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松山市内のホテルにおいて、京都大学愛媛同窓会が開催されました。京都大学愛媛同窓会は、本学卒業生で愛媛県に在住または愛媛県出身者を会員とする同窓会です。
今回は、同窓生53名の出席があり、総会では門田和紀 代表幹事(医学部・1971年卒)の司会のもと、中越眞 会長(法学部・1967年卒)の開会挨拶に始まり、来賓の徳賀芳弘 副学長の大学の現状報告が行われ、「京都企業 歴史と空間の産物」の特別講演が行われました。その後、芳我明彦 内子町教育委員会町誌編集委員(教育学部・1979年卒)の「大洲藩あれこれ」と題する特別講演が行われました。
引き続き行われた懇親会では、石丸猛男 幹事(教育学部・1979年卒)の進行のもと、最初に参加者全員で京都大学学歌「九重に花ぞ匂へる」の斉唱で開宴され、その後、徳賀副学長の乾杯の発声で、和やかな雰囲気の中、会員相互の交流が深められました。最後に「琵琶湖周航の歌」の合唱が行われ、門田代表幹事の挨拶をもって、盛況のうちに閉会となりました。