平成30年5月13日(日曜日)の午前に立看板等の一斉撤去を行いましたが、その中には本学関係者ではなく、学外の団体等が設置したものも相当数ありました。また、その後、本学外構周辺に新たに20枚を超える立看板等が設置されました。それらの多くは、5月13日の一斉撤去後に、本学の平穏な教育研究活動を妨害する行為を繰り返し行ったために本学構内への立入を禁止された複数の学外者が中心となり、職員の制止を無視して保管場所から無断で持ち出し、再度設置された立看板等でした。
5月17日(木曜日)の早朝に、これらの立看板等の一部が何者かによって壊されたため、擁壁の上からの落下や倒壊が危惧され、一時は歩道通行者に危害を及ぼしかねない危険な状況となりました。それらを含め、立看板等を放置すれば、同様の問題が発生することが十分想定されましたので、直ちに撤去が必要と判断し、本日5月18日(金曜日)の早朝に一斉撤去を行いました。
本学外構周辺への新たな立看板等の設置には、今後とも京都大学立看板規程に基づき、適切に対処していきます。
平成30年5月18日
京 都 大 学