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2022年12月9日、ベルギー王国のアストリッド王女殿下がご来学し、湊長博 総長、稲垣恭子 理事・副学長(男女共同参画、国際、渉外(基金・同窓会)担当)、横山美夏 理事補・欧州拠点所長と清風荘で懇談しました。
清風荘を別邸としていた西園寺公望が、首席全権として参加した第一次世界大戦後のパリ講和会議において、戦火により焼失したルーヴェン大学図書館の再建が決定され、同氏が中心となり日本書籍が寄贈されることとなった経緯があります。
このゆかりのある清風荘に、湊総長が王女をお招きし、懇談することにより、ベルギーとの友好関係の重要性をあらためて確認することができました。
和やかな雰囲気の中、王女のご一行は日本庭園も散策されました。