関西7大学フェスティバル2017を開催しました。(2017年7月15日、23日)

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本学は、大阪大学・神戸大学・同志社大学・立命館大学・関西大学・関西学院大学と合同で、合同大学説明会「関西7大学フェスティバル2017」を東京(7月15日)と名古屋(7月23日)で開催しました。

このイベントは、関西の大学が共同して大学説明会を開催することにより、より高い志を持った受験生やその保護者を集め、関西の魅力および各大学が持つ魅力を効果的に発信することを目的として2013年度より実施しています。今回は同志社大学を加えて7大学合同での開催となりました。

本学から北野正雄 理事・副学長が参加した7大学代表者によるパネルディスカッションを皮切りに、各大学の大学紹介、教員による模擬講義、各大学の在学生も参加した個別相談コーナーなど盛りだくさんのプログラムが行われ、東京会場では約470人、名古屋会場では約760人の中高生や保護者らに参加いただき、7大学の雰囲気や魅力を十分に感じていただきました。

名古屋会場の模擬講義では、京都大学たちばな賞(優秀女性研究者賞)を受賞した池田華子 医学部附属病院臨床研究総合センター准教授が「失明を防ぐ-眼の病気に対する神経保護治療研究-」というテーマで講演を行い、高校生・受験生が最先端の研究に触れる貴重な機会となりました。

併設された各大学の個別相談コーナーには、多くの参加者が立ち寄り、在学生から学生生活や日頃の研究内容などを聞きながら、活発な質疑応答が行われました。

今回の参加者にとって各大学への理解が深まり、関心が高まったことであると期待します。

7大学代表者によるパネルディスカッションの様子(東京会場)

池田准教授による模擬講義(名古屋会場)

理学研究科博士後期課程1年生の木邑真理子さんによる模擬講義(東京会場)

個別相談コーナーでの質疑応答(東京会場)