公開日
総合生存学館(思修館)では、支援者を招待し、総合生存学館の活動を報告するとともに、学生の活躍を披露し交流する機会として「第4回思修館の集い」を東一条館にて開催しました。
当日は、学外から、思修館基金へ寄附いただいた方々、「熟議」科目を担当している講師など、学内から稲葉カヨ 理事・副学長、北野正雄 理事・副学長、旧教職員、総合生存学館の教職員や学生など合わせて約70名の参加があり、随所で歓談の輪が広がりました。
第一部の「活動報告」は、山敷庸亮 総合生存学館副学館長の司会により行われました。はじめに、寶馨 総合生存学館長が開会挨拶および活動報告を行い、学位授与者の動向や今年度の新入生、国際教育セミナー、複合型研究会等について報告しました。続いて、海外渡航中の4年生を除く各学年を代表して、総合生存学館1年生のドロズキナ アリーナさん、2年生の呂文若さん、3年生の山本駿さん、5年生の田中勇伍さんの4名が、カリキュラムに基づく活動や研究内容、進路について発表しました。1年生から5年生まで通して行われた発表は、総合生存学館においてどのように学生が育っていくのかを表すものとなりました。続いて、神成文彦 慶應義塾大学理工学部教授と山崎節子 前国際連合開発計画(UNDP)カンボジア事務所長による講評がありました。
その後、場所を移して、第二部の「懇談会」を行いました。望月晴文 東京中小企業投資育成株式会社代表取締役社長の発声による乾杯で始まり、終了予定時刻を過ぎても話が途切れることなく続き、最後に北野理事による閉会挨拶でお開きとなりました。
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