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経済学部では、創立100周年を記念して、記念シンポジウム、記念式典および祝賀会をウェスティン都ホテル京都において開催しました。記念式典には、本学の総長、理事、副学長、部局長、名誉教授、現教職員ほか、経済学部にゆかりの関係者など、約400名が参加しました。
まず、記念シンポジウムでは、各界で活躍する卒業生をパネリストとして迎え、「『人材育成』における京都大学経済学部の役割」と題したパネル・ディスカッションを行い、活発な意見交換が交わされました。
記念式典では、京都大学交響楽団のメンバーによる弦楽四重奏の演奏の後、江上雅彦 経済学研究科長が挨拶を述べました。続いて山極壽一 総長、小塚修一郎 経済学部同窓会長、山本敬三 法学研究科長、レイモンド・G・ストークス グラスゴー大学経営史研究センター所長、門川大作 京都市長よりそれぞれ祝辞がありました。
祝賀会では、宇野輝 経済学研究科特任教授、森棟公夫 名誉教授の祝辞に続き、和田紀夫 日本電信電話株式会社(NTT)特別顧問の発声で乾杯を行い、学生のアカペラサークル「Crazy Clef」によるコーラスなど、終始和やかな雰囲気の中、最後に文世一 経済学研究科教授(前研究科長)の挨拶により、盛会のうちに終了しました。
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