ターゲット
公開日
「研究者として本当に面白い!(山極総長の言う「オモロイ」)と思うこと、そして、本当に知りたい!と思うことは、時に「論文」という形式や「学会」という枠にはおさまりきらないことがある・・・」
このようなコンセプトのもと、A3サイズのたった1枚の概念図(いわゆるポンチ絵)で、学際的な研究テーマのその本質追究を競う、分野を超えた研究者どうしの知的探究の対話場「京都大学学際研究着想コンテスト」の第5回目が開催されました。
書面審査を通過した10チームが、最優秀鼎(かなえ)賞の研究費100万円をかけて、3分間の弾丸プレゼンと、ポスターセッションでの意見交換を行いました。
受賞研究テーマ
- 生命進化と空飛ぶウィルス 宇宙の渚で遊んだら・・?
- 「書かれた歴史」から「体験できる歴史」へ
- “群れ”をマッサージする-社会をやわらかくする「触覚論理」アプローチの構築-
- 「にんげんの壊れるとき」に関わる“微分”とは
- 学生の立場を入口にした大学論の足場づくり
最終審査会審査員
京都大学
山極壽一 総長、浅野耕太 人間・環境学研究科教授、高橋淑子 理学研究科教授、鈴木晶子 教育学研究科教授、竹沢泰子 人文科学研究所教授、中村佳正 学際融合教育研究推進センター長・情報学研究科教授
学外有識者
和田紀夫 NTT特別顧問、藤原洋 ブロードバンドタワー会長兼社長CEO、佐々木秀樹 日本文教出版社長、西村義明 住友理工会長
関連リンク
当日紹介したこの企画の設立趣旨、当日のプログラムや決勝まで勝ち残った研究テーマのポンチ絵などは、こちらの動画をご覧ください。
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