留学生ラウンジきずな「金継ぎワークショップ」を開催しました。(2020年2月21日)

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留学生ラウンジ「きずな」では、2月のイベントとしてUrujyu(漆樹)から講師の方々を招き、「金継ぎワークショップ」を開催しました。

最初に、参加者は講師の実演を鑑賞し、金継ぎの歴史や材料、工程について学びました。漆を練ったり、塗り混んだりする作業を間近で鑑賞する貴重な機会に、参加者は活発に講師と質疑応答を交わしました。 次に、実際に漆と銀粉を使って、江戸時代の蕎麦猪口を修復する体験を行いました。 筆につける素材の分量の調整や繊細な筆運びなど難しい工程でしたが、参加者は一生懸命に作業に取り組み、全員が金継ぎを完成させることが出来ました。 そして修復した器はそれぞれがお土産として持ち帰りました。

今回のイベントは、日本の伝統的な修復技術を知るだけでなく、物を大切にする日本の精神性を学びながら国際交流を行うよい機会となりました。

講師による実演風景

砥草で漆を磨く様子

漆を塗って修復する様子

修復が完成した蕎麦猪口と参加者

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