2020年度高等教育の修学支援新制度に係る給付奨学金の申し込み手続きについて

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2020年度に進級予定の学部学生を対象とした、高等教育の修学支援新制度に係る給付奨学金(在学予約採用)の募集を開始します。手続きについては、以下の内容を確認の上、申請を希望する人は、必ず期限内に手続きをお願いします。

高等教育の修学支援新制度は、給付奨学金と授業料減免の2つの支援からなります。授業料減免の手続きについては、詳細が決まり次第別途お知らせします。修学支援新制度の給付奨学金については以下のお知らせをご確認ください。

1.給付奨学金案内等、申請に必要な書類の配布について

給付奨学金案内等、申請に必要な書類については、2019年10月30日(水曜日)より教育推進・学生支援部学生課奨学掛で配布します。申請を希望する場合は、奨学掛にお越しください。

配布書類

  • 給付奨学金案内
  • 「マイナンバー提出書」のセット

配布場所:教育推進・学生支援部学生課奨学掛(総合研究10号館1階)
開室時間:9時00分~17時00分

※吉田キャンパス以外の方は、まず奨学掛までご連絡ください。

2.給付奨学金確認書兼承諾書等の提出について

給付奨学金案内等をよく確認の上、以下の書類を提出してください。

  • 給付奨学金確認書兼承諾書
  • レターパックライト(370円)

提出期間:2019年11月5日(火曜日)~11月25日(月曜日)
提出場所:教育推進・学生支援部学生課奨学掛(総合研究10号館1階)

※提出書類を確認後、スカラネット(インターネット)入力のためのユーザIDとパスワードをお渡しします。ユーザIDとパスワードを受領後、速やかに、スカラネットで申し込みを行ってください。

入力が必要な情報をあらかじめ、給付奨学金案内に同封されている「スカラネット入力準備用紙」に記入し、以下の「(新給付 様式2)給付奨学金 提出書類(該当者のみ)」に記載のある提出書類が必要かどうかを確認してください。該当する場合は、12月12日(木曜日)までに、同様式とともに、奨学掛に提出してください。

  1. 申込者本人の「2019年度課税証明書」(給付奨学金案内16頁参照)
  2. 在留カード(コピー)(給付奨学金案内14頁参照)
  3. 施設等在籍証明書(給付奨学金案内15頁参照)
  4. マイナンバーに代わる提出書類及び添付書類(事情によりマイナンバーを提出できない者がいる場合)
    マイナンバーを提出できない場合の手続きについて(PDF) を参照してください。
  5. 海外居住者のための収入等申告書【該当者のみ】
    「生計維持者が海外に居住している場合」 を参照してください。

3.スカラネットでの入力について

「スカラネット入力準備用紙」をご確認の上、スカラネットでお申し込みください。

入力期限:2019年11月30日(土曜日)(締め切り厳守)
入力期限を過ぎると、一切入力することができなくなりますので、必ず期限内に入力してください。

4.マイナンバー関係書類の提出について

スカラネット入力後、1週間以内に、マイナンバー関係書類を日本学生支援機構に郵送してください。

5.日本学生支援機構の給付奨学生の方について

現在、日本学生支援機構の給付奨学生で2020年度進級予定の人は、新制度に申し込むことが可能です。但し、現行制度と、令和2年度から始まる新制度では、対象者の要件が異なります。そのため、新制度を利用するためには、改めて申し込み、審査を受ける必要があります。詳細については、以下をご確認ください。

日本学生支援機構の給付奨学生で令和2年度進級予定の方へ (PDF)

6.第一種奨学金との併給制限について

新しい給付奨学金と併せて第一種奨学金を利用する人については、第一種奨学金の貸与を受けられる月額の上限額が制限されます(希望する月額が貸与されない場合があります)。 給付奨学金受給中の第一種奨学金の貸与月額については、給付奨学金案内5頁をご参照ください。

第一種奨学金を利用している人が新しい給付奨学金を受給する際は、給付奨学金を受給している間、貸与月額が調整(減額又は増額)されます(「給付奨学金確認書」において承諾することになります)。

申請にあたっての学業等に係る基準の確認について

給付奨学金の申し込みを行った人について、2020年3月から4月にかけて、学業等成績に係る基準の確認を行います。

学業等に係る基準

2019年度末の学業成績が次のいずれかに該当する必要があります(該当しない人は採用されません)。

(ア) 評価点が在籍する学部における上位二分の一の範囲に属すること
(イ) 修得した単位数が標準単位数以上であり、かつ、将来、社会で自立し、活躍する目標を持って学修する意欲を有していることが、確認できること

(ア)については、学生のA 、A、B、C、Dの各評価の修得単位数に基づき、次の計算式により「評価点」を算出して判定します。

評価の対象とする科目について

  • 各学部が定める卒業必要単位に参入される科目に限る。
  • 2019年度末時点において、在学中の全期間に修得した単位とする。
  • 2段階評価科目および不合格となった科目は除く。

問い合わせ

教育推進・学生支援部学生課奨学掛(総合研究10号館1階)
E-mail: 840scholarship*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
Tel: 075-753-2536