日本学術振興会の「第19回(令和4(2022)年度)日本学術振興会賞」に本学から3名が選ばれました

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 独立行政法人日本学術振興会の「第19回(令和4(2022)年度)日本学術振興会賞」に本学から3名が選ばれました。
 授賞式は、令和5年2月頃に日本学士院にて行われる予定です。
(なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況により、中止・延期となる場合があります。)

受賞者氏名

所属・職名

専門分野

授賞の対象となった研究業績

理学研究科・教授

ブノワ コリンズ
(Benoît COLLINS)

理学研究科・教授

作用素環論、確率論、表現論

自由確率論とそのランダム行列への応用

工学研究科・准教授

藤森 真一郎

工学研究科・准教授

環境システム工学

先駆的な統合評価モデル開発と脱炭素化社会へ向けた長期社会経済シナリオに関する研究

高等研究院・准教授

堀毛 悟史

高等研究院・准教授

錯体化学

配位高分子ガラスの創出と機能開拓

 日本学術振興会賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を見い出し、早い段階から顕彰することで、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的とするものです。

 各分野を代表する我が国のトップレベルの学術研究者により構成される審査会において厳正な審査が行われ、受賞者が決定されました。

関連リンク

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