平成30年6月18日朝に発生した地震への対応について

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※ 関連リンク「地震対応マニュアル(学生用、教職員用)」を最新版に更新しました。(2019年6月14日)

平成30年6月18日朝に発生しました地震により被害に遭われた方へ心よりお見舞い申し上げます。

地震当日は、本学は創立記念日で休日でありましたが、京都大学危機管理規程に基づき、地震発生後すぐに関係教職員が参集して被災状況の調査・点検等を実施し、6月19日時点で本学の施設等に教育研究に大きな障害となる被害は発生していないことを確認しています。しかし、今後の余震には気を付ける必要があり、特にブロック塀や構造物に対して、学生及び教職員におかれては各個人としても十分注意していただくようお願いいたします。

なお、今回の地震による大学全体としての休講は予定しておりません。今後、余震の状況により大学全体として休講することを決定したような場合は、速やかにホームページ及びKULASISにて通知いたします。また、部局単位や授業単位で休講することもありえますので、部局のホームページ等もご確認願います。

今回の地震による被害に遭われた学生には、大学として相談に応じ、修学に必要な支援等の情報提供を行っていきたいと思いますので、教育推進・学生支援部や部局の教務担当掛へ申し出てください。

おって、学生及び教職員におかれましては、「地震対応マニュアル」を再確認いただき、適切なご対応をお願いいたします。本学としましても、現在、京都市・宇治市域で震度6弱以上の地震発生時に運用することとされている「安否確認システム」について、今回の事例も踏まえ、より効果的な活用を検討するなど災害等による緊急対応のいっそうの改善に努めてまいります。

平成30年6月19日
京都大学

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