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留学生ラウンジ「きずな」では11月のイベントとして、京都ハンディクラフトセンターにて「京七宝焼き体験」を開催しました。
七宝焼きとは日本の伝統金属工芸技法の一つで、銀などの金属素地にガラス質の釉薬を盛り、焼き付けて装飾する工芸品です。今回のワークショップでは、参加者たちは、まず京都ハンディクラフトセンターのスタッフによる解説や実演を見た後、好きな色のガラス釉薬とヘラを用いて、実際に銅生地への飾り付けに挑戦しました。
慣れない釉薬の扱いに苦戦している様子もありましたが、動物や魚、自分の好きな図形を描きながらオリジナルの七宝デザインを楽しんでいました。最後に、炉で焼いて完成した作品は個性豊かなネックレスやキーホルダーになり、お土産として持ち帰ることができました。
今回のイベントも日本の伝統工芸を学びながら国際交流を行う素晴らしい機会となりました。
