「特別交換留学生受入れプログラム(冬学期2019/2020)」を実施しました。(2019年12月2日~2020年1月31日)

公開日

経済学研究科東アジア持続的経済発展研究コース(東アジアコース)では、約2ヶ月間、部局間交流協定校であるタイのタマサート大学(経済学部・政治学部)、カセサート大学(経済学部)、チェンマイ大学(経済学部)とインドネシアのガジャマダ大学(経済経営学部)から交換留学生計9名を受け入れる「特別交換留学生受入れプログラム」を行いました。このプログラムはワイルド&ワイズ共学教育受入れプログラム事業の一環として実施されました。

本プログラムに参加した留学生は、東アジアコースの学生とともに本学教員および招聘教授(スーパーグローバルコース特任教授)の講義を受講し、経済発展と持続可能性についての学習を深めました。

なお、京都府の支援により実施されたフィールド・トリップでは、東アジアコースの提供科目である「Field Research in Japan」の参加学生や海外留学をめざす日本人学生とともに、けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)や宇治茶道場「匠の館」、平等院を訪問しました。また日本文化に関する特別授業「Japan at Play」も受講しました。

フィールド・トリップや在学生との交流を通じて、本学における学習環境のみならず、京都府内の自然や文化、産業に接した経験が、留学生の今後の研究やキャリアに活かされることを期待します。

オリエンテーション

ドローン撮影による集合写真(けいはんなオープンイノベンションセンター)

聞き茶(宇治茶道場「匠の館」)

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