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医学部附属病院は、令和2年病院長賞表彰式を2021年5月11日に挙行しました。
この病院長賞は、同院における教育、研究、診療、管理運営等について、極めて顕著な貢献があったと認められる若手教職員または診療科等を表彰する制度として設けられたもので、個人および団体の推薦の中から2組の受賞者を決定し、表彰しました。
表彰式では、宮本享 医学部附属病院長より、2組の受賞者と受賞内容についての発表があり、表彰状が授与されるとともに、祝辞が述べられました。
令和2年病院長賞受賞内容
- 新型コロナウイルス感染症対応部門 新型コロナウイルス感染症の流行下にあって、重症患者受入医療機関として対応するに当たり、中心となって具体的な対策・方針を考え、診療体制の維持に尽力した。
京都府、京都市等の行政組織や地域の医療機関と連携し、高度先端医療・救急医療と感染症医療の両立に取り組んだ。
なお、受賞部門については以下の通り感染制御部、検査部(PCR検査関係者)、北病棟1階・南病棟7階(支援病棟:Ki-CONNECT病棟含む)、中病棟1階(支援病棟:南病棟2階、南病棟8階、手術部含む)、中病棟3階、中病棟4階、呼吸器内科、初期診療・救急科、麻酔科、ECMOチーム、薬剤部、放射線部、リハビリテーション部、新型コロナウイルス感染症対策事務メンバー。 - 次世代医療・iPS細胞治療研究センター 早期医療開発専用施設である「次世代医療・iPS細胞治療研究センター(Ki-CONNECT)」を開設し、がんや難治性疾患、iPS細胞を用いた疾患領域などの早期臨床試験の円滑な実施を可能とする体制を整備した。
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