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2016年度より新たに開始された、京都大学体験型海外渡航支援制度 -鼎会プログラム「おもろチャレンジ」-の報告会を行いました。
この「おもろチャレンジ」は、WINDOW構想に掲げられた「野生的で賢い学生を育てたい」、「異文化を理解し国際的に活躍できるグローバル人材を育成したい」という想いを実現するため、既製の留学ではなく、学生諸君の主体的に海外で学んでみようという意欲を後押しすることを目的として、京大卒業生財界トップによる総長支援団体である「鼎会(かなえかい)」の全面的な支援によって平成28年度に開始した新しい体験型海外渡航支援制度です。
2016年度は115名の応募があり31名が採択され、世界各地で「おもろチャレンジ」に挑戦しました。
4月10日の昼休みに行った報告会は、川添信介 理事・副学長の挨拶で始まり、続いて、増田寿幸 鼎会理事(京都信用金庫理事長)の挨拶がありました。その後、3名の学生がそれぞれの海外での取組について報告を行い、「おもろチャレンジ」の魅力を存分に語りました。最後に山極壽一 総長が各発表者の取組について感想を述べて、報告会は終了しました。
2017年度も引き続き、本事業を行っていきます。
関連リンク
平成29年度京都大学体験型海外渡航支援制度 -鼎会プログラム「おもろチャレンジ」-の募集について
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/international/events_news/office/kyoiku-suishin-gakusei-shien/kokusai-kyoiku-koryu/news/2017/170601_1.html