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第5回愛知京大会総会(京都⼤学同窓会共催)が、2023年3月20日に名古屋市内のホテルにおいて開催され、現在、愛知県に在住または勤務している、あるいは過去に勤務していた本学の卒業(修了)⽣約 140名が参加しました。
総会では、吉貴寛良 会⻑(法学部・1980年卒)の開会挨拶に続き、来賓として出席した稲垣恭子 理事・副学長から京都大学の近況ならびに同窓会の取組みについて報告がありました。
続いて講演会では、ノーベル化学賞を受賞された吉野彰 京都大学名誉博士(名城大学終身教授・特別栄誉教授、旭化成株式会社名誉フェロー)より、「リチウムイオン電池の可能性 -カーボンニュートラルに向けて-」を演題とした講演が行われました。
その後、懇親会では、立花貞司 代表幹事(法学部・1969年卒)の乾杯挨拶の発声により開宴となり、本学創立125周年記念映像の「京都大学ノーベル賞・フィールズ賞の系譜 -それぞれの京大力、未来への新輝点。-」を観賞した後、様々な年代の同窓⽣が交流を深め、各テーブルでは昔話に花が咲きました。
賑やかに盛り上がる中、全員で「琵琶湖周航の歌」を黙唱し、最後に、西村義明 前会⻑(経済学部・1972年卒)の中締めをもって閉会となりました。