若手研究者の交流機会として、「宇治キャンパス若手研究者交流会」を生存圏研究所木質ホールにて開催しました。
本交流会は、昨年10月の「京都大学宇治キャンパス公開 2022」の際実施された、湊長博 総長と宇治キャンパスで活動する4研究所の若手研究者との座談会が好評であったことを受け、企画されたものです。
交流会には、発表および議論に参加する15名の若手研究者のほか、約30名の研究者と学生が参加しました。中北英一 防災研究所長の司会により、それぞれの研究所を代表して、久富隆佑 化学研究所助教、篠北啓介 エネルギー理工学研究所助教、陳碩也 生存圏研究所助教、岡田夏美 防災研究所特定研究員が研究内容を紹介するプレゼンを行った後、多様な研究分野の視点から活発な質疑応答が行われました。最後に、山本衛 生存圏研究所長の挨拶により締めくくられました。
終了後は宇治キャンパス公開懇親会の会場に移動し、和やかな雰囲気の中、研究所の枠を超えた自由な交流が行われました。
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