ターゲット
公開日
現在、第二種奨学金の貸与を受けており(2022年度に第二種奨学生として採用された者を含む)、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を機に、2022年度中に休学しボランティアに参加する等の活動を行う者で、その休学期間の活動が有意義であると認められる者については、休学中も貸与を最大1年継続できます。継続貸与を希望する者は、以下の要領で申請してください。
対象者
学部生および大学院生のうち、2022年度中に休学しボランティアに参加する等の活動を行う者
対象者の要件
次の1.から3.の全てを満たす者が対象となります。
- 2022年度に第二種奨学金の貸与を受けている者
- 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を機に、2022年度中に休学しボランティアに参加する等(学びの複線化)の活動を行う者
- 申請時において既に復学している者は対象外です。
- 2021年度から休学し2022年度も継続して当該活動を行っている者も対象となりますが、2022年度に新たに申請する者については、継続貸与の開始は2022年4月以降となります。
- 上記 2. の休学期間の活動が有意義であること、および奨学金貸与の必要性が認められる者
- 「社会的貢献活動」「専攻分野のプラスになる」「自己の人間形成に役立つ」等の活動内容であることが認められる場合は対象となります。
提出書類
必要書類を以下よりダウンロードし、提出期限を確認の上、下記の提出先まで書類を提出してください。
「休学時奨学金継続願」【Excel】【PDF】
提出期限
毎月30日(土曜日、日曜日、祝日の場合は、その直前の平日まで)
- 当該活動を行う1か月前から活動を開始後1か月後までを目安として、書類を提出してください。
貸与期間
活動を開始した月から最大1年間
- 当該休学期間における活動開始月が2022年4月~9月の者に限ります(2022年10月以降に活動を開始する者の取り扱いは、日本学生支援機構からの情報提供があり次第、改めて通知します)。
- 令和3年度に1年未満の継続貸与を受けた者は、残り月数分の継続貸与を受けることができます。例えば、令和3年度に当該支援の継続貸与を6か月受けた者が、2022年度に新たに当該支援を申請する場合は、残り6か月の貸与継続が可能です。
提出等にかかる留意点
- 「休学時奨学金継続願」の「活動内容」欄を選択のうえ、「活動内容詳細」欄に次の2点を含め詳細を記載してください。
- 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を機に休学し活動(具体的に記載)を行うこと
- 奨学金の継続が必要であること
- 断続的に活動を繰り返している場合に生じる活動停止期間についても、有意義な活動期間の一部として認められる場合は、貸与を受けることができます。
- 復学後に卒業延期となる場合は「第二種奨学金貸与期間延長願」を提出することができます(学業成績不振による卒業延期を除く)。
- 活動期間終了後も引き続き休学する場合は、「休学時奨学金継続願」の活動期間及び休学期間に基づき、日本学生支援機構において活動期間終了年月の翌月から休止処理が行われます。なお、活動期間を延長する場合や、休学期間を短縮する場合は、予め教育推進・学生支援部学生課奨学掛にご連絡ください。
- 当該休学期間における継続貸与期間は、最大1年間です。活動期間開始年月から1年を超えて休学する場合は、上記(4)と同様に日本学生支援機構にて休止処理が行われます。
- 2021年度に当該支援の申請を行い、2022年4月以降も当該支援の対象者として貸与を継続(最大1年)している者は、改めて書類を提出する必要なありません。
問い合わせ・提出先
教育推進・学生支援部 学生課奨学掛
総合研究10号館1階(窓口時間:平日 9時00分~17時00分)
Tel :075-753-2535
Email: 840scholarship*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)