田尾龍太郎 農学研究科教授および杉山淳司 生存圏研究所教授が2019年度日本農学賞を受賞しました。(2019年2月15日)

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田尾龍太郎 農学研究科教授(農学専攻果樹園芸学分野)および杉山淳司 生存圏研究所教授(生存圏診断統御研究系バイオマス形態情報学分野(森林科学専攻協力講座))が、2019年度日本農学賞を受賞しました。

日本農学賞は、一般社団法人日本農学会が事業の一つとして日本の農学研究者に授与しているもので、大正14年に「農学賞」(農学賞牌)として始まりました。昭和17年には「日本農学賞」と名前を変え、今日まで続いています。

田尾教授は「サクラ属果樹に特異な自家不和合性プログラムの発見とその園芸学的応用」の業績を、杉山教授は「セルロースから木材に至る層階状構造とその多様性に関する研究」の業績をそれぞれ評価されての受賞となりました。

授賞式ならびに受賞者講演会は、2019年4月5日(金曜日)の10時から東京大学山上会館で執り行われる予定です。

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