ターゲット
公開日
現在、第二種奨学金の貸与を受けており、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を機に、令和3年度中に休学しボランティアに参加する等の活動を行う者で、その休学期間の活動が有意義であると認められる者については、休学中も貸与を最大1年継続できます。継続貸与を希望する者は、以下の要領で申請してください。
対象者
学部生及び大学院生のうち、令和3年度中に休学しボランティアに参加する等の活動を行う者
対象者の要件
次の1.から3.の全てを満たす者が対象となります。
- 令和3年度に第二種奨学金の貸与を受けている者
- 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を機に、令和3年度中に休学しボランティアに参加する等(学びの複線化)の活動を行う者
※ 申請時において既に復学している者は対象外です。
※ 令和2年度から休学し令和3年度も継続して当該活動を行っている者も対象となりますが、令和3年度に新たに申請する者については、継続貸与の開始は令和3年4月以降となります。 - 上記「2.」の休学期間の活動が有意義であること、及び奨学金貸与の必要性が認められる者
※「社会的貢献活動」「専攻分野のプラスになる」「自己の人間形成に役立つ」等の活動内容であることが認められる場合は対象となります。
提出書類
「休学時奨学金継続願」を以下からダウンロードのうえ、以下の提出期限・提出方法により書類を提出してください。
提出期限
毎月30日(土日祝日の場合は、その直前の平日まで)
※当該活動を行う1か月前から活動を開始後1か月後までを目安として、書類を提出してください。
提出先
教育推進・学生支援部 学生課奨学掛(総合研究10号館1階)
貸与期間
活動を開始した月から最大1年間
※当該休学期間における活動開始月が令和3年4月~9月の者に限ります。
(10月以降に活動を開始する者の取り扱いは、日本学生支援機構からの情報提供があり次第、追って通知します。)
(10月以降に活動を開始する者の取り扱いは、日本学生支援機構からの情報提供があり次第、追って通知します。)
提出等にかかる留意点
- 『休学時奨学金継続願』の「活動内容」欄を選択のうえ、「活動内容詳細」欄に次の2点を含め詳細を記載してください。
- 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を機に休学し活動(具体的に記載)を行うこと
- 奨学金の継続が必要であること
- 断続的に活動を繰り返している場合に生じる活動停止期間についても、有意義な活動期間の一部として認められる場合は、貸与を受けることができます。
- 復学後に卒業延期となる場合は「第二種奨学金貸与期間延長願」を提出することができます。
- 活動期間終了後も引き続き休学する場合は、「休学時奨学金継続願」の活動期間及び休学期間に基づき、日本学生支援機構において活動期間終了年月の翌月から休止処理が行われます。なお、活動期間を延長する場合や、休学期間を短縮する場合は、予め教育推進・学生支援部学生課奨学掛にご連絡ください。
- 当該休学期間における継続貸与期間は、最大1年間です。活動期間開始年月から1年を超えて休学する場合は、上記4.と同様に日本学生支援機構にて休止処理が行われます。
問い合わせ
教育推進・学生支援部 学生課奨学掛(総合研究10号館1階)
(窓口時間:平日 9時00分~17時00分)
Tel:075-753-2535
Email:840scholarship*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)