平成30年度省エネ大賞を受賞しました。(2019年1月30日)

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この度、本学の環境賦課金制度による継続的な取組みや成果が評価され、平成30年度省エネ大賞(一般財団法人省エネルギーセンター主催、経済産業省後援)において、省エネ事例部門の省エネルギーセンター会長賞を受賞しました。

環境賦課金制度は、学内各部局のエネルギー使用量に応じて課金を行い、これを活用して省エネ中長期計画に基づいた省エネ改修工事等を行う仕組みです。本学では全国の大学に先駆けて2008年よりこの制度を導入し、継続的に省エネ改修工事や省エネ活動に取り組んできました。

省エネ大賞は、わが国の産業、業務、運輸各部門における優れた省エネへの取組みや、先進的で高効率な省エネ型製品などを表彰する制度で、平成30年度は100件以上の応募のうち、省エネ事例部門22件、製品・ビジネスモデル部門25件の計47件が選出されました。本学は「環境賦課金制度を活用した持続可能な省エネルギーの推進」というテーマで株式会社日建設計総合研究所と共同応募し、書類審査・発表審査を経て、教育機関では唯一の受賞となりました。

2019年1月30日に東京ビッグサイトで開催された表彰式には、丸山竜一郎 環境安全保健機構特定助教が出席し、表彰状とトロフィーが授与されました。

表彰式で表彰状を受け取る丸山特定助教

表彰状